日記(3/9)

今日も元気に、単位をいただくために教授のもとにノートを見せに行きました。3回目の来訪ですが、今までで一番長く3時間ほど試問(うち2時間くらいは怒鳴られる)を受けて疲労困憊です。

大学や教授がやってる研究などに一切興味が無いのですが、たぶん何かしらの研究で有名な人なんだと思います。そんな人が、世界に役立つ研究ではなく、落ちこぼれに時間を割いて向き合ってくれるのはとても幸せなことですよね。このせいで何かしらの研究が遅れ、日本の研究シーンが後退したとしたらすいません。日本を背負う気持ちで、2単位を取りに行きます。

しかし、幸せ幸せと言っているわけにはいかないのであります。4カテゴリーあって、未だに1カテゴリーしか合格していません。現状、進級審査会みたいなのに間に合わないそうです。非常に長い道のりですが、頑張るしかないですね。

ちなみに、既に6時間ほど怒鳴られているんですけど、そのことを友人に話したら「あと18時間怒鳴られれば未来が切り開けるよ」と言われて、これはターニングポイントになるなと実感しました。

朝ごはんも食べずに向かったのでお腹もすいたお昼3時、ちょうどマックの新メニューが解禁になったことですので「厚切りスパイシーベーコンてりたま」のセットをテイクアウトしました。

そんなに辛いって感じではなかったですし、おいしかったですよ。ぜひ一度食べてみてください。マックって、持ち帰ってみると「うわ全然少ないじゃ~ん」と思うんですけど、食べ終わると満腹なんですよね。

その後は勉強したり、動画のリテイク作業を行ったりとせわしなく動いていました。ときどき休憩でTikTokやYouTubeを見たりするんですけど、その中で今日は結婚式のオープニングを見まくりました。

こういう、手弁当ながらも一生懸命作っているビデオからしか得られない栄養ってあると思うんですよね。所々のカットはプロのカメラマンさんが入っているでしょうけど。

この動画の0:37の「Premiere Proで初期設定のまま作ったであろうジグザグな縁取りのテロップ」がいい味出てるんですよね。

こういう映像で一番大事なことは、編集の巧さではなく、出ている人の魅力を如何に引き出すか。「あ!これPremiere Proで初期設定のまま作ったであろうジグザグな縁取りのテロップじゃ~ん」とか思いながら見てる人なんて僅かですから、編集のディテールにはさほど力を入れず、ワンカットワンカットを如何に丁寧に見せるかをこだわる必要があります。

カメラマンだったとしたら、例えば結婚式なら、二人の自然な表情とか、二人きりの時にしか見せない姿とか、そういうところを重点的に撮る必要があるのです。

普段の作風からして、結婚式のオープニングとは無縁の人間に思われるかもしれませんが、大学時代は学園祭実行委員でこういう陽キャが戯れている映像を専門に作っていた、陽キャ映像畑の人間なので根本的にこういう映像が一番得意ではあります。

ただ、コミュ障なので、カメラマン仕事はめっちゃ苦手でした。カメラ向けてもぎこちない表情ばっかだしね。ただ、人間を撮影するのはめっちゃ好きです。

以前、フォロワーさんでAV女優されている方がいらっしゃって、撮影会に行ったことがあって。自分の両親は絶対に褒めることはしないんですけど、その時に撮った写真だけは「お前が生まれてから初めて褒めたいと思った」と認められたのはいい思い出です。

結婚式のオープニングの依頼とかも受けたいです。カメラマンもやりますよ。興味がある方は、陽キャ畑時代に作っていた映像のYouTubeとかお見せしますので声かけてください。

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