41年生きててはじめて自分の嗅覚が特技だと気づいた日。

変な話ししていい？先日旦那が、どっちの服が新しいのか分からなくなった。
と全く同じパーカーを持ってきたから「そんなんニオイでわかるでしょ？」とニオイ嗅いでもらったんだけど全然分からないらしい。

もちろん私は一回でも着たら一発でわかるし新しい服のニオイとか、全然違うからみんなわかると思ってたんだけどそうでもないことに気づいた
普段から食べ物の消費期限とか、洗濯物の乾いた乾いてないとかもいつもニオイ嗅いで判断してたから当たり前にみんなできるものだと思ってた。

子供や旦那が病気になりそうなとき口が臭く感じるし
自分でも気づける。自分の場合はなんか口の中がネトネトしてる気がするからさらに良くわかる
多分それは身体の調子が悪くなると身体の中にある排泄物がうまく出てこなくなって体内でガス発生するからだ！生ゴミが腐るのと一緒の原理だって言い放ってたんだけど本当にそうらしいよ。しらんけど

死の匂いを嗅ぎ分ける人たち

続いてニオイに関する記事を読んでいたら病院で働いてたりする人の中にもそういうニオイに気づける人がいるらしいということがわかってきた。

で、思い出したのは母親が癌で倒れる2年くらい前からかな？母の口がすっごく臭うようになってて
歯槽膿漏か？それともこれが加齢臭かも？と何も言わずにほっといたんだけど結局その後癌が見つかって2年闘病してから亡くなった

で、今回書くことについて嘘くさいと思うかもしれないんだけど
母がなくなる3週間前かな
入院してる母のニオイが変わったのね
排泄物みたいなんだけどやたら甘くて強いニオイ
本人の持ち物にもバッチリ移るくらい強い香り
単純にその病院のニオイなのかなって思ってたんだけど続いて調べていたら
「甘くて気分が悪くなるような香りがする」というものを読んで気がついた。
どうもそれは死臭というものらしい
私多分 ニオイで死臭がわかる人だ。
多分それが死臭だって分からないだけで、わかる人って結構いる気がする

世の中にはパーキンソン病の人をニオイで嗅ぎ分ける人がいるみたいだし
もしかしてもっとニオイを数値化したりできるようになれば事前の発見に繋がるようなことできるんじゃないかと思った

ただそれだけなんだけど。41年生きてて自分の嗅覚は特技なんだと初めて気づいたから書いてみた