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5歳児サッカーバルセロナ遠征

私たちはシンガポールと日本で富裕層向けの会社を夫婦で経営しています。7歳の息子は5歳から本格的にサッカーを始めて、シンガポールでサッカーチームに所属しています。

シンガポールでは日系とローカルと2つのサッカースクールに参加していました。ローカルのサッカースクールでは、シンガポール人、マレー人に加えて欧米からの駐在員の子供達が所属していたので、インターナショナルな環境でした。

JSSLリーグというリーグ戦に参加していて、そこでJSSL7sと呼ばれる海外からのカップ戦があり、そこにはフィリピン、タイ、マレーシアなどの近隣の国だけでなく日本やスペイン、イギリスからのチームが参加していました。

また私たちは夏は1-2ヶ月の海外旅行をしていて、旅行が大好きなファミリーで、ある日所属チームからのアンケートがあり、その興味がある項目にバルセロナ遠征があったのでチェックをして返信しました。

その時はあまり深く考えていませんでしたが、その後遠征のスケジュールがでて、なんとか調整がついて、U9とU10対象ではありましたが、初回で人数が多くなかったこともあり息子も参加させてもらいました。

海外のサマーキャンプに来ると毎年主人と思い出しますが、このキャンプの練習内容はとてもレベルが高かったのです。4日間で同じ練習がほとんどなくて、毎日朝コーチたちが話をしてその日の練習メニューを決めていました。

また今回のシンガポールからの遠征に現地の子供達を募集することでサマーキャンプをカスタマイズしていたため、ベンチで一日中練習を見ることができました。

現地のコーチの英語→スクールコーチが日本語にしたり、バルセロナ現地で頑張っている日本人選手、日本人エージェントがみんなでコーチのスペイン語→日本語に訳してくれましたが、練習内容が結構複雑で、何を目的でやっているのか理解するのが大変な時もありました。

変形のとりかご、試合の一部のパートを切り取って攻守に分かれて練習したり、また現地の子達と練習試合もアレンジされていました。現地の子たちは背が高く上手で、息子は練習試合には参加しないで現地の日本人コーチからプライベートトレーニングをしてもらいました。


このコーチとはその後もやりとりをしていて、今回のバルセロナ滞在でも一緒にお茶して話をしました。

このバルセロナ遠征では、一緒にカンプノウでバルサのラ・リーガ2022年・2023年初戦&バルサのミュージアムを見に行きました。

他の子供達はホームスティで滞在して、サグラダファミリア、グエル公園、バルセロナのビーチなど見に行っていました。

私たちはバルセロナの後ビルバオ・サンセバスチャンに旅行に行きました。久保くんの試合を見ようと調べましたが、すでにいっぱいで美食とビーチ、花火を堪能してシンガポールに戻りました。


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