持ってるのか、持ってないのか。

「言葉にすると、それが現実になる」っていう話もあるから、これまで書き起こすことはなかったんだけど、なんだか今日は残しておきたい気分なので。

私は小さい頃からついてる方ではないと思っている。

幼い頃死ぬほど買ったチョコボールに天使がついてたことなんて一度もないしというか天使自体見たことないし、
おみくじだって今までで引いた一番良かったのも中吉。
「今日はこのお店に行きたい!!」と思って行動すると、大抵閉まっている。
単に定休日だったりもするが、向かう間に定休日ではないことを調べて行っても閉まっていることだってよくあることだ。(だから人と外食するときは予約しておかないと気が済まないのだ)
「最近、うちの猫たちお漏らししなくなってきたね!」って言った夜中に玄関からものすごい臭いがしてきたり。

フラグを立てるのがうまい? フラグを回収するのがうまい?


「みんなはできて、私だけできない」ってことも結構ある。
これは電化製品に多いかな?
ゲームだったら、オンラインで遊ぼうとしたら自分だけその集会所に入れなかったり、
端末を充電しようと、ケーブルを挿すも反応しなかったものが他人に挿してもらうと何事もなく充電できたり。
「変な電磁波発してるんじゃないか」と旦那に言われているけど、本当にそうとしか思えないことが起こるんだ。

最近は、「ま、私なんだし、しょうがないよね」と思えるようになってきたので、
そんなにストレスは感じなくなった。いい意味で諦められたんだと思う。
人には面白がられたり、「じゃあ自分がやってあげよう」ってちょっと得した気分にさせてあげられるから、そんなに悪いことではないんじゃないかとさえ思えてきている。

最近読んでる本の題材が「日常生活を如何におもしろがれるか」みたいな感じなので、そう思えるようになったのかもしれない。

ついてない日常を楽しむ。ついてない自分を楽しむ。

持ってない自分を楽しむ。持っている自分を楽しむ。

あ、あとは、
起こってほしくないことは、思っても口には出さないようにしよう、と思った。
想像だけに留めておこう。
だって、大抵起こるから。そうなるから。
できれば想像もしたくないけど。