「苦手」にわざわざ近づいていくワケ

「ちょっと苦手だな」「一緒にいるとつらいな」
って人によく近づいていくんだけど、どうしてなんだろうって考えた。
嫌いじゃないよ、苦手なんです多分。

1、「苦手」の原因をはっきりさせたい
直感で「この人苦手だ」って思うことが多くて、そしてだいたいあってるんだけど、この人のどこが苦手なのか、何が苦手なのか、を知りたくて、ちょっとつらくても近づいていくんだと思う

2、「苦手」と思う理由を知りたい
苦手と思うところが、どうして苦手なのかが知りたい。
例えばこんな感じ。

「口調が強いのが苦手」→「矛先が自分に向いた時のことを考えると恐い」

これについて考えてると、面白い発見もあった。
その人のことが「苦手」なんじゃなくて、その人に対して「妬み」「羨む気持ち」がある場合も一緒にいるとつらかったりすることがわかった。

サバサバしていて、物怖じしない性格
いつも身綺麗にしていて、とても女性らしい外見
人より突出してできることがある

そういった場合にも、居づらい気持ちになるんだなぁと。

自分と似たような人たちと居るのは居心地がいい。
わかってもらえるし、私も相手のことがわかるから。
でも、時には「苦手」「嫉妬、羨望」と向き合って、新しい自分を手に入れるのも悪くないなとか。むしろ積極的にやっていった方がいいような。
ちょっとつらいけど。

「嫌いな人」に関してなんだけど、私はそんなに人を嫌いになることはない。
嫌だなと思うところがあっても、「でもこういうとこ、自分にもあるからな。お互い様だな。」って思っちゃうからなんだと思う。
自分が大好きとかそういうのではなくて、突き放せないんだと思う。
だから、ちょっと言い方大きくなるけど、人はみんな、自分の一部で、そして私もみんなの一部なんだとか思っているところが少なからずある。
人を見て、自分について考えてる。
だから、人が好きで、興味が尽きないんだなって思う。