情報リテラシー論 第10回

とうとう各講義数が二桁目に突入して
時間経過の速さを痛感してます、ぱるむです。
11月に入ったら年賀状のデザインとか考えなきゃな〜って
この前思っていたはずなのにもう11月終わるってどういうことだ!?
ってなってます。
年々月日が過ぎるのが早くなっていくようです。
1日1日をこなすのではなく、味わって過ごしていきたいものです。


さて、今回の情報リテラシー論は様々な動画とネット生配信ということで
主にショート動画とライブ配信のお話でした。


今回の授業初めの動画はアンパンマンの映画の最後の部分でした。
なぜ、アンパンマン…?と思ったのですが、
映画の最後ともなるとやはり感動的で少しうるっとしちゃいました🥲

この動画を見たのは、うるっとさせるのが目的ではなく
「アンパンマンの映画には毎回共通のテーマが隠されているんだよね」という話のためでした。
それはアンパンマンに限ったことではなく
ジブリ作品や他のシリーズものの映画にもあるそうです。
アンパンマンの隠されたテーマはなんなのか…
ぜひ考えて見てみるといつもとは違う感覚が得られるかもしれませんね!

三流の映画監督は、テーマが毎回ブレる
二流の映画監督は、テーマを言ってしまう
一流の映画監督は、その回のテーマは言っても根底にあるテーマは決して言わない
という話もありました。
テーマが分からないと、気になるし、いろいろと考察してしまうから
何度も見にいきたくなるのだと。
そんな風に考えて映画を見たことがなかったので、なんだか新鮮な気持ちでした。

でも、大学に入って課題制作する中で
「これはこういうものを意識して作っていて…」
「こういうテーマを持たせてみて…」
と説明するのは虚しいというか、違うというか、そんな感覚があって。
説明がなくても分かってもらえたり
さまざまな解釈が出来るような作品に仕上げたい、と常々思っていたので
なんだか分かる気もするなと感じました。



まず、スマホで撮影できる動画の話。
現代ではスマホ一台あればさまざまな動画が手軽に撮影できます。
スローモーション動画、タイムラプス動画などなど。
撮影した動画を逆再生になるよう編集して、
普通ではあり得ないような動きをする動画なんかもありますよね。
逆になったらどうなるのか、を考えて動けるアクターさんがすごいなと思ってしまいます(注目すべきはそこか?)

私も、大学受験で苦しかった時期に、勉強机が映るようにスマホを設置して
自分が勉強している様子をタイムラプスで撮影したりしていました。
画角の中にアナログ時計を置くと、針が回ることで時間の経過が感じられて
こんなにたくさん勉強したんだ!とその日寝る前に見て実感したり、
朝から前日の様子を見て、今日も頑張るぞと気合を入れるための道具にしていました。
あとは、常に見られているような緊張感を持って勉強できるし
スマホを使って撮影するので、勉強の合間にスマホをついいじってしまう
なんてこともなくなるので結構便利です。
今でもその動画は、削除できずにいます。
嬉しさと悔しさと両方が募る動画なので
これからも自分の着火剤になるのではないかな、なんて思ってるんですかね😅


ちょっと話が逸れましたが
次は、ショート動画について。
Instagramストーリーズは24時間で消えますが
これはSnapChatというアプリの真似っこです。
毎回ですが、Instagramは流行ってるもの全部取り込んでやろう!
みたいな勢いがすごいですよね。
そんながっつかなくても…って思っちゃいます😅
そんなInstagramストーリーズは最近長め(と言っても60秒以内)の動画も出せるようになってさらに動画に幅が出てきた気がします。
今まではワンコーラスの動画をぶつ切りにして何個もストーリーズを投稿するような形だったので、見る側もストレスなく見れていいなあと思ったりします。

また、TikTokに対抗してInstagramのリール動画(15秒・30秒の短尺)機能も始まりました。
結構幅広い動画が流れてくるので飽きないし
好みじゃないなと思ったらすぐに次の動画に行けるし
気がつくと1時間とか見てしまったりします。
TikTokが面白いのもそういうことか、と実感しました。
(ぱるむはTikTokやってません)
ただ、見ていていいなと思っても、いいねや保存をし忘れると
ほぼ二度とその動画とは出会えなくて、ちょっと悲しくなったこともあります。

また、YouTubeでもTikTokやInstagram似のショート動画が始まりました。
どこの企業も生存競争に必死なのかな、と思ったり思わなかったり🤭
こうやってお互いがお互いを吸収しあって
どれも似たようなアプリになって
アプリ飽和状態に陥り、どれを使うかはその人の好みみたいな感じになっていくんじゃないのかなと思ったりもします。

今はみんなが全部やってるという感じですが、
皆さん疲れないんですかね🤔
私はあまりマメな方ではないし容量が良くないので
TwitterとInstagramのほぼ見る専と化してますが
毎日ツイートして友達のものにいいねしてコメントして
推しのツイート追いかけてリツイートして
Instagramにはその日やったことをストーリーに上げて
そのために何枚もこだわって写真を撮って加工して投稿して
TikTok見て、ライブ配信見て…
本当に忙しいな、と思います。

ストーリーなんかだと、24時間で消えちゃうから見逃さないようにしたいし、
アーカイブが残らないインスタライブとかも見たいし。
これ以上優先順位が高いものはないだろうと先生は思っていたそうですが、
通知から2分以内に自分も投稿しないと友達の投稿を見れないBeRealというアプリもあるそうです。
そんなん無理…って私なら思っちゃいます😅



なんだか今回は、「私なら…」というコメントが多くなって
レポートというよりは思ったこと日記みたいになってしまいました。
そんな文章にも最後までお付き合いいただきありがとうございます。

他にも、
・YouTubeではなく、他のSNS動画が人気な理由
・2022年、米国の成人のSNS利用時間/日はYouTubeを抜いてTikTokが第1位
・TikTokを生み出した中国・ByteDance(バイトダンス)の強み
・TikTokがフォロワーが0人でも100万再生される仕組み解説
・ライブ配信「三種の神器」(ネット回線とカメラとマイク)の進化
などの話も興味深かったです。
気になる方は先生のブログなど、ぜひご覧ください!


最後に。
と、いつもなら思ったことを書くのですが
今回は本文で結構書いてしまった感じで何を書こう🤔状態です。
たくさんの種類のSNSが増えていく中で
ひとつのSNSでは分からなくても、
複数のSNSの情報を照らし合わせたら大事な個人情報になってしまう可能性も
十分あると思うので、
SNSとの付き合い方に気をつけていきたい。
毎回これに行き着く気がします。
以上、ぱるむでした。



これは横田秀珠先生(https://yokotashurin.com)の情報リテラシー論、授業レポートです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?