Vol.25「イベントの育て方は“神経衰弱”のごとく」

こちらは冴沢鐘己 公式メルマガを記事ごとにアップしたものです。
価格:¥550/月(税込)
毎週 火曜・金曜日(年末年始を除く) 発行予定
形式: PC・携帯向け/テキスト・HTML形式
購入リンク: https://fmgig.official.ec/items/23778242

冴沢鐘己メールマガジン「情熱の羅針盤」(2月5日号)

なんと、あっという間に2月です。もうちょっと正月気分でいたかったのに。「fm GIG アカデミー賞」も終わってちょっとひと息、気も緩んだのか、軽く鼻風邪にかかったのだけど、薬を飲んで押さえ込んで、無事にゼスト御池「わくわくシティーパーク」と「さよなら音や」ライブも乗り切りました。

こういう生活だとなかなかオンとオフを切り替えられないので、旅にでも出ない限りぼーっとしてる間も作れないんだけど、まあ、もともとあんまりぼーっとはできないタチで、なんだかいつもいろいろ頭の中では考えてるからねえ。

なにせありがたいことに、今年に入ってからいろいろな企画やイベントの話が舞い込んできています。どんなことでも「やる」か「やらない」かはわりと瞬時に決めれるんだけど(だいたいが「やる」になる)、どのタイミングで何から手をつけるか、段取りはどうするかは、けっこう大事。そこは熟考するぞ。

熟考するあまり、傍からは何もしてないように見えるようで、ほったらかしてる!と急かされたり怒られたりすることもあるけど、そんなことはないのだぞ。花やなんかと同じ。やみくもに種をまいても、芽は出てくれたりしないのだから。

とにかくまずは日程の調整。いろんな企画がぶつかったり重なったりしないように。あまりたて込むと、やる方も来る方も大変。

そして出演者、参加者の調整。みんななんだかんだで忙しいからね。

そいでもって一番大事なこと。

それらの企画が、やがてどう絡み合ってどこに繋がっていくのか、ある程度狙いをつけとかなきゃいけない。

もちろん人生というのはどこでどう転がるかわからないものだけど、ただ偶然や幸運を期待してるだけでは、いざチャンスの前髪が来た時に見逃してしまうのよね。

それは例えるなら

ここから先は

1,440字

¥ 100

期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?