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35歳からの婚活《男性編》(24)笑い<日本エレキテル連合に学ぶ>

【朱美ちゃん、いいじゃないの~は最高のお手本】


前回、このブログの目的は「普通の人」もしくは「ブサイクな方」が、モテるようになるためですから、第一印象とは別の印象、「第一印象を決定づけさせる前に好印象をがっちり掴む」ことに焦点を当てています。
相手の心を掴むのに最も手っ取り早いのは“笑い”です。
笑いを取ることによって女性の心を掴むというより“開かせる”のです。

ということで、「笑い」を今回に持ち越しました。

その答えが、古くて知らない人も中に入るかもしれませんが日本エレキテル連合の朱美ちゃんのコントにあるのです。
まずこのコントは、彼女たちがファミレスでこの場面に遭遇した現実です。
それをよりデフォルメしてコントにしたと言っていました。
このコントが面白いのは、真実が隠されているからです。
その真実とは、「同じことの繰り返しで、女性をデートに誘うことができる」のです。

【笑いの構造分析】


まず、笑いがなぜ必要かというのは女性の心を掴む=心を開かせる のにてっとり早いからですね。
お笑い芸人がモテるのは笑いをとれる⇒心を開いてくれやすくなる⇒だからモテる、このような順番があるのです。
けして、笑いをとれる=モテるわけではありません。

前回、最も大切なことは、自分の心が揺れるのではなく相手の心を揺らすことでしたね。
相手の心を揺らすために「笑い」を使うとなぜいいのかというと女性は本能的に、感覚的に楽しい人を取るからです。
なぜと言われても分析すれば、これだけで学術書が出来上がってしまいますが結論がそうだからとしか言えません。

笑いは以下の3つをもっています。

1.仲良くなりやすい
2.楽しい人という雰囲気を女性に伝えることができる
3.感情を揺らすことが上手と判断される

【人は何に笑うか?】


笑わせろと言っても何を言ったらいいかわからないという方が多いと思います。
みなさん漫才師なわけではないのですから。

でもみなさん、思わず笑ってしまったことを思い出してください。
結論は、ギャップです。思ってみなかったことが現れた時です。
日常でもこんなことで笑います。

・緊張していたら屁をこいた
・くしゃみしたら入れ歯が飛び出た
・つまづいてころんだ

普段こんなことでおかしいのです。

林家木久扇師匠の小話の傑作に
「師匠、なぜもちにカビが生えてしまうのでしょうかね?」
「馬鹿やろう、それはな、早く食わねえからだ」
というのがあります。
そのギャップ、予想に反したところ、わかりますよね。

【笑いの2面性】


ギャップが面白いこともありますが林家木久扇師匠の芸には「同じことを繰り返す」けれども面白いというのがあります。
つまりお約束という芸です。
「雨が屋根に降ってきたの」
「や~ね~」
とか、先ほどの師匠と弟子の会話も何度も取り上げます。
何度もやりながらこんな話もします
「隣の家に囲いができたってねぇ~」
「メェ~」
字で書くと面白くないのですが、私はこれに大爆笑してしまいました。
メェ~ というのはもちろんヤギです。
お分かりかと思いますが解説します。
普通このオチは、「カッコいい」とか「へぇ~」とかです。
そこに「メェ~」って意味わからないでしょ。
そこが面白いのです。

さて、最初の日本エレキテル連合に戻りますが、この芸が偉大なところ、それは我々普通の人または「ブサイクな人」がこの芸があることで救われるからです。

わかりませんか?

「今度の金曜日の夜食事に行かない」とさそって「用事があるから遠慮する」と断られても「いいじゃ~ないのぉ~おいしいもの食べようよ」
と切り返せるのです。
その日は断られてもまた別の日に「いいお店あるから食事しない」と切り出してまた断わられても「僕はね、君に恋してしまったんだよ。 だからさあ、いいじゃ~ないの~」と言えるのです。

この芸は、人間の真実を表現している偉大な芸です。
そしてもはやだれもが知る芸ですので、あなたがやればその反復性、意外性で笑いが取れるのです。
間違いなく、「同じことの繰り返しで、デートに誘うことができる」のです。

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