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35歳からの婚活《男性編》(26)ベストなメールの送信頻度

【マメにメールするメリットデメリット】

もう一度原点に戻ります。
第1回目のブログは、「マメな男はモテるの?」でした。
そして次のように述べました。

マメになるということは女性が、つきあってもいいかなあ~という第一印象を「離れられない」にする手段なのです。
ですから、女性が「付き合ってもいいかも」と思ってくれなければいくらマメでもダメなのです。

つまり、合コンなどで知り合ったとき女性の方が自分に対して第一印象で「つきあってもいいかな~」となっていない場合はマメさはかえって
「警戒心を呼ぶ」
というデメリットがあります。
その結果として、急に返事が来なくなるのです。

では、マメさのメリットはなんでしょう。
あくまでも、第一印象が合格の場合です。

新密度を高めることができる:当然毎日メールすれば、女性の方も自分のことを考える時間が増えます。

女性の情報を多く引き出すことができる:何が好きか嫌いかをはじめとして、女性が自分を好きになるための作戦を立てやすくなります。

女性のその日の心理状態を知ることができる:うれしい時は共感し、悲しい時は慰めてあげることができます。

毎日していたメールをぱったりやめることができる:恋愛の駆け引きができるという恋愛の「定石」です。

モテない男は気付きませんが、モテる男がとっている行動です。
モテる男は、この恋愛の駆け引きがたのしいらしいのです。
今まで毎日メールがあったのに急に来なくなった。
人間は面白いもので、失ったときの方が欲しくなるのです。
そういう心理になるためには、まず与え続ける。
つまり、マメさが必要なのです。
マメな男がモテるというのはこういうことだったのです。

【ベストなメールの送信頻度】


〇メールは、2~3週間に1回
〇そのペースを継続すること
〇ペース 時間 曜日等を統一する方がよりベター
〇メールする理由をはっきりさせる

たいていの場合は、合コンとかで知り合ってまた会いましょうということで、皆さんで連絡先を交換します。
5対5で合コンした場合は、5人のメルアドは一応あるのです。
その中の意中の方にメールするわけですが、モテる女性ほどメールが集中します。
男性メンバーの行動は、お互い知ることもできるので誰が誰とメール交換をよくやっているといのはわかりますし、うまくいけばそいつの方から言うのでわかります。

今回の設定として、合コンで同じ男性メンバーの中の人と誰も付き合い始めなかった女性で、自分の好みの人が対象となり、その女性が自分に対し第一印象では「付き合ってもいいかも」と特に思わなかった場合です。

いきなり毎日のメールだと、「警戒心」をもたれることは前述しました。
ベストなメール送信頻度は2~3週間に1回です。
そして次にもっとも大切なことは、そのペースを「継続する」ことです。
メールする曜日と時間も同じにした方がいいです。
なぜなら、人間は習慣のになると無条件反射するからです。
2週間に1度、月曜日の夜10時にメールが来るとなれば待つようになるのです。
メールする理由をはっきりさせた方がいいです。
もちろん最初から「好きだ 付き合ってください」との内容でメールする馬鹿はいないと思いますが、付き合うためにいろいろな情報を彼女から引き出すためには「今日はいい天気でしたね」みたいな雑談じゃなくて

「AがそちらのCさん気に入ったみたいだけど何か進展あった?」

みたいに必ず返事が返ってくるような感じから入って徐々に雑談でメールできるようにするのです。

【意中の人と距離を縮めるテクニック】

さあ、あなたは合コンから数カ月経って意中の方とそれなりにメールで雑談できる間柄になったとします。
この時点ではまだ、単なる「メル友」扱いです。
メール交換していた数カ月の間に、何らかの方法で電話番号を聞き出しておいてください。
「ちょっとメールで書くと長くなるから電話して」みたいに一度電話番号を聞いておきます。

そして数カ月経ちました。
メールで雑談します。

「ごめん、急にさっきのことで返事したいんだけど話す方が早いから」

みたいな理由で急に電話するのです。

その間隔を、しだいに狭めていくのです。
電話する感覚の長さと、あなたと彼女との距離は比例するようになります。
つまり、気軽に電話できるようになった時あなたと彼女との関係はより身近になっているはずです。

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