見出し画像

売り切る責任を持てるかどうか。サスティナビリティ経営といわれますが

本日は税理士の先生が来社して、弊社の財務状況チェックをしていただきました。その中で話題に上ったのが在庫問題です。
自分でいうのもなんですが、この1年半で財務状況は改善しながら、在庫も
ほぼ半減できてここまではよくやってこれたなというのが正直な感想です。

在庫の詳細については本題から外れるので割愛しますが、
業界外の方もよく聞くようにアパレル業界では、在庫問題がよく取り上げられています。これは本当に切実な問題です。

染色は水をたくさん使い、排水の問題もあります。
製品の廃棄ロスを減らす事は食品廃棄同様に環境問題につながっていると思います。最終売り切る努力を行って廃棄を減らすそういう考えが企業の隅々までいきわたる事が大切なのではないかと思います。
売れなければ返せばよいでは、結局誰かが最終在庫を抱える事になっているんですよね。販売に携わる人たちすべてが売り切る責任をもって努力をする事がゴミとしての廃棄をへらしていけるんじゃないかと思います。
業績が好調な企業って結局 買い切って、売り切ってを徹底している企業で
そういう所には、人・金・もの・情報が集まってくるんだと思います。

そういう思いでモールを含めいくつか自社サイトを運営しております。

本日も、下着やブラジャーの紹介ではなく、企業の思いを文章にしてみました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?