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のぞきみぱれっと。第一回「パレットの創設」

こんにちは!
パレット代表の橋本ゆうやです🥕
初のブログということで緊張しております...

さて、第一回目のテーマは「パレットの創設」です。

そもそも私たちパレットは、「LGBTQ+の存在を日常に」を目標に、ドラマを制作している団体です。

まずは、私個人がLGBTQ+の処遇に関して問題意識を持った理由に関してお話しさせてください。
私は男子校に通っているのですが、性別で区切られたその環境は、やはり奇妙なものでした。
そこでは、セクシュアルマイノリティの一種「ゲイ」に対する偏見を多く感じる機会がありました。
差別するわけではないのですが、雑談のネタにして笑うことなどが多くありました。
それに違和感を抱き、セクシュアリティで笑われることのない世の中を作りたいと考えるようになったのです。

現状を作り上げているものは何か、それは「LGBTQ+に関心をもつ人のみが知識を得られる環境」だと考えています。
学生が無関心であるトピックの知識を得る機会は大きく分けて二つあります。
まずは、強制力のある教育。
そして、他の要素に惹かれて自発的に関わる娯楽。
これらの機会が不足しているため現在のような状況があると考えます。
私の高校生という立場上、前者の教育内容に改革を起こすより、自分たち高校生の興味があるジャンルの知識を活かし後者の形を取ることを選びました。

その結果、YouTubeで高校生が興味を持てるようなドラマを投稿しよう、という結論に到ります。

パレットの結成は、私がInstagramのストーリーで声かけをした事から始まりました。
何人かの仲間が集まり、それがウェブ状に広がり、今や25人のメンバーがいます。
同じ問題意識を持つ仲間がたくさんいる事に喜びを感じました。

私たちパレットの活動はまだスタートしたばかりです。
脚本の構想が固まり、他の部分でもやっと動き出せる、といった状態です。
これからも応援やご意見お待ちしております。

また、28日に重大発表をする予定なので、お楽しみに🥕

最後までお読みいただきありがとうございました。

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