時間の曖昧さ

サマータイムが終わり、時計が1時間遅らされた。

日本にいる時は時間は揺るぎないものだったし、なんだか不思議な感覚だ。

当然だけど時間って人が決めた基準値であって、こんなふうに決まったタイミングで増えたり減ったりできる不安定なものなんだなーと気付かされた。時間は人工的なものなんだなと。

こちらにきてから、時差やサマータイムを経て、時間という概念の不安定さや曖昧さを感じてきた。

よく日本人は時間に厳しいとか言われるし、実際そうだと思うけど、その辺の差異ってこういうとこからきてたりするのかなと思った。

時間なんて便利な目じるしでしかない。


もし時間の概念を知らなかったら、もちろん社会で生きていくのはムリだろうけど、それはなかなか面白いかもしれない。

機会があったらいちにち時計を隠して過ごしてみようか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?