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2/7 鹿追

久しぶりの鹿追町。
といっても鹿追はあまり売れないので、まずは帯広で売上を稼ぐことに。

今日はお得意先のネイルサロンで紹介をしてもらったこともあり、保険屋さんへ。
そこに施術を受けに来ている方の所へ行ったらどうかと声をかけてもらった。

飛び込みで販売先を開拓していくのも良いが、こういう紹介をしてもらい人の縁が繋がっていく時が営業のお仕事として楽しい部分だ。
やはり知らない所へ飛び込むのは心の筋肉に負荷がかかるので、出来ればやりたくない。
それに紹介してもらえるということは、他所に紹介するに値すると認められたということでもあるので自信もつく。

行ってみるととても好評だった。
初回ということもあるのだろう、お祭り気分で値段を特に気にすることなくポンポン商品が売れていく。
それに売れていく商品の種類に偏りが無いのが良い!
売れるパンの種類で今後関係も買ってくれるかどうかある程度予想がつく。
例えば、ザックザクカレーパンばかり売れていく所は興味本位で買っただけで一回きりで終わることが多い。
逆にクロワッサンやクリームパンなど安牌のパンばかり売れていく所は、「いきなり売りにやって来てよく分からないけれど、追い返すのは可哀想、とりあえずなんか買っとくか」という消極的な気持ちでの買い物なので続かないことが多い。
もちろん外れることも多い。
カレーパンやその他の惣菜パンと選ばれていく商品がバラエティに富んでいて、食パンやチーズタルトのような単価が高いものにもお金を使ってくれるような所が理想だ。
食欲と好奇心、プラスアルファの応援がある所は関係が長く続く傾向にある。

そこの事業所を後にする頃にはケースの中身はスッカスカ。
気持ちが良いくらいの売れ行きだった。

その後も売り捌き、最終売上は7万1千円。
ロスも少なかったので良かった!

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