ニューブランズウィック州で准看護師になる！

ニューブランズウィック州で正看護師になれるのがほぼほぼ保証され（リエントリープログラムをコンプリートし看護師国家試験に受かれば）、よろこびも束の間、現実を考えると、1年間のリエントリープログラムの間は介護士より准看護師として働きたいと考えるようになりました。

理由としては２つあって、時給が高いから、正看護師が行う業務の一部を経験できるからです。最低賃金がバンクーバーのあるBC州より4ドルほど低いニューブランズウィック州で生計を立てていくにはお金が必要です。また准看護師として働くことができればより近くで正看護師の業務をみれると思いました。しかし、この時点でニューブランズウィック州の正看護師になるには英語の必要要件は満たしたものの、准看護師になるにはまだIELTSのスコアが必要でした。

そっか、仕方ない。またIELTS学習再開して必要なスコアをとるしかないかと思ったもののもう2年近くIELTSに多くの時間を費やし、精神的にも限界で疲れ果てていたのでなかなかスイッチが入りませんでした。そしてふと、正看護師の方ができる業務が准看護師多くより重症な患者を受け持つのに、なぜ准看護師はまだIELTSのスコアが必要なのか納得がいかなくなりました。

そこでニューブランズウィック州の准看護師の看護協会（ANBLPN）に電話して、ニューブランズウィック州の正看護師の看護協会の英語要件はクリア出来たこと、10月からリエントリープログラムに入ることが決まっていること、Advisory Reportがsomewhat comparableであることを伝えました。すると、ANBLPNのスタッフからアカウントを作って良いよと伝えられ准看護師になる申請が始まりました。