オンラインサロンの中身をチラ見せ① メインコンテンツ無料、メイキング有料
この記事はサークル「漫才ライブ"SHIPPAI" の裏側」からの抜粋です。
サークルではアマチュア漫才コンビのライブづくりの裏側を全公開しています。
無観客・無料のオンラインライブに挑戦しています。サークルに興味がある方は気軽にコメントください!
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こんにちは。ひがしです。
漫才練習中3周年ライブ "SHIPPAI" の裏側にご参加いただき、ありがとうございます!
このサークルはタイトルの通り「失敗の裏側」を出していくわけですが、記念すべき1個目の…いや、ゼロ個目の実験が
メインコンテンツ無料!メイキング有料!!!!!
です。
キングコングの西野さんが最近頻繁に話しているのがこの考え方。
最後にできあがるコンテンツを無料にしてしまって、その製作過程を有料で見せる。
質の高いコンテンツが乱立し、同時に無料でもある程度の質のコンテンツを手に入れられる今の時代。クリエイターが生きていくためにはこのメイキングを有料にするという考え方が重要になる…みたいな話です。
例えば、漫画家。これまでは当然、漫画の印税が収入だったわけですが、無料で読める漫画が増えるなど、漫画だけで収入を得るのが難しい。そして、収入を得る場合も世間が求める漫画、つまり「売れる漫画」を描かないといけない。
ここで「メイキング有料」の考え方です。例えば、イラストを描く手元をライブ配信する。企画中のキャラクター原案を公開する。これを有料コミュニティーで行うことで、漫画が完成するまでの期間にも収入を得ることができます。
これが可能になると時間とお金をかけて自分が作りたい作品が描ける。そうするとファンはもっと喜んでくれる。そして漫画家のファンが増え深くなり、よりメイキングにお金が集まる…という循環が生まれます。
その結果生まれた漫画は、ある種「メイキングの広告」になるとも言えます(ひがし解釈)漫画家は漫画で生計を立てるわけではなく、作品作り及び漫画家としての生き方をコンテンツにできる。
評価経済、信用経済と非常に相性がいい戦略なわけです。
前置きが長くなりました。漫才練習中3周年ライブ "SHIPPAI" ではこの「メインコンテンツ無料、メイキング有料」を実験します。
そうです。このサークルです(笑)
アマチュア漫才師のライブ作りの裏側が「有料メイキング」として機能するのか。それだけの価値を提供するためにはどんな内容をどのように見せれば良いか。このサークルに参加してくれているみなさんの意見も聞きながら「メインコンテンツ無料、メイキング有料」をつくりあげたいと思います。
(これがうまくいったら、いろんなエンタメ提供者の希望になるで…!)
初回なので気合い入れました。気合い入れすぎて笑いがありませんでした。
次回以降はもっと軽く、ぱかやみきやはもっと面白い投稿をしてくれるはずなので楽しみにしていてください!
P.S.
ここでの投稿、タメ口でもいい?
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