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制作レポート:ドット絵チャレンジ⑤『年始のご挨拶』

こんにちは!
今日もどうぞよろしくお願いいたします!

今回は「年始のご挨拶」にチャレンジしたいと思います。
時期的に遅いのですが、、チャレンジしてみたのでこちらに記載いたしますっ。年始のご挨拶として、遠くの相手にも気持ちを届けられる年賀状をデザインしました。

◆テーマ
・日々の感謝を伝えたい
・新年の挨拶であることを伝えたい
・ドット絵の可能性を知ってもらいたい…!

◆ストーリー
以前ご依頼を頂いたクリエイターの方々へご挨拶として配り、自分のテイストの紹介もしつつ感謝の意を示し、さらにはまた依頼を頂けるようなデザインにしたい。

◆デザインサイズ
・定型年賀状サイズ(100mm×148mm)
・インスタ掲載サイズ(正方形)

まずは、年賀状から。宛名の面はこちらです。

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年始をおもわせる縁起物をドット絵にして、その中に手書きでメッセージを記入できるようにしました。右側にはパジャドットのロゴに吹き出しをつけ、年始のご挨拶をそえました。

続きまして、裏面はこちらです。

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「年始のご挨拶に、和室にて着物を着ながらお年賀をお渡しする」というイメージにて制作しました。なかなか直接会いずらい時期なので、まるで対面しているかのようなデザインにしたくて実写のイメージにしました。背景の畳は実写で、お年賀はイラストレーターで作成しました。ドット絵の年始版包装紙があったらこんな感じかなという事で、包装紙の質感を出すためにレイヤーの一番上に乗算にした長方形をのせて、なじむように効果をつけました。熨斗の部分も同じようにしました。

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年始のご挨拶なので、「HAPPY NEW YEAR 2021」と干支のうしをのせました。

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熨斗には梅の花をドット絵にしたものを描きました。テイストの異なるドット絵をのせて、包装紙と熨斗の差別化とドット絵のバライティさをアピールしました。

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熨斗に貼っているシール、というイメージでぷっくりしているシールの効果をつけました。こちらの作り方は下記を参考にさせていただきました。

そして、インスタグラム用に制作したものがこちらです。

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デザインの内容は変えず、包装紙の色と熨斗の巻き方などを変更しました。インスタグラムはテキストがつけられるので、そちらに年始のご挨拶文を載せようと思ったので、画像はイメージだけにしました。

ドット絵が色々な場面でデザインとして活躍している場が増えたらいいなと思っております。縁起物の包装紙や熨斗などにもこのようなデザインでかわいく作ることができました。パジャドットの直営店が出来たら(?)、このようなデザインのギフトラッピングを沢山つくりたいです。

テーマの考察:自分の描くドット絵にも感謝の想いをのせることができる。と思う…!思いたい…!

ここまで読んでいただきありがとうございました!

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