皐月賞
はい、どうも！パイセンの競馬チャンネルです！
今週は皐月賞の予想をやってくよ〜！
先週の桜花賞は阪神JF組を評価して馬連で出した２点はしっかり的中！
完全的中まではいかなかったけど、回収はできる買い目だったからまぁよし・・・。
ライブでは単複勝負してるからアスコリピチェーノの複勝ぶち込みに成功！
勢いに乗って今週も当てたいところ！
今週は土曜日の２２時３０分頃から元競馬系YouTuberのゴンジセと一緒にYouTubeにて皐月賞の最終予想をやるからnoteでは簡単な予想だけとなります！
現時点の簡単なレース考察と全頭の短評をnoteで書いていきます！
これも良かったら参考までに読んでね！
レースの考察ポイント
まずは俺が考えるレースの考察ポイントだけど
とにかく前哨戦のレベルを測るのが難しい
これに尽きるよ！
普通は弥生賞組を評価するのが例年の流れなんだろうけど
今年は弥生賞もメンバーが集まらなかったうえに特殊なレースで
評価がしづらい！
ホープフルS、弥生賞、毎日杯、共同通信杯、すみれS、きさらぎ賞・・・
いったいどのレースで勝ち上がった馬が強いのか！？
そういった事を考察していく必要がある！
でも、今回のレースの良いところは
「前走で強いレースをした！」というだけで人気になってる馬を切れるし
実は「このレースはレベルが高かったけど人気をしていない！」
という馬を美味しいオッズで買えるということ！
つまり、人気に踊らされることがないように、前走のレース回顧を冷静に判断して考察していけば、勝利につながる！
よし、やってみよう！
コース・展開はこう狙え！
ここも簡単に書いていこうか！
皐月賞は弥生賞と同じコースだけど、ラップ傾向がだいぶ違くなるんだよね！
弥生賞は瞬発力でどうにかできるレースだけど、開催が進んだ皐月賞は持続力勝負が濃厚なレースとなってくる！
小回り適性・持続力・最後の坂での粘り
といった要素が必要な最も中山コースらしい適性を要するレース！
それが皐月賞！
だから、他の競馬場で瞬発力だけで上位に来てた馬たちは疑ってかかること！
皐月賞メンバーでは余程の力差がないと瞬発力でどうにかできない！
展開に関してもしっかりペースは流れてタフな戦いになるだろうね！
１０００m５９秒台以下のG１らしい流れになると思う。
つまりその流れでついていっても最後に脚が余ってないときつい！
今回は前を主張する馬がッパと見でも３、４頭はいるし、人気ない馬は逃げて一泡吹かせようと強引にペース上げてくるかもしれないからね！
予想ではミドルからハイペースの展開になる！
中山コースのラップ適性は超重要になってくるから考察に組み込んでいこう！
全頭短評
先週までは全頭しっかり考察を残してるけど、今回は本当に軽め！
続きは冒頭でも発表したYouTubeの予想会でやっていこう！
では、枠順の順番で書いていこうかな！
🐎①サンライズジパング
ネット競馬の予想オッズでは１３番人気とかなり舐められている。
ホープフルS組を評価するなら不利を受けても３着まで食い込んで強さを示した、この馬も評価しないといけない。はっきりいってあの直線での新エンペラーの進路妨害がなければ２着はあった内容だ。
前走の若駒Sでは重馬場でのめりながらも直線だけで前残りの逃げ馬を差し切っている。「ダートも走れるが重馬場」が苦手というコメントが出てるが、苦手な条件であれだけの走りができれば、まだまだ芝コースでの力は計り知れない。
陣営の期待値も相当高いコメントが多く、狙いたい馬の１頭だ。
🐎②メイショウタバル
前走の勝ち方は圧巻だったし、逃げて終いのラップに１０秒９の計測時計があるのが化け物の可能性まである。
しかし、気になる点としてはあの日の阪神は重馬場で外差しが決まる馬場ではあったけど、最内のラチ沿い１頭分だけは何故か伸びていた。
他の馬が道悪を苦にする中、坂井騎手のコースどりで恩恵を受けた可能性もある。
コースに恵まれたか、真の大物かはまだ判断に迷う１頭。
🐎③エコロヴァルツ
朝日杯での競馬は直線での大外ぶん回し。
レースはハイペースで流れたので勝ったジャンタルマンタルと３着のタガノエルピーダが強い競馬をしてたと思ったが、この馬もあれだけのコースロスを考えると意外と強かったのかも。
しかし４着以降はッパとしたメンバーではなく、流れ込んだだけの可能性もあり半信半疑だ。
共同通信杯は２番手から折り合いを欠いてガス欠状態。
度外視してもいいレースだけど、気性の悪さという課題も不安点ではある。
買い方によっては３番手のヒモに残してもいいかもしれない。
🐎④シリウスコルト
前走はスローペースで逃げ残っただけなので展開には恵まれた。
ホープフルSの競馬が完璧な立ち回りで６着。
他の馬が凡走したら力通り走る堅実タイプだと見ていて、今回は相手が悪く順番が回ってこない。
🐎⑤ミスタージーティー
能力はかなり高い馬だけど、矢作厩舎で坂井騎手がシンエンペラーに乗ってることを考えると、現時点の仕上がりで新エンペラーに能力が劣るのかも？
ホープフルSではチグハグな競馬をしても５着まで突っ込んでるし、共同通信杯では展開が向かなすぎて競馬をしてないに等しい。
負けてる時にはしっかり原因があり、前走は先行策から余裕を持っての押し切りで着差以上に強い内容の勝利だった。
新馬戦での勝ち方も絶望的な位置から差し切ってるし、本当に能力が高くないとああいうパフォーマンスができないと思ってはいる。
しかし、前走もかなり丁寧に乗られてる印象があって、気性的な課題はまだ改善されてないのかもしれない。
皐月賞で狙うよりは完成はもっと先になるかもしれない。
🐎⑥アレグロブリランテ
中山コースでまだ１分を切るような時計を経験してなく、２走前は１８００mのペースでも少し速くなっただけで負けてしまっているので皐月賞での２０００mでのスピードには対応できないとみてる。
🐎⑦ルカランフィースト
前走の競馬を見るとコーナーを曲がり切ったところで少し置かれてしまってる様に見える。２走前みたいに時計のかかる競馬の方が合う気がする。
現状相手関係的にも厳しいし、武史を確保できてないのもそういうことか。
🐎⑧ジャンタルマンタル
朝日杯は速い流れの中で、早めに抜け出して押し切るという強い内容での勝利だった。近年は強い馬が朝日杯よりもホープフルSに出走するので相手関係が楽だったのかもしれないけど、朝日杯組では１頭だけ力が抜けていた印象。
前走はジャスティンミラノにあれだけ楽に逃げられて、インコースを走られたらさすがに負ける。外目から２着を確保したのは力を見せた。
１６００mのイメージが強いけど、朝日杯では速いペースで前にいた馬はほとんど潰れる様なタフな競馬だったので、持続力勝負にも対応できると見てる。
🐎⑨アーバンシック
陣営のコメントからも相当な能力を感じる馬。
京成杯での競馬は負けて強し。G3クラスであの位置どりだと相当な力差がないと２着まで持ってこれない。ただただ１頭強いと思ったレース。
しかし、気性面の課題からポジションが悪くなるとG1メンバーではどうか。
軸には怖いけど、勝ってもおかしくない１頭。
🐎⑩レガレイラ
まず牝馬なのに牡馬クラッシックを選択してる時点で恐ろしい馬。
ホープフルSは外を回らされて、あのメンバー相手に勝ち切るのは相当強い。
ホープフルの相手はその後のレースを見ると結構強いからね。
余裕を持ってのG1連闘ローテーションも自信の表れで、現状は人気しても、どういう形でも抑えないといけない１頭。
🐎⑪ホウオウプロサンゲ
これといって良いパフォーマンスのレースがなく
G1でもやれる強さを証明する根拠がない。
🐎⑫コスモキュランダ
弥生賞では道中の大捲りで見事に勝ち切ったけど、
ゲートの悪さが改善しないで、スタートがあの位置になるのが厳しいとみてる。
能力は、２走前もファビュラススターよりは強い競馬をしていて、ここでも通用する可能性はあるけど、スタートが遅れたら前走のような競馬はできない。
何故なら皐月賞ではペースも速くなるので、途中から捲るなんて事はできないから。
あれはスローならではの競馬で、さらにあの競馬で勝ち切ってしまうのはメンバーが手薄だったのかと、弥生賞のメンバーレベルも疑ってしまう。
🐎⑬ジャスティンミラノ
共同通信杯はレースのラップが皐月賞と全くリンクしないので参考にならない。
コース、展開、ペース全てに恵まれての結果だと思う。
しかし、弱いともいえないから取り捨てには困るけど、人気していたら積極的に狙っていく馬でもない。
🐎⑭シンエンペラー
個人的には危ない人気馬という扱い。
成績自体は安定してるが走りも粗削りで気性は安定してないと思ってる。
最後の直線で左にもたれるからタフな2000mはスタミナ面で問題があるのでは？
前走は仕上がってないのに頑張ってるけど、コスモキュランダに捲りを決められる様じゃ、レースレベルを疑っているし、ホープフルSでも不利がなければサンライズジパングに先着を許してる。
血統と成績で人気を集めそうだけど、そこまで信用はしてない。
🐎⑮サンライズアース
前走はスタートが遅れて途中から先頭に立ち完勝だった。
コスモキュランダもそうだけど、皐月賞ではペースが流れてしまうので同じ競馬はできないし、脚を溜められる展開にはならないと思う。
前走の１０００m〜１４００mの間はラップが緩んでるから先頭を奪うことができた。G1では現実的ではないので、ポジションで負けてしまう。
🐎⑯ダノンデサイル
前走はアーバンシックの強さも目立ったけど、この馬も大外ぶん回しで力強い競馬をしている。京成杯のレベルはもう少し調べたいところだけど、上位２頭が抜けていたのは確か。
京都2歳Sでも人気をしていなかっただけで、シンエンペラーを逆転してもおかしくない程のパフォーマンスは見せている。
今回も人気をしないなら狙い目十分。
🐎⑰ビザンチンドリーム
新馬戦での競馬を見て、コーナーリングの加速や器用さが中山でも通用するなと思えた。スタートに問題はあるけど、きさらぎ賞を直線だけで差し切る力があればここでも通用すると見てる。
個人的に能力面とコース適性は、まだはっきり証明してない部分でも、相当高いと感じてる。
前走はピーヒュレク騎手もそんなに中山コースが上手ではなかったしムルザバエフ騎手に戻るのもかなり買いやすい。
🐎⑱ウォーターリヒト
力通り走ればG1でも面白い馬だと思うけど、前走の様なスローペースになった時に自分から動けないのは展開待ちの馬といった印象。
皐月賞で力で持ってこれるほどのパワーはなく、展開が向かないときつい。
そして展開が向いても他に同じ展開で強い馬が多いから、ここでも順番が回らないかな。
という、感じで今回の記事はここまでとなります！
最後に
今回も記事を最後まで読んでくれた人ありがとう！
あとの最終予想や買い目は冒頭でも説明した通りyoutubeでになります！
参考になったり面白かったらフォロー・スキしてね！
土曜日と日曜日は中央競馬ライブ配信もやってるから遊びに来て！
では、今週も頑張ろう！またね！
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