チューリップ賞

お疲れ様！今週は土曜日重賞も1レースだけ書いていこうかな！そろそろ予想の感覚も戻ってきたしバシッと当てたいところだね！でもまぁチューリップ賞って世間的にもそんなに盛り上がらないレースではあるから、難しい予想はしないでサクッと狙ってる馬を書いていくわ！よかったら最後まで読んでみてね〜！

・はじめに

チューリップ賞は桜花賞トライアルで桜花賞と同じコースで行われる重賞だね！３着まで桜花賞出走の権利がもらえるレースで、賞金が足りない馬は気合い入れて使ってくるレースでもあるよね。強さと仕上げのバランス、陣営の本気度を見抜きながら予想したら面白いレースだと思ってる！

・コース、展開について

この時期のこのコースは開幕２週目な事もあり、マイル戦でもややスピードが必要なレースになる事が多い印象かな。だから１８００mから距離を短くしてくる馬よりも、マイルのペースにしっかりついて来れる馬が狙い目。具体的には１６００m使ってる馬とか１４００m使ってる馬の方が狙いたいね。
展開については強烈な逃げ馬もいないし、そんなにハイペースどうの考える必要はなさそう、だけどもちろん後方待機の馬より先行していいポジションが取れる馬の方が有利ではある！枠はそりゃ内の方がいいけどね、この時期の同世代限定の勝負って明らかに力の差があることって多いから強い馬はあんまり枠順で割り引かない方がいいよね。
だって1年後にはG1走ってる馬と、1勝クラス2勝クラス走ってる馬が、このチューリップ賞で一緒に走ってるって事は多いからさ。実際メイケイエールだってナミュールだって、スムーズな競馬をしないでも力だけで勝ってるしね。

・パイセンの印

今回はこんな感じの印をつけてみた！▲2頭いるけど笑

◎🐎タガノエルピーダ
◯🐎ラーンザロープス
▲🐎ワイドラトゥール
▲🐎スティールブルー
△🐎ミラビリスマジック
⭐︎🐎ブルーアイドガール

×🐎スウィープフィート
×🐎セキトバイースト
×🐎ガルサブランカ

×印は俺は購入する気にはならないけど、３着以内に突っ込んできてもまぁ驚かない許容範囲の馬って感じ！

・各馬解説

冒頭で話したように、土曜重賞だから軽めに解説していくわ！俺が評価してる順番が分かってくれればって感じ！

◎🐎タガノエルピーダ

前走３着した朝日杯のレースレベルは疑問だけど、阪神JFからの強力な馬達も今年は出て来ないんだから、牡馬G1相手に好走したこの馬が中心となるのは仕方ないよね。当然中心になってくる1頭。注目したいのは、そんな牡馬G1で好走したこの馬が現時点で、桜花賞への賞金が足りてないってこと。もちろん桜花賞での勝ち負けも狙ってる馬だと思うし、陣営としてはなんとしても３着は外せないレースと言って間違いない。
この馬を１番押せる理由として、朝日杯では差しが決まる中で先行して粘っていること。向かない展開の中よく頑張ったよね。それも最内でコースの利を生かしての粘り込みとかではなくて、大回りのコーナーを外から被せるように追い上げてきて最後まで粘っている。見た感じだと、強くないとできない力技かな。
今回は大外枠にこそ入ってしまったけど、力の違いで連系の馬券の軸には最適。

◯🐎ラーンザロープス

3走前から遡ると。ベゴニア賞勝ちのオーサムストロークに完勝。2走前は出遅れからのノリのポツン。それでも最後はしっかり追い上げる脚を披露。そして注目は前走！シンザン記念は3着のウォーターリヒトでさえ次走のきさらぎ賞で2着するという、なかなかの好メンバーだったけど、あのレースは内が荒れていて外が伸びる状態だった。しっかりとバイアスが出ていた。
それを1頭だけ早めに抜け出して、内の荒れた馬場で4着まで残すという、強くないとできない競馬をしてる。今回の馬場であのレースができればメンバー的にも馬場的にもそう簡単には差せないだろうね。俺の宿敵である横山典弘が鞍上でも買いたい。

▲🐎ワイドラトゥール

桜花賞に向けて賞金が足りてるので、むしろ本番に向けてリラックスして競馬を試せるのでは？決め打ちしてきたら空気を読まずに突っ込んでくる可能性あり。
2走前は、直線に向いた時には絶望的な位置だったので、ほぼ競馬をしてない。それでも一応重賞での上がり最速という事で、間違いなく切れ脚は抜群。前走はやや外伸び馬場でハマった感はあるけど、終始危なげない競馬で2着のセキトバイーストを寄せ付けない強さを見せた。出遅れなければ、それだけの力があることを証明したね！1400mを使っていた馬だからマイルの追走は楽になるし、ポジションが取れても面白いね。前に行ってどれだけのポジションを取れるか試すのか、後ろからいってどれだけの上がりタイムが出るかを試すのか、陣営の目論見はどちらかわからないけど、どちらにせよ面白い1頭！本番よりむしろここで狙いたい馬。

▲🐎スティールブルー

権利どりのために３着以内は外せないレース。アルテミスSは世代のトップクラスの馬が集まるレースの１つだし、そこで堂々と３着していること。少し早めに抜け出した分、目標にされてしまったけど実績が無条件で評価できる！前走は序盤でトモを外傷するアクシデントがあったけど、最後はよく伸びてきてるし、レース後にルメールが「重賞を勝てる馬」だとコメントしたことも大きく評価アップ！
今回は早めに栗東に移動して万全の体勢でレースに臨むはず。
川田騎手確保も心強く、力を出し切れる展開なら能力は勝ち負け級。

△🐎ミラビリスマジック

前走の菜の花賞の時計はこの時点での馬にしてはタイムも水準以上で、上がりもしっかり使えていて好印象。直線詰まりながらも抜け出してきて、レースセンスも◎。関東馬で輸送の心配もあるけど、3着以内に入って桜花賞の権利取りをしたいと意欲も見せてる。ただ、シンプルに先に挙げた◎〜▲の馬の方が買いたい要素があるから順番的に△評価！
兄妹馬は大物ばかりだけど、皆んな良くなるのは3歳秋以降な気もする。抑えまで。

⭐︎🐎ブルーアイドガール

大穴だったらこの馬。シンプルに走りが良く見えた。エルフィンSは勝負所で離されてしまってるけど、新馬勝ちの内容は早め抜け出しで最後は抑えてゴール。馬の反応や推進力、すごく内容もよく感じて、強く見えたけど人気なさすぎだよね。まぁその程度の馬なのかどうか？ここじゃなくても負けたら次のレースで狙いたいね。

×🐎スウィープフィート

スタートが悪いのが課題の馬だけど、騎手が変わってある程度は改善するとは思うし、阪神JF７着の実績を考えれば無視はできない。しかし、個人的にエルフィンSは低レベル戦だと思ってるしスムーズな競馬ができたとしても果たして上位に来れるかどうかは・・・。俺は買わないけどヒモまで。

×🐎セキトバイースト

ワイドラトゥールとの勝負付は終わってる印象だけど、全レースの安定ぶりと前走はワイドラトゥールの方が有利な外の馬場を通ったことを考えると、完全に無視までは危険だし、もう少し走りそうな予感。

×🐎ガルサブランカ

ノーザン、キムテツ、ルメールでイクイノックスの半妹となると、流石に桜花賞出走は目指したいところ。陣営も必勝体勢で栗東滞在を早めにさせて来てるが、やはり人気が先行してしまう要素が揃っていて、実力はわからない。ドスローの展開しか経験していないのも、マイナス点。今回のレースのように重賞ともなると、展開がいくらスローになってもどこかのラップが厳しくなる。俺は軽視だけど底力だけで来られたら怖いからヒモでもありかな。

以上！ここまでが解説になります！！！
その他の馬は今回は省略！理由はしっかりあるけど全頭切りました！

パイセンの買い目

買い目は自分では今月も単複しか買わないからおすすめしか言わないんだけど

◎タガノ軸で相手に◯▲▲の３頭に馬連３点絞っていくか、
◎タガノから◯ラーンザロープスと▲ワイドラトゥールにワイドで２点

それかラーンザロープスの複勝１点
下手したら単勝まであるかも！？

俺はラーンザロープスの複勝に配信で勝負することになると思う！！
まぁその時の資金次第かな！

最後に

今日も最後まで読んでくれた人ありがとう！
この後明日になるかもだけど弥生賞も予想したからのせていくね！
よかったら記事にスキとノートのフォローよろしくね！
また暇な人はライブ配信で会いましょう！！！

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