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函館記念
はい、どうも!パイセンの競馬チャンネルです!
今週は函館記念の考察を書いていくよ〜!
先週、先々週と日曜日メイン3レースの予想を書いてみて
その記事も何名か喜んでくれた人がいたので機会があればまた書きやす!
とりあえずは、またいつも通り重賞1レースを掘り下げて記事書いていくね!
今回もサクッとした記事になるけど、独自の見解で自分の思ったことを書いていくので、参考程度に楽しんでくれればと思います!
では、最後まで読んで「良かったよ」って人はフォロー・スキよろしくね!
はじめに
函館記念といえば、小回り洋芝2000mで行われるG3ハンデ戦なんだけど、
いかにも条件としては適性がしっかり求められてしまうコースになるので、
やっぱり荒れるレースではあるよね!
4〜7歳まで年齢関係なしに好走しているので、適性を求めて洋芝巧者がここを狙って仕上げてくるイメージもある!
G1出走後で1回緩めてる馬もいれば、札幌記念やこの後の重賞が目標の馬もいるので、陣営の勝負気配を読み解いていくのことも重要だ!
考察のポイント
俺はここを重視して考察する!
①先行力
②コース適性(洋芝)
③能力の高さ
考察のポイントとしてはこの3点!解説していきます!
①先行力
今回の函館の開催を見てると、なかなか差しが届かない。
例年なら開催が進むにつれて、芝が荒れてもう少し捲りや追い込みが届いてもいい状態になるのだけどね。
先週の日曜日のメイン五稜郭Sではやっと差しが決まったけど、それまでは殆どのレースでは最後の直線まで5番手以内にいないと厳しいようなレースが続いた。
原因としては昨年の開催後に、芝コースを3~4コーナーの内側を中心に約5600㎡の芝の張替が行われました事にあるはずだ。
なので、今年は例年以上に前が有利になると考察しており、先行勢の評価をあげる必要がある。
②コース適性(洋芝)
ここでいうコース適性というのは、洋芝適性のことである。
知っての通り、洋芝コースは通常の芝よりも重く、力とスタミナが必要な芝コースとなる。
近代競馬の上がり33秒なんて決着にはなるはずがなく、ラスト3ハロンが35〜37秒位の決着になってくる。
つまり、この洋芝になると切れ味勝負やトップスピード勝負を得意としている馬は適正外となり、評価を下げる必要がある。
ポイントとしては、過去レースを見てレース全体の上がりが36秒前後のレースを好走してる馬等は評価を上げていきたい。
③能力の高さ
夏競馬だからといって、無闇矢鱈に穴馬ばかりを狙う必要はなく
ここは冷静に各馬の持っている地力も見極めていきたい。
過去に走ったどのレースが高レベルだったのか、基本能力の比較というものはしっかりするべき。
G3ということもあり、全頭が同じようなレベルに見えても本当に強い馬が混ざっていたらあっさり勝たれてしまう事もある。
コース・展開
![](https://assets.st-note.com/img/1720666357517-zfQoHNDTJc.png)
コースは函館芝2000m!函館開催の最終週だね!
小回りコースで直線が短いので、いかにも内と前が有利なコース形態!
枠順に関してはスタートから最初のコーナーまで距離がしっかりあるから、そこまで気にしなくてもいいかな。今回は先行勢と差し勢がはっきりしてるしね。
さっき考察のポイントで述べたように、例年なら最終週なので差し馬を狙いたい条件だけど、今年は芝の張り替えもあり個人的には先行馬を狙う予定だ!
ペース的には1800mよりも流れが早くなり、割と先行馬にはキツい展開にはなるんだけど、今年はそれでも前が止まらないと見る。
展開の予想をしてみると
おそらく逃げるのはホウオウビスケット。それを追って2番手集団にデビットバローズ、エンパイアウエスト、アウスヴァール等
逃げたい馬がいればどホウオウビスケットはどうしても逃げないとダメという馬ではないので、簡単にハナは譲るとみてる。
基本の隊列は簡単に決まり、あとは後続が道中から捲ってくるか最後の直線まで我慢するかというのは騎手の駆け引き次第。
よって、ペースは平均的な流れで予想する事しかできないので、そこまで難しく考える必要がなくなる。
いつも通り展開予想は無視でいいかもしれない。
パイセンの印
では、それを踏まえて選んだ馬の印を先に公開していこう!
🐎◎デビットバローズ
🐎◯サヴォーナ
🐎▲トップナイフ
🐎△ホウオウビスケット
🐎△マイネルクリソーラ
🐎△プラチナトレジャー
さて、今回は巴賞に続きデビットバローズに本命を打ってみた!
惜しい競馬が続いてるけど、今回も期待できるはずだ!
対抗にはなんとか重賞勝ちが欲しいサヴォーナ!
休み明けでもトップナイフは流石に3番手評価!
その他、連下の印はかなり絞って3頭まで!
怪しいところはバッサリ切ってみました!
全頭ではない解説
そしたら全頭ではないけど、解説できる馬は解説していこうかな!
印つけた順にサクッと解説しやす!
🐎◎デビットバローズ
前走の巴賞はホウオウビスケットを楽に逃してしまい、相手に有利な展開になってしまった。もっと早く追っていれば頭も狙えたし、キツい展開の中粘り強く2着を確保したのは勝負根性がある。
そもそも4走前にはステラヴェローチェに対して頭差の大接戦をしており、能力がオープンで通用することを証明している。
さらに2走前の新潟大賞典は8着のノッキングポイントまでの馬が次走でも好走をしており、ハイレベルの1戦だったと言える。
外伸びのバイアスにやられての4着であり、悲観する内容ではない。
そして、輸送で減ってしまうタイプなので関西圏の好走が目立つ。
今回は前走の函館遠征からの滞在競馬になるので状態面もアップして出走することは間違いない。
1800mからの距離延長もプラスであり、斤量も前走よりも1キロ減。
条件好転の今回は本命に押さない手はない!
🐎◯サヴォーナ
天皇賞はスタートも悪く、勝ちに行っての6着。
阪神大賞典は馬場が悪く、道中で良いポジションが取れず。
日経新春杯では出走メンバーレベルも高く、そこで好走できたことはイコール地力があると言っていいレース。
今まで戦ってきた相手を考えると、ここでも明らかに力は上位。
レベルを落としてまで函館記念を選択してきているということは、ここは陣営としては勝ちに来ているし負けられないところ。
少し遡ると、福島での非常にタフな2600m戦、付いたきた馬は全部沈む展開の中逃げて1着は評価が高いし、スタミナ抜群で今回の条件にも合うはずだ。
神戸新聞杯はスローになった分、キレ負けしてしまうような切れ味勝負では部が悪いので、函館の洋芝は有利に働く。
そもそも菊花賞から世代では強い競馬をしており、途中でポジションを上げて自ら動く競馬ができた。最後は足がなくなり、外を回したことが響いた。あの内容で5着は上出来。
大型馬の休み明けが少し心配だけど、調教映像を見ても太め感を感じさせない動きで、しっかり初戦から動ける状態とみる!
🐎▲トップナイフ
昨年の菊花賞後に膝蓋が外れる癖の手術の為しばらくお休み。
休み明けにはなるが、乗り込みも12週とかなりの本数を消化している。
レース感さえ鈍っていなければ初戦から動ける出来だ!
札幌記念はトップホースと戦って2着。
過去レースを見返すと全体的に上がりがかかるレースを得意としていて、函館コースも適性圏内とみている。
出遅れ癖だけが怖いが、スタートさえ出れば能力は上位。
軸には不向きだけど、評価しないと痛い目を見そう。
🐎△ホウオウビスケット
前走はメンコ着用により集中力が増したとのことだけど、終始自分のリズムで良い逃げを打てたと思う。
今回は前走逃げて勝った事により目標にされてしまう分と、前走よりも少しだけ斤量が重いことが心配だ。
前走で賞金加算ができたことで気持ちは楽だし、今回の予想は上記で述べたように先行馬を狙っていきたいので抑えておこうと思う。
🐎△マイネルクリソーラ
前走は好メンバーでの新潟大賞典だった上に、直線であれだけ前が塞がれたら、ほぼ度外視してもいい内容のレース。
丹内騎手が同じ岡田軍団のアケルナルスターよりもこちらに乗るのが期待の表れか?
函館コース、札幌コースで勝ち鞍があり洋芝には対応可能。
函館コースなら巻き返しが可能とみる。
🐎△プラチナトレジャー
前走は国枝調教師が「勝って賞金加算をしたい」とコメントをしていたが、足がたまらない形になったのか見せ場がなかった。
福島民報杯では、直線で追い出しが遅れて勝ち馬と少しの差で負けたが、あれは騎乗ミスだと思ってる。
昨年秋に勝ち鞍を上げてから馬の状態は良くなっており、ここでも侮れない1頭。
ベストは東京1800mだと思っていたけど、前走を見る限りは距離が伸びて道中の追走が楽になる方がいいかもしれない。
人気をかなり落としそうなので大穴に!
消し🐎アケルナルスター
前走は良い競馬をしていたし、叩き2走目でさらに前進可能かと思ったけど、テン乗りで黛騎手が乗ることが不安材料。
丹内騎手はマイネルクリソーラに乗るし、同じ岡田軍団の馬としてあちらの方が期待してるのかと考察。
後方からの脚質も、今の函館には合わないので今回は思い切って消し。
幅広く買う人は抑えても良い。
消し🐎エンパイアウエスト
53キロで先行できる脚質、そして武史を確保してるのはかなり期待できるが、ここ2走は牝馬限定戦での勝ち上がりで、一気にメンバーレベルが上がるので過信は禁物。
さらに状態面もコメントが悪く、今回は消していく。
消し🐎オニャンコポン
力はもちろん上位だと思うけど、そもそもマイルの馬だと思っている。
前走も直線の最後で止まってるのがわかる。
今回はさらに200mの距離延長はマイナス要素すぎる。
消し🐎チャックネイト
個人的には斤量にも恵まれてないし、距離がやや短いと見てる。
例年の函館くらい時計がかかれば狙えたけど、今年は例年よりは速い。
休み明けで状態面もひと叩きしてからが本番だと見ている。
こちらも怖いと思う人は紐に入れた方がいい。
消し🐎ハヤヤッコ
雨が降って欲しいよね。
消し🐎リカンブール
中山金杯は展開と枠順とコース取り全てに恵まれた。
大外から追い込んできたマイネルクリソーラの方が狙えるし、
そんなに強いと思っていない。
全頭解説ではなく、力が足りないと思う馬は解説してないけど
以上!各馬の評価はこんな感じかな!!
パイセンの買い目
では、最後に買い目を出していくね!
【馬券1】単勝or複勝
🐎◎デビットバローズ
【馬券2】馬連流し 5点
軸
🐎◎デビットバローズ
相手
🐎◯サヴォーナ
🐎▲トップナイフ
🐎△ホウオウビスケット
🐎△マイネルクリソーラ
🐎△プラチナトレジャー
【馬券3】3連複1頭軸流し 10点
軸
🐎◎デビットバローズ
相手
🐎◯サヴォーナ
🐎▲トップナイフ
🐎△ホウオウビスケット
🐎△マイネルクリソーラ
🐎△プラチナトレジャー
当日のオッズ次第では単複勝負でもいいのかなと・・・。
決め手にかけるところもあるから、俺だったら複勝で大きく張るかも!
馬連と3連複は当たればしっかりと回収できるから、点数もそこまで多くないしおすすめの買い方ではある!
ちなみに買い目のマル乗りは推奨してないから、勝手に乗って怒らないでね!笑
この買い目に足したり減らしたりして自分で考えたほうが面白いよ!
馬券は全部自己責任で!
最後に
今回も記事を最後まで読んでくれた人ありがとう!
面白かったらフォロー・スキしてね!
土曜日と日曜日は中央競馬ライブ配信もやってるから遊びに来てね〜!
では、今週も頑張ろう!またね!
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