高松宮記念
はい、どうも！パイセンの競馬チャンネルです！
ついにG1シーズンに突入！これから４週連続のG1になってくるから、頑張って毎週G1の予想は書いていこうかな！
G1は色んな人が予想してるから、似たり寄ったりになる部分も多々あると思うけど、俺は俺で自分の独断で誰の予想も頼らず書いていくからよろしく！
皆んなも自分の予想と照らし合わせて参考にしてくれたら嬉しいよ！
最後まで読んで面白かったらスキ・フォローも宜しくね！
はじめに
さて、高松宮記念は俺の大好きなメイケイエールの引退レースとなるわけだ。
本来はエールちゃんの単勝だけ握って応援しようと思ってたんだけどさ、今年はメンバーがなかなか強くて、面白いレースになりそうだから真面目に予想することにしたわ！抜けた馬はいないけど、個粒揃いで決してレベルが低い戦いではないと思うんだ。仕上がって本格化してきた5歳馬や、前哨戦から強さを見せてる4歳馬に香港からの強力馬やスプリントG1常連組もしっかり出てくる！
まさに大混戦のスプリント戦で予想のしがいがあるレースになったね！
おまけに週末の「雨」予報見ると逆に予想難しくて頭痛くなるけどね！笑
まぁ〜そんな感じだけど、楽しんで予想していこうか！
レースの予想ポイント
まず俺が今回の予想に重要だと思うことは以下のポイント
・中京コース適性
・馬場読みと枠順
・参考レースから読み取る能力比較
この３点をしっかりおさえれば軸馬を大きく外すことはないと思ってる。
あとは買い方次第で広く相手を拾っていけばいい。
中京コースは適性がすごく重要。下り坂で加速しながら突入する小回りのスパイラルカーブから、出口にすぐ待ち構える坂を一気に駆け上り、そこから平坦の長い直線を走ることになる。割とクセつよのコースなのだ。
小回り適性、坂を駆け上るパワー、直線での瞬発力、先行力。さらに馬場状態によっても重視する要素が変わってくる。だから他の競馬場の１２００mを走っていても中京でも同じように好走するとは限らない。極論は中京を一度走ったことがある馬しか信用できないといってもいい。
そして雨の状況や開催の進み具合によっても馬場状態がコロコロ変わるのも中京競馬場の特徴だ。先週まで前が残ってたコースが今週になって差しがバンバン決まるなんて、よくある話。枠順も含めて土曜日や当日の馬場状態をよく観察しておく必要がある。（この記事では当日の馬場予想はできないけど）
一概に内枠を引いたから良いという問題でもなく、内枠もスタートする向正面からかなり荒れる場合もあるから、馬場読みが上手な騎手を評価するのも１つの手段だ。
最後に前哨戦のレベルふまえ、参考レースを読み解いて行くことはかなり重要。オーシャンS・シルクロードS・阪急杯・京都牝馬S等、過去にどのレースでどんな競馬をした馬が能力が高いかをしっかり把握しておきたい。スプリント戦は常連同士の戦いも多いから、レースレベルさえ把握できていれば、能力の比較もしやすい。
コース・展開の解説
コースに関しては上記の「レースの予想ポイント」で既に述べたけど、付け加えるとしたら割とペースは落ち着くコースだから先行勢がやり合って極端なハイペースになるという事は少ないはず。今回のレースはテイエムスパーダがハナを主張して、そこにビクターザウィナーが加わるだけで隊列はすんなり決まりそう。
あとは展開やコースというよりは、今回本当に大事なのは馬場読みだよね。
雨がどれだけ降るか、馬場がどれだけぐちゃぐちゃになって、タイムがどれくらいの決着になるかに注意したい。
同じ重馬場や不良馬場の発表でも１分８〜９秒台の決着になるのか、それとも１分１０秒以上の決着になるのかで、各馬の荒れた馬場に対する許容範囲が全く違うからだ。ある程度なら走るけど、ぐちゃぐちゃまでいくと全く走らない馬もいるからね。
グループ分け
今回は１８頭のフルゲートということもあって、頭数が多いから頭こんがらがってくるよね！まずは簡単にグループ分けをして頭をスッキリさせてみよう！
グループはこれまた俺の独断と偏見で決めてるから、解説していく！
スプリントG1実績組
🐎ママコチャ
🐎ナムラクレア
🐎マッドクール
🐎メイケイエール
スプリントG1で実績を残してるグループ！G1レースの分析では１番仕上げてる状態での精査ができるから、その時のレースを分析することで能力の比較がしやすい。またスプリントG1はスプリンターズS、高松宮記念の国内ではこの２つになってくるけど、どちらも適性が違う為、中山では走るけど中京では走らないケースもあるから、そこをよく考察していく事！
ちなみにメイケイエールは掲示板が最高だけど４着2回５着2回で、不利等もあって能力ではそこそこ戦えてるので実績組に追加してる！
5歳本格化完成組
🐎ウインマーベル
🐎トウシンマカオ
両馬とも若い頃から実績をコツコツ重ねて、弱点が緩和し成長してやっと本格化した馬。前哨戦ではどちらもメイチの仕上げではなかったけど、キッチリ勝ってここに挑んでくる。期待できるグループだ！
勢いのある4歳組
🐎ルガル
🐎ビックシーザー
🐎ソーダズリング
今回出走する強力馬と過去に走って負けてはいるものの、１戦１戦成長が見られる時期で本番で逆転してもおかしくない馬。ソーダズリングは距離短縮組でもあるが、前哨戦の京都牝馬Sを勝って勢いに乗ってるのでこの組。
距離短縮組（マイルくらいから）
🐎ウインカーネリアン
🐎ディヴィーナ
🐎シャンパンカラー
🐎マテンロウオリオン
🐎ロータスランド
マイル以上の距離から距離短縮で挑んでくる馬たち。
実はマイルから距離短縮して挑んでくる馬の好走はスプリントG1では目立つ。
何故なら基本的には生まれ持って詰んでるエンジンはマイル路線で戦っている馬たちの方が性能が良いケースが多い。デビューする良い馬は陣営からしても距離を伸ばせるものなら、賞金が高くて番組数も多いマイル以上の距離を使いたいからね。
そういった馬たちがスプリント路線に降りてくると簡単に通用してしまう事もしばしばある印象。
しかし、とはいってもスプリント路線もスペシャリストが揃っていたらそうはいかない。スプリンター達のスピードに全くついてこれない馬も多い。なので即通用する馬というのはマイルG1でも上位で戦えてる馬が多い印象かな。
今回はぶっちゃけ、そんなに強い馬はいないと思ってる。
ロータスランドはこのレースで１２００mも2回走ってるけど、普段１４００以上だからこの組に入れといた！
逃げ馬
🐎テイエムスパーダ
🐎モズメイメイ
レースのペースを作るだろうから、前に行く馬をはっきりさせておく為の組！
高松宮記念の逃げ馬は基本的に残る印象は少ないかな。モズスーパーフレアは降着もあり優勝したけど、コース的に直線が長いしG1クラスの馬達に目標される逃げ戦法はやっぱり辛いよね。
海外からの刺客（逃げ馬）
🐎ビクターザウイナー
超ハイレベルの香港スプリントからの参戦。過去にはエアロヴェロシティが来日してあっさり勝たれたこともあるけど、今年はどうか！
仲間はずれ
🐎シュバルツカイザー
なんとなくどこの組にも入らなかった！ごめん。
グループ分けの解説
ということで、こんな感じのグループに分けてみたけど、今回のメンバーを見極めるとG1実績組と5歳で本格化した馬の組が強いのかなという印象。
そこに勢いのある4歳勢と、海外馬がどう絡んでくるかのレースになると思ってる。
距離短縮組は今年のメンバーでは、スプリント組が強いし、そこまでマイルのカリスマ的存在が出てくる感じではないからちょっと厳しいのでは？
パイセンの印
てことで、ここまで書いたところで枠順確定したから先に印を公開しちゃうね！
現時点での週末の天気を見て、重馬場にはなるかもしれないけど不良にはならないと思うから、良馬場〜重馬場想定で！もし不良になったら、直前で馬券買わなかったり、買い目変えるのもありだね。
今回の印はこちら！！
◎🐎ナムラクレア
◯🐎トウシンマカオ
▲🐎ルガル
△🐎ビックシーザー
△🐎マッドクール
△🐎ビクターザウィナー
△🐎ママコチャ
△🐎ウインマーベル
👑🐎メイケイエール
ここまで印打つのは珍しいんだけど、三連系の馬券で勝負するなら本命からここまで広げちゃって、配当高目の決着を祈るのもありかな。
もし買い目減らして行くなら、切るならビクターザウィナー、マッドクールの２頭までなら切ってしまう。他の馬は切れない！
各馬の解説
じゃあ各馬の解説を、評価してる順からやっていこうかな！
👑🐎メイケイエール
今回は忖度なしの本気予想をした事で、本命とは違う特別なマークをつける事になったけど、ライブで単勝か複勝はしっかり買って応援するし、勝ちまでは本気であり得ると思ってる。
ギャンブル性は高いけど、オッズ妙味的にも人気しないで買えそうだからありがたい。単勝はアイドル人気するかもしれないから、複勝の方が美味しいのかな？
本馬の実力は阪神JF、スプリンター21、高松宮22、スプリンター23のG1レースの結果と内容から十分に能力があることは分かる。どのレースも外を回されたり、バイアスで負けてるけど能力だけで掲示板内に持ってきてることは事実。
負けて強しの結果なのだ。しかし、負けて強しもここまで続くと、ただの負けてるから弱しになってしまう。問題は道中折り合うかどうかが全て。
不安な点は好走時に着用してた特殊な馬具が今年から禁止されてしまったこと。
流石にG1でこのメンバーだと少しでもいらないところで脚を使ってしまったら、勝ち切るのはきついだろう。
しかし、中京競馬場はこの馬が１２００mレコードを持っている得意な競馬場。
中京１２００mは特殊なコースであり、ただ高速馬場が得意というだけではこういった好走はできない！実際に高松宮記念22では大外枠から内が残る競馬を外から差し込んできてめちゃくちゃ強い競馬をしている。
おそらく坂もあり力がいる競馬場だから、向正面の直線さえ折り合いがついてスタミナを使わさなければ、コーナーからはアスレチック感覚でセルフで普通に走ってるだけで好走できるのだと思ってる！
高松宮記念23の馬場は不良すぎて論外なことを考えると、中京コースは４戦中２勝であり、敗因時は理由があるという、まだ底を見せていない舞台なのである！
今回も雨予報は出ているけど、不良馬場までいかなければ個人的には大丈夫だと思ってる。不良馬場までになってしまうとスライドが大きい馬なのでかなり厳しい。
きっと引退レースだし、天も味方してくれるはずだ！
まとめると、買い要素は能力と舞台適正、不安要素は折り合いと不良馬場。
どちらかというと不安要素の方が大きいのは事実！
最後は神頼みだから、本命の馬券には紐として組み込むし、応援馬券として単複！
どうか最終レースを無事に走り切ってくれますように！
◎🐎ナムラクレア
スプリント戦１２００mで９戦中8回馬券内の馬。唯一５着になったスプリンターズSでは内にバイアスが出て、全て内の馬で決まった時。
良馬場〜不良馬場まで何も変わらず走ってくれるまさに超安定した軸馬。
今回も絶好の３番枠を引いたことで、不安要素が鞍上のミスくらいしかない状態。
１週前の調教が遅れてるとか、走りが悪いなんて記事もあったけど、怪我を隠してない限りは担当厩務員さんだって側から見て調子分かるもんじゃないんだから、素人が判断して適当な評価はつけるべきではない。それで人気落ちるなら、なおさら強気に買っていいと思ってるし、凡走しても理由はそこではないはず。
あとは相手関係だけど、スプリンターズSで先着を許してる２頭には逆転可能と見る。スプリンターズSではポジションどりが悪く終始チグハグな競馬をしたので完璧な立ち回りをした１、２着馬には再戦したらもう負けない。
トウシンマカオ、ルガル、海外のビクターザウィナーには中京コースでの舞台適正から、どちらかといえば不安点は相手にある。ウインマーベルは外枠に入ったし、どの馬かに激走されても３着は外さないであろうということで本命評価！
単勝で狙う馬ではないけど、ここは安定感を買いたい。
◯🐎トウシンマカオ
前走は１２キロのプラス体重で、７〜８仕上げでの完勝。新興勢力のルガル、ビックシーザーにも完勝しており、5歳になっての本格化をアピール。
前走のレース前には菅原騎手から「動き、反応はよかったです。よくなる余地はありますが、それでも勝てる自信はあります」とコメントがあったことから、陣営も相当な手応えをこの馬に感じてると思ってる。
不安材料としてよく敗因に重馬場をあげていることから、今回の馬場がプラスに働くとはいえないこと。不良馬場だったら消しまであり得る。
また、左回りの中京コースも成績がついてきておらず、右回りのコースに良績が集まっている。これは明らかに体の右側に壁を作れないことが原因だと思うので少し割引かもしれない。それでも完成した今なら対抗評価は譲れない馬。
枠順も５番枠と絶好な枠を引き当て、今回はまさかの鞍上ルメール確保。
１２００mのルメールはそこまで強いとは思わないけど、ここでルメールを確保してくる陣営に相当な勝負気配を感じる。
そしてルメール騎手は馬場が怪しい時にでも良い進路を選択できるので、コースどりの判断が難しいレースには滅法強い。
そういった要素の後押しもあるので、得意な右回りじゃなくてもここは上位評価だ。
▲🐎ルガル
前走のシルクロードSが本当に強い内容。先行押し切りの横綱競馬で２着のアグリとは０、５秒差、１２００mの前哨戦でこれだけの差をつけることは、実力のある馬しかできない。決して展開に恵まれたわけでもなく、２着のアグリも１２００mでは実力上位組と好戦をしている実力馬だ。
元々はダートを走っていた馬なので、馬場が悪くなって他の馬が苦にするようならばさらに面白くなる。先行する競馬で強い競馬を見せているので、中山や、京都コースのようにひと粘りきくコースの方が個人的には合うと見てるけど、今の馬場と勢いを考えると上位馬を脅かす存在になるだろう。
△🐎ビックシーザー
対戦成績的には他の出走馬に完敗はしているが、中京コースで見直したい馬。
この馬はレースを何度も見返すと、加速してから長くいい脚を使えるイメージだから、十分に直線が長いこのコースは合うとみてる。先行力がある馬だから前で競馬はできるけど、最後の脚が鈍くなる印象。報知杯の時に見せた切れ味がこの馬の本質だと思うけどね。
今回は１番枠をゲットして、極端に馬場が悪くならければ有利に進められるはず。
勝ち切るまではどうかと思うけど、能力も高くヒモでは外せない１頭。人気も美味しい。
△🐎マッドクール
能力的には３着以内に順番が回ってこない馬だと思うから切ってもいいんだけど、操縦性抜群の立ち回りが上手い馬なので、他の馬がみんな走らなすぎた時に３着以内にひょっこりいるようなキャラだと思う。重馬場も苦にしないタイプだしどんな状況でも力は出し切りそう。
海外明けのローテも絶好とはいえず、見送りたかったけど、２番枠を引かれたら紐に入れといてもそんなに損はないかなと・・・。
△🐎ビクターザウィナー
もう情報は出回ってるから多くの人は知ってると思おうけど、超ハイレベルの香港スプリント路線からの遠征馬。正直日本のスプリントよりは香港のスプリントの方が全然レベル高いからね。昔は香港スプリントは凱旋門賞よりも勝つの難しいと言われてたくらい。
簡単に説明すると、そんな香港から実力３番手くらのゾーンにいる馬が出てきた感じ。以前来日したエアロヴェロシティっていう馬が高松宮記念を勝ってるけど、その馬も同じくらいの香港では３番手くらいの実力で、簡単に日本馬は蹴散らされたからね。その時はストレイトガールもミッキーアイルも、ハクサンムーンも出てたし別にレベルが低いレースではなかったんだよね。しかも当時7歳だったし。
香港馬がそれだけ強いって前置きで、この馬の特徴はというと、スタートがめちゃくちゃ速いことかな。そのまま逃げるというよりは、いく馬がいたら譲るんだろうけど、１２００mのスタートって超重要だからね。強い馬がスタート速いほど頼もしいことはない。
それに、重馬場になればなるほど、時計のかかる香港馬場に近づきレースがしやすいだろうし、雨予報もプラスでしかない。
しかしそんな馬でも本命に押せないのは中京１２００mが特殊だからだよね。
この馬にとって左回りのレースは初めてだし。エアロヴェロシティはシンガポールで左回りのG1勝ってから日本に来てるからね。初めての急坂と長い直線も合うかどうか。もちろん力でねじ伏せられるかもしれないけど、長い直線で目標にされると差し馬の餌食になってしまうからね。
個人的な結論を出すと、今年は日本馬も強い馬が多いし不良馬場にならない限りは馬券から外してもいい。
心配だったら紐に入れておけばいい馬って感じ。
△🐎ママコチャ
スプリンターズSではソダシを彷彿させる強さで押し切った。ナムラクレアが来なかった分運にも恵まれたけど、レースラップを見ると淀みない流れから押し切っていて、決して弱い内容ではない。前走は前哨戦ということもあって、仕上げに余力を残した分負けてるけど、メンバーと速い流れで前行ったことを考えるとよく走ってる。強さは疑わない方がいい馬。
今回は外枠に入ってしまったことと、体調面による陣営からのコメント気配が今ひとつ絶好時より劣るので、そこが不安なくらい。
少し評価を落としてこの評価だけど、切る必要はない。
△🐎ウインマーベル
大外枠が痛すぎる・・・。
内枠に入ったらナムラクレア、トウシンマカオと同じ評価だった。
苦手なスタートが改善できたことで、安定して能力を出せるようになった。
前走の阪急杯は余力残しの仕上げでも、ハナ差とはいえ勝ち切ったのは評価できる。阪神カップでの競馬は強力馬相手に力で捻じ伏せており、強さを疑う余地はない。まだ少し重馬場適正で怪しいところはあるけど、パワータイプなだけにそこまでの不良馬場にならなければ対応できると思ってる。ちなみに前走は重馬場で勝っているし、キーンランドカップは馬場というよりは体調不良による負け。
ただし、昨年の高松宮記念くらいの馬場になるときつそうだ。前走も勝ったけど、少し差しが遅れた分はやはり重馬場のせいでもある。
１２００m戦でもスプリンターズSの速い流れで２着になれたし、中京コースも過去にしっかり走っているので、スタートが改善されて能力的にも本格化を迎えた今なら勝ち切ってもおかしくない。
はずだったけど、大外枠はやっぱり割引なので紐評価まで。
消し🐎ウインカーネリアン
スプリント戦はきついとみてる。上記のグループ分けの項目でも述べたけど、俺のイメージしている、「マイル戦からの距離短縮でスプリント戦でも好走する馬」はマイルG1でもやれる馬。本馬は言ってもマイル路線ではG3で２勝レベルに止まっている。マイルからの刺客としてグランアレグリアは言い過ぎだけど、インディチャンプ、ミッキーアイルほどの立ち位置にいないと通用しない。レベルが低い年や極端にバイアスが出る年は、ロータスランドのレベルでも食い込んでくるけど、今年は少々メンバーが揃った印象。前走の東京新聞杯では前有利な馬場だったので勝ち切ってほしかった。
消し🐎シャンパンカラー
マイルG1は勝っているが、近年レベルの低いNHKマイルなだけに度外視でいい。安田記念での差が今のところ、古馬G1との厚い壁だと思っていいかな。初の１２００mで激走にかけるほどのギャンブルはしたくない。
消し🐎シュバルツカイザー
どう考えても、やっぱりきつめ。
消し🐎ソーダズリング
本質は兄妹のマジックキャッスル、ソーヴァリアントから見てもマイル向きなのかなという印象で、１２００mで開花するようには思えない。
前走は大外をぶん回した３頭で決まっており、中には１６番人気の馬も来てたことを考えるとコースのバイアスがこの馬に味方したように思えた。
ナムラクレアも本番を見据えての仕上げで後ろからの競馬だったし、本気では来ていない。京都牝馬Sは割とレベルの低いレースだったのかなと俺は考察している。
中京コースも未知数で、とても買いづらい馬。
消し🐎ディヴィーナ
流石に１２００mの馬ではない。海外明けでいきなりここを使ってくるのもよくらからないし、よくわからないまま負けていきそう。１４００mを1回使ってるけどシンガリ負けをしてるので、どうやっても馬券には組み込めない。
消し🐎テイエムスパーダ
今回もセントウルSの勝ち同様にスタートで負けても強引にハナを奪う競馬をして、自分の形に持ち込むと思う。この馬は高速馬場に滅法強く、小倉の１分５秒８という変態レコードを持っている。しかし、中京コースのG1となったら強力馬達に追いかけられて長い直線を逃げ切るというのは現実的ではない。同型の強力な逃げ馬ビクターザウィナーも出走することで、単騎で気持ちよくということも叶わないだろうから、今回はきついし、抜かれてから粘るタイプでもないので３着以内にもいないと予想。
消し🐎マテンロウオリオン
買える要素が見つからないのと、大外に入ったので。そのまま消し。ノリだし。
消し🐎モズメイメイ
二桁着順続きの近走を見ると買えない。
消し🐎ロータスランド
消した馬の中では１番怖い。
１２００mを2回しか使ってないマイル寄りの馬ではあるけど、その2回が高松宮記念で、レースを見返してみると、２着にきた22年はもちろん23年も不良馬場の中で、直線に入って外に進路を取るのが遅くなりながら勝ち馬とはそこまで離されてはいなくて、そんなに内容は悪くない。前走も大外枠に入ってまけてはいるけど、上がり最速で来てるから、年齢による衰えもなさそう。
しかし、過去2年は出走メンバーもさほどレベルが高くなくて、今年はメンバーが揃っているので単純にこの馬まで順番が回ってこないという評価で消し。
買い目
ということで最後に買い目を出していこうか！
今回の買い目は俺だったらどう買うかを真剣に考えただけで、買わない可能性もある！絶対に買うのはメイケイエールの単勝複勝だけど、これは個人的な戦いなので！
買い目は３連複のみ
１頭軸の相手８頭流し
本命ナムラクレアから印の８頭へ合計２８点
点数が多いと思う場合は
ビクターザウィナー、マッドクールを消して
６頭へ合計１５点で！
今回はナムラクレアは３着以内は堅いと信じてるけど
１着、２着以内となると、突き抜けるようなイメージもないので
馬連系の馬券も買わないで勝負しようと思う！
買い目に関してはあくまで俺の買い方を説明しただけだから、丸乗りは推奨してないから注意してね！参考程度にみんなも自分の好きな買い方で自分の納得いく形で買うのがいいと思う！あと、直前の買い目とかはライブで発表してくからYouTubeに遊びに来て！
最後に
今回も記事を最後まで読んでくれた人ありがとう！
今月は毎週しっかり書いていくから面白かったらフォロー・スキしてね！
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では、今週も頑張ろう！またね！
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