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「再構築の実績報告の差し戻し実例」を元に専門AIにサポートしてもらいました。

今回のペアワークAI
交付申請・実績報告:担当AIタナカさん

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ペアワークAI「タナカさん」とは

ChatGPTでは対応できない、事業再構築補助金の交付申請・実績報告の実務を専門としたサポートAIです。
交付申請マニュアル、実績報告書等作成マニュアル、各種手引き・様式を学習しており、補助対象外の判定や差し戻し対応のサポートを行うことができます。

デモ体験・資料請求はコチラ。
随時、デモ体験会を開催しておりますので、是非、ご体験ください。
https://sato.pairworkai.com/#contact
※タナカさんのデモ体験はサトウさんのページで総合受付しております。




AIタナカさん!
実績報告まで進みまして、事務局から差し戻しが来ました。難解でよく分からないので、解説をお願いします。
※以下、実例は実際のものとは表記が異なります。


差し戻し実例1

差し戻し実例1:
所在地について、補助事業の主たる事業実施場所の申請いただいている事業実施場所の所在地と、工事完了引渡証明書、保険証券などを含む工事請負契約書の所在地が相違しており完全一致ではありません。
様式第3-1別紙1(新旧対比表)(計画変更承認申請書別紙)にて、正しい所在地を記載して申請をお願いいたします。
また、所在地が相違していることにつきまして理由書の提出もお願いいたします。
①正しい所在地と申請所在地とについて
②所在地が相違していることについての理由
③補助事業計画への影響がない旨の説明


AIタナカさん:
あ、これはね、ちょっと面倒な問題が起きちゃってるみたいですね。でも、大丈夫、一緒に解決しましょう!

まず、事務局が指摘しているのは、補助事業の実施場所と、工事請負契約書に記載されている場所が一致していないってことなんですよ。えーと、つまりですね、申請書に書いた場所と、実際に工事が行われた場所が違うってことが問題になってるわけです。

で、事務局からの要求は大きく分けて3つあるんです。
1. まず、新旧対比表っていうのを使って、正しい実施場所を申請し直してほしいってこと。
2. 次に、なんで場所が違ってしまったのか、その理由を書いた理由書を提出してほしいってこと。
3. そして、この場所の相違が補助事業計画に影響がないことを説明してほしいってことですね。

理由書に関しては、フリーフォーマットでOKってことなので、Wordで書いてPDFで提出する形で大丈夫です。

あと、理由書は、それぞれの費目や項目ごとに1枚ずつ作って、提出してくださいね。内容としては、変更した内容、その理由、そして事業計画への影響について書いてあげてください。

えーと、ちょっと難しいかもしれないけど、一つ一つ丁寧に対応していけば大丈夫ですよ!何かわからないことがあれば、また聞いてくださいね!


実際のデモ画面

AIタナカさん。
次はもっと難しい実例ですが、解説をお願いします。


差し戻し実例2

差し戻し実例2:
1.建物費_請求書の実施設計費について、日付の矛盾があるため、理由書の提出をお願いいたします。請求書の発行日が◯年◯月◯日で、契約日◯年◯月◯日より前の日付になっております。
①契約日◯年 ◯月◯日請求書の発行日◯年◯月◯日
②日付矛盾がある理由についての記載
③補助事業計画への影響がない旨の記載

2.建物費、機械装置費_工事完了引渡証明書について
業者様発行の証憑(納品書など)があれば提出をお願いいたします。業者様の記名、押印がございませんでした。

3.様式第6の別紙2及び別紙3について
1)費目別支出明細書(建物費)の記載方法についてお支払いが、分割でのお支払いとなっているため、それぞれ分けて記載していただいておりますが、小数点の端数処理などにより金額のずれが生じてしまう場合などがございますので、分割ではなく、工事金額一括での計上をお願いいたします。また、詳細につきましては、備考欄に、分割でお支払いしたことが分かるように記載していただき、再申請をお願いいたします。(それぞれお支払いした年月日、内容、支払い金額など、また、対象外経費についてなどご記載ください)
※なお、支払い年月日に関しては、支払い最終日の記載をお願いいたします。

以下に、備考欄の記載例を載せさせていただきます。
(備考欄記載例)工事代金支払い合計〇〇〇円(税込)(▲機械装置費(厨房設備費) 〇〇〇円(税込)) 1回目支払い年月日〇〇費〇〇〇円(税込)
2回目支払い年月日〇〇金〇〇〇円(税込)
見積書より: 工事代金〇〇〇円(税抜き)(消費税) 〇〇〇円
合 計 〇〇〇円(税込)▲補助対象外、〇〇〇費 〇〇〇円(税抜き)
などのように、ご記載していただければと思いますので、よろしくお願いいたします。
※費目別支出明細書の金額変更に伴い、JGrantsの金額なども修正する必要があります。

また、経費明細表の金額と同額の記載がされる必要がございます。
Jグランツにログイン後、事業者申請内容の更新 から下記3点を確認していただき、変更のある場合は修正をお願いいたします。
①補助事業に要する経費(実績)⇒ 経費明細表の(A)事業に要した経費 を入力
②補助対象経費(実績)⇒ 経費明細表の(B)補助対象経費 を入力
③補助金確定額 ⇒ 経費明細表の(C)補助金の額 を入力

2)費目別支出明細書(機械装置費)について厨房設備費一式として計上していただいておりますが、個別での管理をお願いいたします。そのため、お手数ではございますが、一つずつ個別に名称、数量、単価などを記載していただき、再申請をお願いいたします。(一式計上ではないため、個別に記載していただくことが必要であるため)

4.様式第7(取得財産等管理台帳)ついて
1)管理No.1区分:建物
・単価(税抜き)、金額(税抜き)は、補助対象外経費を差し引いた金額に修正していただき、再申請をお願いいたします。
・取得年月日は、検収日と同じ日となりますので、修正をお願いいたします。
2)管理No.2  区分:機械・装置・工具・器具
・厨房設備(機器)について、一式で計上されておりますが、個別管理でお願いいたします。
個別管理としますと、50万円以上の機械装置費はございませんので、厨房設備(機器)についての1行は削除していただきまして、再申請をお願いいたします。
※様式第7への取得財産の計上は事務局からご提案させていただくことがありますが、補助金額確定通知書の交付後は様式第7の変更は認められませんので、必要があれば税理士等にご相談の上、事業者様のご判断で計上いただくようお願いします。
※様式第7に計上した取得財産は財産処分の対象となり、処分制限期間内に財産処分する場合は財産処分承認申請を行っていただく必要があります。
※個別管理可能な財産(機械等)の一式計上は原則認めておりません。一式計上された場合、財産処分承認申請の際に、計上された取得財産の価格に応じて、残存簿価相当額等を基にした計算式により算出した補助金の全部又は一部に相当する金額を納付(返還)していただくことなります。

=jGrants再申請方法=
① 事務局から届くメールに記載のあるURLからjGrantsのマイページにログイン
②「申請履歴」の事業名をクリック
③「作成済みの申請」から事業名をクリック
*この方法で再申請いただかないと、申請が新たに作成され二重申請になってしまいます。
ご注意ください。
*なお再申請の際には、修正・追加のご対応いただいた書類だけではなく様式第6及び様式第7のjGrantsへの添付が必要です
=その他資料一覧=
①実績報告等作成マニュアル https://jigyou-saikouchiku.go.jp/pdf/documents/jissekihokoku_manual.pdf
②補助事業の手引き 事業再構築補助金HP>採択された方>実績報告>該当の公募回を選択>STEP2 必要書類>申請時の参考資料>補助事業の手引き ③参考様式 事業再構築補助金HP>採択された方>実績報告>該当の公募回を選択>STEP2 必要書類>申請時に提出する書類>各参考様式


AIタナカさん:
うーん、これはちょっと複雑ですね。でも、一緒に頑張って解決しましょう!まず、事務局からの指摘内容を簡単にまとめると、大きく分けて3つのポイントがあるみたいですね。

1. 建物費に関する請求書の日付について、契約日よりも前の日付で発行されているという矛盾があるってこと。これについては、なんでそうなっちゃったのか、その理由を書いた理由書を提出する必要があるみたいですね。そして、この矛盾が補助事業計画にどう影響しないのかも説明が必要みたい。



2. 次に、建物費や機械装置費に関する工事完了引渡証明書に、業者の記名や押印がないっていう問題があるんですね。これについては、業者から発行された証憑(納品書など)を提出するようにってことです。



3. そして、費目別支出明細書について、支払いが分割で行われているけど、それぞれ分けずに一括で計上して、詳細は備考欄に記載するようにって指示があるみたいです。あと、機械装置費については、一式としてではなく、個別に管理するようにってことも言われていますね。



えーと、それから、JGrantsでの再申請方法についても説明があったんですけど、これはちょっと注意が必要ですね。再申請する際には、修正・追加した書類だけでなく、様式第6と様式第7も添付する必要があるってことです。



うん、確かに一見すると難しそうですけど、一つ一つ丁寧に対応していけば大丈夫ですよ。何かわからないことがあれば、どんどん聞いてくださいね。一緒に乗り越えましょう!


実際のデモ画面

以降、AIタナカさんと修正依頼を一つずつクリアしていくことができます。

事業者さん毎に異なる文言や必要な書類の書き方など、AIタナカさんがサポートしてくれますので、交付申請・実績報告をスムーズに進めたい方の心強い味方となってくれます。是非、ご利用ください。


デモ体験・資料請求はコチラ。

随時、デモ体験会を開催しておりますので、是非、ご体験ください。
https://sato.pairworkai.com/#contact
※タナカさんのデモ体験はサトウさんのページで受付しております。

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