3年B組金八先生

<2022年2月17日(木)>

生検結果の説明を聞きに、1回目に執刀して頂いた先生のところへいきました。

「肺腺癌転移」

紹介状はすでに送付済で、すぐ次の先生の所に案内され、そこで説明を受けることになりました。初対面のご挨拶を行い、先生からの説明がありました。

「肺腺癌転移 ステージ3B」

この期に及んで「3Bといえば金八先生だなぁ」が頭に浮かんでしまいました。トークはテンションハイ、返信頂いたメールや過去の試合動画を見ると号泣。うーん、メンタル崩壊中。。。患者用持ち帰り資料を使い、ステージはTNM分類(※)で一意に決まることを説明頂きました。論理的すぎて、VARの介入予知はありません。翌日のMRI検査で脳腫瘍が見つかると、自動的に「ステージ4」となります。

ステージ4の可能性あり

さすがに動揺は隠せず、先生の説明がひと段落したところで、余命のお話を素直に質問しました。先生の説明も論理的かつ冷静で、変な質問でも丁寧に答えて頂けます。感情面では「誤審だろ!」ですが、事実が何かは理解できました。

翌日金曜日MRI検査を受診。とにかく音がうるさいのですが、途中から「♪アレオー、アレオー、俺たちの浦和レッズ」の手拍子チャントに聞こえる曲があり、テンションアップ(笑)。空耳アワーですね。結果は週明けの月曜日に判明します。

※TNM法。T:がんの大きさとその広がり、N:リンパ節への転移とその広がり、M:他臓器への転移とその広がり。左記3軸で表ができており、一意にステージが確定する。


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