【レース後コメント集】大阪杯出走予定馬


アーデントリー

・2021/03/07 阪神 大阪城S(L) 芝1800 2着 アーデントリー(川島信二騎手)「内枠できっちりと立ち回れました。好位の後ろを取れましたし、最内が開いて上手くいきました。馬の具合が良いのだと思います」

・2021/01/16 小倉 虹の松原S(3勝クラス) 芝1800 1着 アーデントリー(鮫島克駿騎手)「速い馬場はどうかと思いましたが、午後から風が強くなって、ここまでの競馬を見ても乗り手の意識が前に行っていましたし、もしかしたら前が止まるのではないかと思っていました。一発狙って最後方から行って、作戦もうまくいきましたし、直線もうまく空いていました」

アドマイヤビルゴ

・2021/01/17 中京 日経新春杯(G2) 芝2200 10着  アドマイヤビルゴ(武豊騎手)「馬の雰囲気は良く感じました。ポジションも良いところを取れました。直線に向いたら一気に(手応えが)なくなりました。この一戦では何とも言えません」

・2020/11/21 阪神 アンドロメダS(L) 芝2000 1着 アドマイヤビルゴ(武豊騎手)「スタートも今日は良く、いい位置を取れて、道中はいい感じでした。3コーナー過ぎから4コーナーにかけ、芝の掘れたところで、手応えが一瞬無くなりましたが、直線に向いてまた反応して、しっかり伸びてくれました。5戦目で、これだけの競馬ができるのですから、今後が楽しみです」

・2020/09/13 中京 ムーンライトH(3勝クラス) 芝2200 1着 アドマイヤビルゴ(武豊騎手)「スタートはソッと出ました。序盤は行きたがっていましたが、その後はリズムに乗ってくれました。完勝でした。馬体も数字以上に大きく見せていました。このまま良い方向に行って欲しいです」
(友道康夫調教師)「初めて多頭数の競馬を勝ってくれました。スタートして少し力んでいたので、そこが課題です。菊花賞へは向かわないです」

・2020/05/09 京都 京都新聞杯(G2) 芝2200 4着 アドマイヤビルゴ(藤岡康太騎手)「落ち着きもあってスタートも上手でした。最初のコーナーまで力んでその後は折り合いました。4コーナーで反応してくれましたが、その後はギアが上がりませんでした」

・2020/03/21 阪神 若葉S(L) 芝2000  1着 アドマイヤビルゴ(武豊騎手)
「強かったですね。今日は返し馬から前走とは違いましたし、道中もいい感じで反応は良かったです。全身を使えるようになっていましたし、まだどんどん良くなりそうで本当にいい馬です。距離はまだ延びても問題ないと思いますが、中距離がいいと思います。クラシックを狙える馬だと思います」

カデナ

・2021/02/21 小倉 小倉大賞典(G3) 芝1800 6着
・2021/01/05 中山 日刊スポ賞中山金杯(G3) 芝2000 11着

・2020/11/01 東京 天皇賞(秋)(G1) 芝2000 8着  カデナ(田辺騎手)「全体に速いし、上がりも速い。忙しい。脚がたまらなかった」

・2020/10/11 東京 毎日王冠(G2) 芝1800 4着 カデナ(三浦皇成騎手)「初めて乗りましたが、いつもよりもポジションをとって流れに乗せるような競馬をしました。それほど長く脚を使うタイプではないと思っていて、勝ち馬の後ろに隠れて、追い出しを待つようにしました。最後は交わした馬に交わされましたが、そのあたりは馬場やコース形態もあったかもしれません。しなやかでいい馬でした」

・2020/09/06 新潟 新潟記念(G3) 芝2000 6着 カデナ(鮫島克駿騎手)「まずは直線からゴールまでこの馬の競馬ができました。前走の宝塚記念の結果を度外視する意味でも良かったです。しかし、結果が全てだと思うので、6着という結果には満足していません。トップハンデで差のない競馬ができましたが、斤量の差でしょうか。暑い日々が続いて、1キロの差が大きくなりますね」

・2020/06/28 阪神 宝塚記念(G1) 芝2200 12着 カデナ(鮫島克駿騎手)「スタートから位置を取りに行こうとしましたが、どこを走ってもノメッていました。跳びの綺麗な上がりの脚が速いこの馬には、苦しい馬場でした」

・2020/04/05 阪神 大阪杯(G1) 芝2000 4着 カデナ(鮫島克駿騎手)「今週からBコースに替わって、昨日今日と競馬を見てインが伸びていましたし、この枠でも外を回らないように気を付けていました。手応え通り伸びてくれていましたが、すごく惜しいです」

・2020/02/23 小倉 小倉大賞典(G3) 芝1800 1着 カデナ(鮫島克駿騎手)「いい脚を使って勝ち切ってくれました。今週は馬場が乾いて内が有利になっていて、この内枠を生かした競馬をしようと思っていました。元々力のある馬で、今日はこの馬の力を出し切れたと思います。私は初重賞勝ちでとても嬉しいです。ガッツポーズは思わず出ました」

・2020/01/05 中山 日刊スポ賞中山金杯(G3) 芝2000 11着 カデナ(鮫島克駿騎手)「前残りの展開で後方からの馬なので…。展開に左右されてしまう」

・2019/10/27 東京 天皇賞(秋)(G1) 芝2000 13着 カデナ(藤岡佑介騎手)「少し緩い馬場に脚を取られていた」

・2019/09/01 新潟 新潟記念(G3) 芝2000 3着 カデナ(武藤雅騎手)「ペースも流れて、いい展開になりました。最近、充実していますし、この馬にとって、良い流れだと思います」

・2019/08/04 小倉 小倉記念(G3) 芝2000 2着 カデナ(北村友一騎手)「以前乗った時とは全然違いました。脚がたまったらたまった分だけいい脚を使ってくれました。勝負どころで楽に上がっていけましたし、馬が良くなっていると思います」

・2019/06/30 函館 巴賞(OP) 芝1800 3着 カデナ(藤岡佑介騎手)「狙い通りの競馬はできました。ナイトオブナイツを目標にしてレースを進めましたが、4コーナーで少し狭くなった所があり、今日はその分の差です。この条件でレースをしていけば勝ち負けするチャンスはあると思います」

・2019/04/14 福島 福島民報杯(L) 芝20003着 カデナ(鮫島克駿騎手)「展開もピッタリはまりましたが、前々回のレースのイメージで良い形でレースができました。まだまだやれそうな活力を感じました」

・2019/03/03 阪神 大阪城S(L) 芝1800 14着
・2018/11/17 京都 アンドロメダS(OP) 芝2000 7着

・2018/07/15 函館 函館記念(G3) 芝2000 11着  カデナ(藤岡康太騎手)「集中力がないという話を聞いていたので、リズムよく運ぶことを意識した。スペースがあれば伸びてきそうな感じはあった」

・2018/04/22 京都 読売マイラーズC(G2) 芝1600 14着  カデナ(幸英明騎手)「いつもより前めのポジションで運びましたが、4コーナーで反応がひと息になりました」

・2018/02/04 東京 東京新聞杯(G3) 芝1600 14着  カデナ(福永祐一騎手)「一瞬、オッという脚は使ってくれたが最後は失速した。距離は短い方がいいが、展開の助けは欲しい」

・2018/01/06 中山 日刊スポ賞中山金杯(G3) 芝2000 10着 カデナ(福永祐一騎手)「コンディションはよかったし、ひと脚は使えたんだけどね。坂で止まったのは、ペースも向かなかったし、(古馬になって)成長したぶん、距離の壁が出てきたのかもしれない」

・2017/10/29 東京 天皇賞(秋)(G1) 芝2000 16着  カデナ(福永祐一騎手)「低いフォームで走る馬だけに、追い出してから脚をとられて転びそうになっていた。今日はかわいそうだった」

・2017/09/24 阪神 神戸新聞杯(G2) 芝2400 9着 カデナ(福永祐一騎手)「体も大きくなって筋肉量も増えて春とは違うフォームで走っていましたし、スタートも以前より速くなっていました。今後の距離適性を考えて、走りっぷりがどうかと思っていたのですが、馬に力がついた分、今日の距離は長い感じでした。2000mくらいまでがいいのかもしれません」

・2017/05/28 東京 東京優駿(G1) 芝2400 11着  カデナ(福永騎手)「馬は本当にいい状態でした。(最後は)脚を使ってくれたが、僕がスタートを含めて勝負できるポジションで競馬をさせてあげられなかったのが全て。(流れに)対応できる位置での乗り方ができなかった」

・2017/04/16 中山 皐月賞(G1) 芝2000  9着 カデナ(福永祐一騎手)「落ち着いていると聞いていましたがスタートしてから進んでいきませんでした」

・2017/03/05 中山 報知杯弥生賞(G2) 芝2000 1着 カデナ(福永祐一騎手)「スローペースで折り合いに苦労するところもありましたが、しっかり我慢してくれました。早めのスパートで良く伸びてくれました。休み明けで稽古より動けるかなと思いましたが、返し馬の雰囲気も良く、スタートも出ました。本番は頭数も増えますし、この馬の持ち味を殺さないようにしたいと思います」

ギベオン

・2021/03/14 2中京2 金鯱賞(G2) 芝2000 1着 ギベオン(西村淳也騎手)「追い切りに乗った時の状態も良く、自信を持って乗りました。藤原先生と枠順が決まってからも相談して、このメンバーならハナに行ってという話もありました。ゲートを出てからでないとわからない部分もありましたが、ゲートもスムーズでハナに行こうと思いました。3~4コーナーで手応えが怪しくなりましたが、4コーナーで直線に向かってからはまた伸びてくれたので、あとは何とかしのいでくれという思いで乗っていました。(デアリングタクトとは)内外離れていたので、勝ち負けはわかりませんでした。後輩が重賞を勝っているので勝てて嬉しいです。今回は重賞を勝たせていただいて、これからも頑張りますのでよろしくお願いします」

・2021/01/30 1東京1 白富士S(L) 芝2000 5着
・2020/12/12 3中京3 中日新聞杯(G3) 芝2000 14着

・2020/06/14 3東京4 エプソムC(G3) 芝1800 11着  ギベオン(戸崎騎手「馬場はこなせるかなと思ったし、道中はスムーズだったけど、追い出すと耳を絞っていた」

・2020/05/10 1新潟2 新潟大賞典(G3) 芝2000  13着

・2020/03/15 1中京6 金鯱賞(G2) 芝2000  4着 ギベオン(福永祐一騎手)「4コーナーまでは理想的でしたが、そこから先が、もう少しスムーズに捌けていれば、もっと良かったのですが」

・2020/01/05 中山 日刊スポ賞中山金杯(G3) 芝2000 10着 ギベオン(S.フォーリー騎手)
「いいポジションはとれましたが、ワンペースな感じで今日は最後に伸び切れませんでした。もう少し切れる脚が使えれば違ったと思います」

クレッシェンドラヴ

・2020/12/27 中山 有馬記念(G1) 芝2500 8着  クレッシェンドラヴ(坂井騎手)「いい枠でロスなく運び、脚をためました。最後は、いい伸びでした」

・2020/11/29 東京 ジャパンC(G1) 芝2400 13着 クレッシェンドラヴ(内田博幸騎手)「先団の後ろでうまく折り合って収穫ある競馬ができた。この馬としては頑張った」

・2020/09/27 中山 産経賞オールカマー(G2) 芝2200 4着  クレッシェンドラヴ(内田騎手)「ペースが遅くなりそうだったので、いつもとは違う競馬をした。切れ味勝負になったが、しまいは伸びていた。それでも3着はほしかったが…」

・2020/07/12 福島 七夕賞(G3) 芝2000 1着 クレッシェンドラヴ(内田博幸騎手)「馬場も悪いですし、スタート次第では前に行くことも考えたのですが、思った以上に前に行けなかったので、切り替えてつつまれずに、馬場の良いところを走りたいと思って乗りました。今日は57キロで堂々としたレース内容だったと思います。こういう馬場もこなせると思っていましたけど、ここまで器用にこなせるとは思っていませんでした。持ち前のスタミナでしっかりゴールまで駆け抜けてくれると信用して乗っていました。1つ1つしっかり頑張って結果を出して行けばチャンスはくるので、それを掴んでいければと思いやってきました。上位人気馬でしっかり勝てて良かったです。今日は久々のレースでしたし、ここを使って馬はもっと良くなると思います。次走がどこになるのかは決まっていないと思いますが、楽しみにしてくれればと思います」
(林徹調教師)「休み明けでテンションが高かったですが、内田騎手がなだめて返し馬はいい具合にできました。スタートも5分に出てくれて、レースについては内田騎手に全て任せていました。うまく乗ってくれました。今回は半年ぶりで、調教も強めに行っていましたが、それで結果を出すのですから力を付けています。今後は福島競馬場だけでなく、他の競馬場でも勝ちたいです。次走についてはオーナーサイドと相談して決めます」

・2020/01/05 中山 日刊スポ賞中山金杯(G3) 芝2000 7着  クレッシェンドラヴ(内田博幸騎手)「内枠でしたし中団くらいの位置からレースをしたかったのですが、スタートですべる感じで後方の位置になりました。その後もフワフワした感じでなかなか進んで行きませんでした。今日は後手後手に回る形で馬をうまく導けませんでした」

・2019/11/10 福島 福島記念(G3) 芝2000 1着 クレッシェンドラヴ(内田博幸騎手)「(自身がJRA重賞50勝目で)周りから聞いていて、気にはしていませんでしたが、馬を信じれば出来ると思っていました。馬に感謝しています。前回の内容が良くなっていて、今回は中団くらいにはつけたいと思っていました。徐々に進出していけました。外を回りすぎたような感じがありましたが、今の馬場であれば、外を回しても大丈夫かなと思いました。鞭に反応してまた伸びています。少しずつ勉強して、力をつけたことでこの勝利があると思います。自分の形に持っていけばチャンスはあると思っていました。これから楽しみです」

・2019/09/22 中山 産経賞オールカマー(G2) 芝2200 5着 クレッシェンドラヴ(内田博幸騎手)「GI級のこのメンバーでよく頑張っています。直線で出られなくなりましたが、切り替えてまた伸びました。折り合いに難のある馬ですが、今日は折り合いがつきました。この先につながってほしいです」

・2019/07/07 福島 七夕賞(G3) 芝2000 2着 クレッシェンドラヴ(内田博幸騎手)「オープンは2戦目ですし、ここまでやれればと思います。勝ちたかったのですが、この先が楽しみになりました」

・2019/04/14 福島 福島民報杯(L) 芝2000 2着 クレッシェンドラヴ(内田博幸騎手)「ヨーイドンの競馬にはしたくなかったですし、勝ち馬を封じ込めるような形で早めに動いて行きました。負けはしましたが初めてのこのクラスで強気の競馬をして頑張ってくれました。この先楽しみです」

グランアレグリア

・2020/11/22 阪神 マイルチャンピオンS(G1) 芝1600 1着 グランアレグリア(C.ルメール騎手)「すごく良いスタートを切って、良いポジションがとれました。スタートしてすぐ落ち着きましたし、ずっとリラックスして冷静に走れました。4コーナーまではすごく良いレースができましたね。直線で前が少し狭くなりましたが、それも競馬です。他のジョッキーも1番人気のこの馬をマークしてきて、良いタイミングで外へ行けず、我慢しなくてはいけませんでした。でも、いい瞬発力を見せてくれました。ラスト150mで広いスペースに出して、良い脚を使って、インディチャンプを交わしてくれました。彼女の強さを見せてくれました。素晴らしい馬です。まだ4歳ですし、大人になって落ち着きも出たので、乗りやすくなりました。彼女のパワーを全部使えるようになりましたから、来年も楽しみです」
(藤沢和雄調教師)「1200mを使っていたので、五分のスタートを切って、速い馬にも楽について行けましたね。追い出しも余裕がありました。好位で競馬ができるとは思いましたが、内も開かないだろうし外からも来るだろうから、こういう形になりそうだと感じていて、想定内でした。2歳の6月から競馬に使っていて、今の年齢まで一生懸命走ってくれて、穏やかになってきたので、調整も楽です。1200mも勝ちましたが1200m向きではないですし、1600mを上手に走れるようになってきたので、今後はもう少し距離を延ばしたいと考えています」

・2020/10/04 中山 スプリンターズS(G1) 芝1200 1着 グランアレグリア(C.ルメール騎手)「グランアレグリアの強さは素晴らしいです。スタートはゆっくりで、1200mのリズムを見つけられず、後ろの位置になりました。心配しましたが、パニックになることなく、直線は凄く良い脚で伸びてくれました。ペースが速かったので、前の馬は止まりましたが、この馬はゴールまで、速い脚を使ってくれました。GIシリーズが始まり、その最初のGIを勝つことができて嬉しいです」
(藤沢和雄調教師)「スタートが良くなくて、一瞬ヒヤッとしましたが良かったです。(今日は馬体重が)+12kgでしたが、秋に美浦へ戻って来た時には、もう少し増えていました。安田記念の後に馬が落ち着いてきて、体も随分大きくなりましたし、以前より穏やかになりました。阪神カップでもしっかり走っていましたし、短距離なら良い脚を使えると思って見ていました。順調に来られて、数も使っていないですから、これからまた頑張ってくれると思います」

・2020/06/07 東京 安田記念(G1) 芝1600 1着 グランアレグリア(池添謙一騎手)「しっかり、本当に良い状態に仕上げてくれていた事を返し馬で感じました。追い切りは、杉原騎手が乗って、良い状態に仕上げてくれて、まずはそこに感謝しています。道中は折り合いに気を付けて進めていこうと思っていました。良いリズムの中で、あの位置になり、あとはタイミング一つだと思っていました。有力馬が後ろにいると感じていましたが、自信を持って動かして行き、そこからしっかり反応して、直線抜け出してからもしっかり踏ん張ってくれました。必死で追っていましたから、どれくらい差がついているのか分かりませんでしたし、後ろから来るのかヒヤヒヤでしたし、アーモンドアイは来ると思っていましたが、最後までしのいでくれて、グランアレグリアが頑張ってくれました。アーモンドアイだけでなく、このすごいメンバーの中で勝てた事で、本当にこの馬の価値は上がったと思いますし、その勝利を手助けできて良かったです。また、藤沢調教師の馬でGIを勝てて良かったです。今日GIを勝つことができて僕の仕事はしっかりできたと思いますし、これからチャンスがあるなら、この馬にずっと乗っていたいと思います」
(藤沢和雄調教師)「アーモンドアイを含めてたくさんGIを勝っている馬がいて大変だと思っていましたが、スタートも良く、上手にレースをして頑張ってくれました。中団あたりから手応え良く進めて、4コーナーでは安心して見ていられました。デビューから50kg近く馬体も増えて良い馬になってきています。ただ、穏やかになっているとはいえ、難しいところもあるので間隔を空けつつ使っていくことになると思います。夏場は適当なレースがないので、様子を見ながら考えていこうと思います」

・2020/03/29 中京 高松宮記念(G1) 芝1200 2着 グランアレグリア(池添謙一騎手)「直線で外に出すとすごい伸び脚でした。初めての1200mでうまくレースができませんでした。結果を出すことができず残念です」

・2019/12/21 阪神 阪神C(G2) 芝1400 1着 グランアレグリア(C.ルメール騎手)「返し馬ではいい状態でした。調教に乗っていませんでしたが、自信を持って乗りました。今日は彼女の反応にビックリしました。ゴーカートみたいでした。内から馬の間に行って、すごくいい脚を見せてくれました。力が違いました」

・2019/05/05 東京 NHKマイルC(G1) 芝1600 5着(4位降着) グランアレグリア(C.ルメール騎手)「スタートがあまり良くなくて、道中もずっとかかっていました。少し疲れがあったのかリラックスしていませんでした」

・2019/04/07 阪神 桜花賞(G1) 芝1600 1着 グランアレグリア(C.ルメール騎手)「嬉しいです。すごく良い馬です。朝日杯FSで敗れてから、いろいろ勉強しました。朝日杯は速い脚を使えませんでした。今日は4コーナーから良い脚を使ってゴールまで頑張ってくれました。今日は4番手でリラックスしてレースができました。久々だったので心配しましたが、素晴らしい加速でした。この後、距離が延びてどうでしょう。マイルがベストではないかと思っています」

・2018/12/16 阪神 朝日フューチュリティ(G1) 芝1600 3着 グランアレグリア(C.ルメール騎手)「勝っているレースはどちらも楽勝でしたので、あのレベルで併せ馬になったら、いつもと反応が違いました。勝ち馬が外から来たときに、彼女はふらついて内ラチにもたれてしまいました。レースではリラックスして、息も入っていました。とにかく反応がいつもと違いました」(藤沢和雄調教師)
「残念です。初めての右回りが影響したのか内へ逃げてしまいました。そんなに速いペースではありませんでしたし、道中は良い感じに見えたのですが......」

コントレイル

・2020/11/29 東京 ジャパンC(G1) 芝2400 2着 コントレイル(福永祐一騎手)
「前が飛ばしていて、先団を見る良い形で、脚が溜まりました。プレッシャーのないところでリラックスして、良い形で上がっても行けました。そして、良い脚を使っているのですが、最後は苦しくなって左にもたれていました。タフな競馬を諦めずに走っていますが、アーモンドアイは強いです。結果は残念ですが、返し馬の感じは良い時と変わりませんでしたし、力は発揮できたと思います」

・2020/10/25 京都 菊花賞(G1) 芝3000 1着  コントレイル(福永祐一騎手)「思っていた以上に接戦になり、最後は相手の脚色も良かったので、何とかしのいでくれという気持ちで追っていました。馬がよく応えてくれて、最後まで抜かせませんでした。改めてすごい馬だと思います。 とにかくゲートインするまでは、油断せずに気を引き締めて臨みました。良いスタートを切ったのですが、折り合い面ではうまくリラックスさせることはできませんでした。2着馬がずっと斜め後ろにいて、プレッシャーをかけてきて、それもあってエキサイトしていましたが、何とか我慢してくれました。(直線では)相手も手応え良く、ずっと並走する形になっていたので、まずいなとは思いましたが、馬を信じて自分の気持ちだけはブレないように、強い気持ちを持って乗りました。やはり3000mは彼にとっては長い距離でしたし、決してベストパフォーマンスを発揮できたわけではありませんが、それでも勝ち切ってくれたことが素晴らしいです。 無敗の三冠馬の息子が同じように無敗の三冠を達成したことは、世界でも類を見ないことだと思いますし、大変な偉業だと思います。その鞍上に自分がいられたことを、誇りに思います。ここからがまた新たなスタートだと思いますし、彼がこれから日本で一番強い馬という称号を得るために、これからも一緒に頑張っていきたいです」

・2020/09/27 中京 神戸新聞杯(G2) 芝2200 1着 コントレイル(福永祐一騎手)「勝つことができてホッとしています。負けていない馬なので、休み明けとはいえ、落とすわけにはいかないという状況の中で、余力を持って勝つことができたのが何よりです。今日は戦前から難しいレースになると思っていたのですが、内枠ということで、いかに進路を見つけてストレスなく走らせることができるかということが課題でした。やはり難しいレースになりました。本当はもっと進路を早く確保したいところでしたが、内枠ということもあり、流れの中で進路を探しながらでした。慌てないことだけは肝に銘じて乗っていました。手応えがありましたし、瞬時に反応ができる馬ですから、慌てずに直線を向くことができました。(無敗の三冠に向けて)今日も負けずにいけましたし、ぜひ達成できるように頑張っていきたいです」
(矢作芳人調教師)「負けていない馬なので、トライアルとはいえ結果を出さないといけないと思っていました。道中は前が開かなくてヒヤヒヤしたところもありましたが、折り合いはついていましたし、前哨戦としては満点だと思います。パドックから馬場入場まで落ち着いていて、春以上にどっしりとしてきました。(馬体は)増えないですね。昨日は468kgあったんですが、結局(前走と)同じになりました。これで良いだろうと思います。もっと良くなるのは、来年だろうと思います。(次走は)初めて在厩で調整することになりますし、さじ加減には注意したいです。京都改修前最後の記念すべき菊花賞ですから、(三冠達成を)成し遂げたいですね」

・2020/05/31 東京 東京優駿(G1) 芝2400 1着 コントレイル(福永祐一騎手)
「素直に嬉しいです。コントレイルが非常に良い走りを見せてくれたのが何よりです。思ったよりペースが流れませんでしたし、横山典弘騎手(マイラプソディ)があのように動くと思っていたので、やはり来たかという形で冷静に受け止められましたし、2番手の後ろまで進路をスムーズに取れました。ここが大きかったです。直線ではやはり遊ぶところがあり、追い出しを待ったのですが、それでも抜け出してから、緩められなかったのはまだまだ集中し切れていないからです。そこはこれから改善していってほしい面ではありますが、遊びながらこうして日本ダービーを勝つのですから、相当優秀な馬だと思います。無敗馬で挑むダービーは自分自身初めての経験でしたが、スタンドにお客さんはいなくても、たくさんの方が画面越しにレースを見てくださっていると思って騎乗しました。今日勝てたことでスターホースの仲間入りを果たしたと思いますが、こういった馬がファンが競馬を楽しむ大きな存在になればと思いますし、その馬に騎乗していたことを今日は誇りに思います」
(矢作芳人調教師)「とにかく疲れました。ダービーで、1倍台の1番人気になる経験は初めてでしたし、プレッシャーは相当なものでした。ですが、今日パドックを周回する姿を見て、究極に仕上がっていると思いましたし、精神面も落ち着きがあって良かったです。レースについては、騎手に任せていました。道中良い感じだと見ていましたが、それにしても強かったですね。直線抜け出した後、外からサリオスも来て、接戦になるかと思いましたが、突き放して、本当に強かったと思います。現状、課題は見つかりません。注文をつけるところがありません。レース後、前田代表から、秋は国内専念、三冠を狙うと言われました。距離については、一戦毎に、自信を深めていますし、今日の勝ち方を見ていても、同世代同士、大丈夫だと思います。(今度は無敗の三冠に期待が懸かるので)また疲れますね。秋、この馬を皆様にお見せできればと思います」

・2020/04/19 中山 皐月賞(G1) 芝2000 1着 コントレイル(福永祐一騎手)
「思っていたレースとは違いましたが、馬も強かったし、走り方がどんどん良くなってきたので、ああいう脚も使えるようになってきました。強い内容で勝ってくれたと思います。スタートは良かったのですが、馬場の内目が悪いのもあったのか、前に進んで行こうとしませんでした。2コーナーでかなり後ろだったので、これは大変だなと思いましたが、ああなってしまった以上は馬の力を信じて乗りました。外に出してからは楽な手応えで上がっていけましたし、直線は突き抜けるかというぐらいでした。さすがに相手も相当強い馬ですから、簡単ではありませんでしたが、よく押し切ってくれました。今日に関してはダービーのことは頭に置かずに今日のレースを勝ちにいこうと思って臨んでいたのですが、結果的にこの内容なら、距離はもっとあっても大丈夫という走りを見せてくれました。ダービーが楽しみになりました」

・2019/12/28 中山 ホープフルS(G1) 芝2000 1着 コントレイル(福永祐一騎手)「いつもスタートが上手な馬であまり下げすぎないようにとは思いましたが、うまく前に馬を置く形がとれたので自信を持って前を捕まえにいきました。(気性的に)燃えやすいところがありますが、うまく我慢して運べましたし、そのような目的を持って調整に取り組んでくれたので、それがレースで生きたのだと思います。今日はGIですし、結果を求めなくてはいけませんが、それ以上に彼がこの先どんな舞台でどんな活躍をするのかということを占う上で重要な一戦でした。オーナーからは『ダービーを目標に』という事で、それを踏まえた競馬をしようと思っていましたし、言うことない内容と結果で走ってくれました。これから楽しみです」
(矢作芳人調教師)「(2週連続GI勝ちに)できすぎですね。難しい馬ですがスタッフが頑張ってくれて、今日も体重が落ちずにいい状態だなと思いました。レース前にはジョッキーと前に馬を置いて真ん中より少し前でという話はしましたが、基本的には任せていました。道中はとにかく折り合ってくれと思っていましたが、向正面で大丈夫なのかなと思って見ていました。今週はとにかくホッとしましたね。この馬は球節が悪くて、育成時代に半年くらい乗れない時期がありました。それを思えばポテンシャルはもの凄いものがありますし、父のディープインパクトに似ています。ただ、クラシックに向けて今後15~20kgくらいは馬体重が増えて欲しいですね。ラヴズオンリーユーもそうでしたが、負けていない馬は夢を見させてくれます。皆さんの期待を裏切らないように駒を進めていきたいです。この後は皐月賞へ直行する予定です」

・2019/11/16 東京 東京スポーツ杯2歳S(G3) 芝1800 1着 コントレイル(矢作芳人調教師)「想像以上の走りで驚きました。厩舎も福永騎手も1800mがギリギリと話していたので、想像を超える走りでした。今日はペースも流れてくれましたし、折り合いもついて、2000mも大丈夫でしょう。R.ムーア騎手も賛辞の言葉を繰り返していました。当初は朝日杯を考えていましたが、これでホープフルSから王道を歩むことになると思います。でも2400mはどうでしょうか......。その点も今日のように想像を超えてくれることを期待したいです。今日は一般ファンの気持ちでレースを見て震えました」

サリオス

・2020/11/22 阪神 マイルチャンピオンS(G1) 芝1600 5着 サリオス(M.デムーロ騎手)「外枠でしたし2番人気でしたから、少し内に行くことを考えていました。でも内に行って、ゴチャゴチャになったら良くないかなと思いました。スムーズなレースをしたかったですからね。やっぱり外枠はキツイです。前の馬がこの馬場でも止まらなかったですし、(上位は)全馬内の枠でしたね」

・2020/10/11 東京 毎日王冠(G2) 芝1800 1着 サリオス(C.ルメール騎手)「気持ち良かったです。完璧なレースができました。良いスタートを切って、すぐにダイワキャグニーの後ろにつけることができて、その後はずっと冷静に走っていました。息も入りましたし、あの位置が取れて自信がありました。直線はパワーを感じましたし、坂まで我慢して少しずつ加速していきました。まだ馬場が緩かったので、ゴールまで集中して走らせました。すごくいいレースをしてくれました」

・2020/05/31 東京 東京優駿(G1) 芝2400 2着 サリオス(D.レーン騎手)「良いスタートを切り、道中リラックスして、折り合いもつきスムーズに行けました。最後の直線で少し外に持っていかれたところはありましたが、良い反応をして一生懸命走ってくれました。ただ一頭だけ強い馬がいました」

・2020/04/19 中山 皐月賞(G1) 芝2000 2着 サリオス(D.レーン騎手)「どこかで外へ出そうと思っていましたが、早く出すとロスがあるので、内でタイミングをうかがっていたら、結局馬場の悪い部分を走ることになってしまいました。それでもよく走ってくれました。良い馬です」

・2019/12/15 阪神 朝日フューチュリティ(G1) 芝1600 1着 サリオス(R.ムーア騎手)「いい馬に乗せてもらえて光栄です。コーナーでは幼さを見せてのレコードタイムですから、まだ速くなる可能性があると思います。馬体がしっかりしていて距離も大丈夫だと思いました。出来上がっている感じがありますし、これを維持できれば将来は楽しみです」
(堀宣行調教師)「少し余裕を持って帰厩させました。落ち着きがあって平常心でいい状態で臨めました。レース前にジョッキーと話した通りのレースができました。安心して見られました。しかし、ジョッキーの指示を待っている感じなので、もう少し自分からという感じが出ればいいですね。元々、総合力が高くて目に見える進化はありませんが、今後も変な方向に行かず順調にいってほしいです」

・2019/10/05 東京 サウジアラビアRC(G3) 芝1600 1着 サリオス(石橋脩騎手)「力を出せて良かったです。ゲートは上手に出てくれると思っていましたが、内目の枠で、後ろからにならないように気をつけてポジションを取りに行きました。2着の馬もかなりの脚を使っていると思いますが、乗り負けてないですし、能力の高い馬だと思います」

ブラヴァス

・2021/03/14 中京 金鯱賞(G2) 芝2000 10着  ブラヴァス(福永祐一騎手)「ペースが上がった途端にノメりだした。逃げ馬の後ろで理想的なところは取れたが、特殊な馬場を苦にしていた」

・2020/12/05 阪神 チャレンジC(G3) 芝2000 2着 ブラヴァス(福永祐一騎手)「だいぶ馬もバランスが良くなっています。最後伸びていたのですが、右にもたれて勢いが鈍ってしまったのが痛かったです。力をつけてきています」

・2020/09/06 新潟 新潟記念(G3) 芝2000 1着 ブラヴァス(福永祐一騎手)「最後まで分からなかったのですが、引き上げてから自分の馬番が1着のところに書いてあったので、勝てて良かったです。五分のスタートで、思っていたよりも先手を主張する馬がいました。2,3番手につけることも頭に入れていましたが、馬の後ろで競馬がしたいと思っていましたので、良い形で3コーナーに入れました。 手応えは良かったのですが、まだ体が前と後ろで噛み合っていない感じで、乗っていてあまり気持ちの良い感じではありませんでした。しっかりと伸びていましたので、交わして欲しいと思って乗っていました。その中で重賞を勝てたので、年齢とともにそのあたりも解消していくと思います。伸びしろがあると思いますし、楽しみです」

・2020/07/12 福島 七夕賞(G3) 芝2000 2着 ブラヴァス(福永祐一騎手)「今日のような馬場は得意ではありませんが、よく頑張っていました。今日のような馬場とコース巧者の勝ち馬には負けましたが、この馬も力を付けています」

・2020/05/10 新潟 新潟大賞典(G3) 芝2000 4着

・2020/03/07 阪神 但馬S(3勝クラス) 芝2000 1着 ブラヴァス(武豊騎手)「良いポジションでレースをすることができました。直線の決め手も以前より増しています」

・2019/11/30 阪神 再度山特別(2勝クラス) 芝1800 1着 ブラヴァス(C.スミヨン騎手)「ずっと同じ手前でいて、これだけ走るのですから、矯正してしっかりと手前を替えられるようになれば、もっと走るでしょう。今日の勝ち方は私にとっても非常に印象に残りました」

ペルシアンナイト

・2021/03/14 中京 金鯱賞(G2) 芝2000 8着  ペルシアンナイト(大野拓弥騎手)「リズムよく、折り合いもついていましたが、馬場が合わなかったかもしれません」

・2020/12/27 中山 有馬記念(G1) 芝2500 7着 ペルシアンナイト(大野拓弥騎手)「久々に長い距離のレースでしたが、何とか我慢してくれて、良い走りをしてくれました。この距離でもこのスタイルを覚えてくれば、対応できそうです」

・2020/11/22 阪神 マイルチャンピオンS(G1) 芝1600 7着 ペルシアンナイト(大野拓弥騎手)「道中は思っていたよりも落ち着いて、その分前の馬の決着になりました。それでもこの馬自身はしっかり反応して、良い走りを見せてくれました」

・2020/10/24 東京 富士S(G2) 芝1600 4着 ペルシアンナイト(大野拓弥騎手)「状態は良いと聞いていましたが、返し馬からもそれが伝わってきました。道中もリズム良く走れて、この次のGIに向けて良いスタートが切れました」

・2020/08/23 札幌 札幌記念(G2) 芝2000 2着 ペルシアンナイト(大野拓弥騎手)「この枠は良く、レースをイメージしやすい枠でした。リズム重視で行きました。道中は尻上がりにリズムが良くなり、スムーズに流れに乗れました。最後はしっかり反応してくれました」

・2020/06/28 阪神 宝塚記念(G1) 芝2200 15着 ペルシアンナイト(和田竜二騎手)「枠を生かして前に行こうと思っていました。良い流れで手応えがあるうちは良かったのですが、(手応えが)無くなったら(走りが)バラバラになってしまいました」

・2020/06/07 東京 安田記念(G1) 芝1600 9着 ペルシアンナイト(田辺裕信騎手)「イメージより流れに乗れた。馬場は緩かったけど、時計が速く、スピードを求められる競馬だったので…」

・2020/03/01 中山 中山記念(G2) 芝1800 5着 ペルシアンナイト(池添謙一騎手)「元々スタートは上手でなくて、今日も良くなくて後方からになりました。このメンバーにしてはペースが遅いと感じたので、3コーナーから動いていきましたが、直線は伸び切れない感じでした。休み明けだった分もあるかもしれません」

・2019/12/08 シャティ 香港マイル(G1) 芝1600 5着 ペルシアンナイト(池江泰寿調教師)「装鞍所からパドックまで落ち着いた中にも闘志を秘めたような雰囲気でした。スタートで二の脚がつかないのはいつものことなのですが、ポジション取りが悪くなってしまいました。コース取りも思うようにいかず残念でした。期待を裏切る結果になって申し訳ないですが、勝馬が日本の馬で良かったです」
(O.マーフィー騎手)「馬の状態はとても良く、勝てる自信はあったのですが。馬はとても頑張ってくれました」

・2019/11/17 京都 マイルチャンピオンS(G1) 芝1600 3着 ペルシアンナイト(O.マーフィー騎手)「ゲートを出てリズムよく走れました。3~4コーナーでは狭いところがありましたが大丈夫でした。この馬本来のいい脚を使ってくれました。勝ち馬の後ろにつけていましたが、差し切れませんでした。それでも一生懸命走ってくれました」

・2019/10/06 東京 毎日王冠(G2) 芝1800 4着 ペルシアンナイト(A.シュタルケ騎手)「勝った馬が強かったです。よく走っていて、内容も良かったです。彼の力は出し切れたかと思います」

・2019/08/18 札幌 札幌記念(G2) 芝2000 5着 ペルシアンナイト(M.デムーロ騎手)「よく頑張りました。ノドの心配をしていましたが、レースでは大丈夫でした。手応えは抜群でしたが、外へ出すとフワッとしていました」

・2019/06/02 東京 安田記念(G1) 芝1600 10着 ペルシアンナイト【池江泰寿調教師】「中団で運ぶイメージだったが、スタートでああいう(寄られる)形になって…。出来が良かっただけに残念」

・2019/03/31 阪神 大阪杯(G1) 芝2000 11着  ペルシアンナイト(M.デムーロ騎手「緩い馬場に脚を取られて、つまずいていました」

・2019/03/10 中京 金鯱賞(G2) 芝2000 4着  ペルシアンナイト(M.デムーロ騎手)「よく頑張ったが、展開も馬場も良くなかった」

・2018/12/09 シャティ 香港マイル(G1) 芝1600 5着 ペルシアンナイト(池江泰寿調教師)「パドックの雰囲気は良かったけれど、馬場入りの時はもう少し気合がのって欲しかったです。ペースが遅かったので勝った馬にこのままやられるなと腹をくくって見ていました。本来ならばトップギアが入るのに、今回は入りませんでした。ペルシアンナイトらしい走りを見せられるように頑張っていきたいです」
(M.デムーロ騎手)「馬の状態はすごく良い感じでした。ゲートのタイミングは良かったけれど、進んで行きませんでした。3~4コーナーで上がっていったけれど馬場が速すぎて前が止まりませんでした」

・2018/11/18 京都 マイルチャンピオンS(G1) 芝1600 2着 ペルシアンナイト(M.デムーロ騎手)「直線で気を使うようなところがありました。馬群がバラけていたら結果が違っていたかもしれません」

・2018/10/20 東京 富士S(G3) 芝1600 5着 ペルシアンナイト(M.デムーロ騎手)「今日は馬がかわいそうでした。斤量59kgに加えて直線でも不利がありました。馬はよく頑張ってくれました」

・2018/06/03 東京 安田記念(G1) 芝1600 6着 ペルシアンナイト(川田騎手)「直線で道を作ることが出来ず申し訳ない競馬になりました。すみませんでした」

・2018/04/01 阪神 大阪杯(G1) 芝2000 2着 ペルシアンナイト(福永祐一騎手)「よく頑張ってくれました。内で我慢して、狭い所から良い形で抜け出すことが出来ました。イメージした形でレースをして、2000mも問題はありませんでした。最後まで差をつめてくれましたが、1頭強い馬がいました」

・2018/02/25 中山 中山記念(G2) 芝1800 5着 ペルシアンナイト(M・デムーロ騎手)「全然いいところがありませんでした。スタートで遅れてしまい、その後もうまく運べませんでした。体重は減っていましたが、デキは良かったですし、瞬発力もある馬なのに、今日は残念でした」

・2017/11/19 京都 マイルチャンピオンS(G1) 芝1600 1着 ペルシアンナイト(M.デムーロ騎手)「ゴールの瞬間は勝ったのかどうか分かりませんでした。勝てて良かったです。いつも頑張って走りますが、馬の間に入るのを気にするところがあります。今日もよく頑張って走ってくれました。大外枠でしたがスタートも良く、道中はリラックスして走れました」

・2017/10/21 東京 富士S(G3) 芝1600 5着 ペルシアンナイト(M・デムーロ騎手)「この馬場は合わなかったです。次は良馬場なら変わってくると思います」

・2017/05/28 東京 東京優駿(G1) 芝2400 7着 ペルシアンナイト(戸崎騎手)「1コーナーの入りは良かったと思いますが、緩い流れになって楽に走らせられませんでした」

・2017/04/16 中山 皐月賞(G1) 芝2000 2着 ペルシアンナイト(M.デムーロ騎手)「1コーナーと3~4コーナーでスムーズにできませんでした。勝ち馬は強かったです。折り合いは問題ないと思います」

・2017/02/25 阪神 アーリントンC(G3) 芝1600 1着  ペルシアンナイト(M・デムーロ騎手)「前回乗ったときは道悪で力を出せませんでしたが、今日は直線でいい脚を使いました。素晴らしい馬です。距離は2000mまでは問題ないでしょう」

モズベッロ

・2021/02/14 阪神 京都記念(G2) 芝2200 8着 モズベッロ(三浦皇成騎手)「返し馬から落ち着いていましたが、ゲートで遅れ後ろからになりました。流れている割に上がりが速く、脚を使い切れませんでした」

・2021/01/24 中山 アメリカジョッキーC(G2) 芝2200 5着  モズベッロ(北村宏司騎手)「馬のリズムで行きました。最後は外に出して欲しいと言われていた中、伸びてそれほど差のないところまで来ていましたし、力は感じました」

・2020/12/27 中山 有馬記念(G1) 芝2500 15着 モズベッロ(田辺裕信騎手)「ゲートで入らない馬がいて、待たされました。スタートで遅れてあの位置からの競馬になりました。本調子ではないのか、最後は苦しくなっていました」

・2020/06/28 阪神 宝塚記念(G1) 芝2200 3着 モズベッロ(池添謙一騎手)「勝ち馬の後ろで運んで頑張ってくれましたが、勝負どころで離されたのが痛かったです。そこから促して、しぶとく踏ん張ってくれています。最後のきついところも外から(他馬が)来たらひと踏ん張りしてくれました。本当によく頑張ってくれています。口向きとかはまだ幼く、体もまだまだ良くなってくると思います。秋はさらに成長して頑張ってくれたらと思います」

・2020/05/03 京都 天皇賞(春)(G1) 芝3200 7着 モズベッロ(池添謙一騎手)
「何とか我慢させてレースを進めて、我慢して走ってくれたのですが、かかってしまいました。体は成長して力をつけていると思いますが、距離が長かったかもしれません。距離適性が出た感じです」

・2020/03/28 中山 日経賞(G2) 芝2500 2着 モズベッロ(池添謙一騎手)
「2か月ぶりのレースでしたが、体はしまって良くなっていました。もたれるところがある馬で、道中は我慢していたのですが、勝負所でもたれてしまいました。直線でまっすぐ走れていれば、差し切る勢いでしたから残念です。ただ今回は56kgですから、幼い面が解消されてくれば、さらにやれると思います」

・2020/01/19 京都 日経新春杯(G2) 芝2400 1着 モズベッロ(池添謙一騎手)
「強かったです。全く初めての騎乗で、映像を見てどんな馬か把握しながらというところで、長くいい脚を使う馬だというイメージだったので、流れに乗ってレースができればと思っていました。スタートしてからは促しながらポジションを取って進めていきました。勝負どころでうまく外に出すことができ、直線に向いて追い出すといい脚を使ってくれました。直線で少し内にもたれながら走っていて、体がまだ成長途上ということでハミに頼りながら走る面があるのだと思います。その分これからもっともっと強くなると思います」

・2019/12/21 中山 グレイトフルS(3勝クラス) 芝2500 4着

・2019/11/23 京都 高雄特別(2勝クラス) 芝2400 1着 モズベッロ(松山弘平騎手)
「人気馬を見ながらいい形で脚を溜められました。折り合いはしっかりしていて、手応えも良かったです。抜け出してもたれるところはありましたが、余裕がありました。着差以上に強い競馬だったと思います」

・2019/09/16 4中山5 朝日セントライト記念(G2) 芝2200 17着 モズベッロ(M.デムーロ騎手)
「馬にやる気がなかった。馬場は合いそうだったが、耳を絞って走るのを嫌がっていた」

レイパパレ

・2020/12/05 阪神 チャレンジC(G3) 芝2000 1着 レイパパレ(川田将雅騎手)「返し馬から気持ちが入りすぎてしまい、お父さんやお母さんの血が騒ぎすぎなければという気持ちでした。何とか我慢させようと言い聞かせながらの道中でした。能力が高いのは間違いないのですが、レースでのコントロールが難しくなってきています。今日は2000mで勝ってくれましたが、そのあたりの対応が課題になると思います。もう少し穏やかに走ることを覚えていければと思います」

・2020/10/18 京都 大原S(3勝クラス) 芝1800 1着 レイパパレ(川田将雅騎手)「返し馬から、前走時より遥かに良い具合でした。その通りの勝ち方でした」

・2020/07/26 新潟 糸魚川特別(2勝クラス) 芝1800 1着 レイパパレ(川田将雅騎手)「1600mを続けて使っていたので、力みながらでしたが、よく我慢してくれました。良い経験を積めたと思います」
(高野友和調教師)「この後については、まだここでは決めないでいきたいと思います」

ワグネリアン

・2021/02/14 阪神 京都記念(G2) 芝2200 5着 ワグネリアン(友道康夫調教師)「5着という結果はノドの手術の影響よりも休み明けの分でしょう。最後まで脚は止まっていませんし、長期の休みがあったことを考えれば、よく頑張っていると思います。予定通り、このレースを使って大阪杯に向かいます」

・2020/06/28 阪神 宝塚記念(G1) 芝2200 13着 ワグネリアン(福永祐一騎手)「やりたいレースはできました。4コーナーで手応えが無かったです。調教から息遣いが気になっていて、レースでもそうでした。バッタリ止まるペースでもないと思いますし......」

・2020/04/05 阪神 大阪杯(G1) 芝2000 1着 ワグネリアン(福永祐一騎手)「非常に良い状態で、いつも以上に落ち着いていました。スタートも出ていますが、ラッキーライラックが速くて、取りたい位置が取れず、もう一列前が欲しかったです。持ち味を発揮できず残念です。申し訳ないです」

・2019/11/24 東京 ジャパンC(G1) 芝2400 3着 ワグネリアン(川田将雅騎手)「ゲートを上手に出てくれて、道中も折り合って、いいリズムで走ることが出来ました。直線もしっかり脚を使って、いい内容で走ってくれたと思います」

・2019/10/27 東京 天皇賞(秋)(G1) 芝2000 5着 ワグネリアン(福永祐一騎手)「もう一列前でレースをしたかったのが本音です。2コーナーで隊列が決まった時に外枠なので少し後ろの位置になりました。そこからは落ち着いて走れました。最後は良い脚で追い詰めました。もう少しでした」

・2019/08/18 札幌 札幌記念(G2) 芝2000 4着 ワグネリアン(福永祐一騎手)「両前脚を落鉄していました。思い通りのレースが出来ました。手応えも雰囲気も良かったのですが、伸び切れなかったのはそのあたりですね」

・2019/03/31 阪神 大阪杯(G1) 芝2000 3着 ワグネリアン(福永祐一騎手)「ペースは緩く出して行って道中我慢もしてくれて脚がたまり、最後はジリジリと伸びてくれました。久々でも精神状態は良く、よく仕上がっていたと思います。タフな馬場でしたが、よく頑張っていたと思います」

・2018/09/23 阪神 神戸新聞杯(G2) 芝2400  1着 ワグネリアン(藤岡康騎手)「ダービー馬ですからね。自信を持って乗りました。普段から調教には乗っていましたから、(急遽の乗り替わりでも)その点は気持ちが楽でした。夏を越えて体がひと回り大きくなって、心も大きく成長しての秋初戦でした。折り合いがポイントでしたが、行きたがるところはありました。でも馬の力に助けられました。ラストはダービー馬の根性を見せてくれました」

・2018/05/27 東京 東京優駿(G1) 芝2400 1着 ワグネリアン(福永祐一騎手)「ゴール前、最後はもう気合いだけでした。勝ったのは分かりましたが、ゴールの瞬間もそのあと帰ってくる時も、自分がフワフワした感じになるのは初めての経験でした。これまでなかなかダービーを勝つことができませんでしたが、今日はスタッフの仕上げに馬がよく応えてくれました。これまで多くの人に勇気づけられました。ダービー制覇は父の悲願でした。良い報告ができそうです」
(友道康夫調教師)「去年中京でデビューした時から「ダービーへ」と言っていました。皐月賞の時はテンションが上がるのを気にして調教は軽くしていましたが、ダービーはここを目標にしっかりやってきました。馬も応えてくれて、落ち着きもありましたし、馬体重もマイナス2キロでおさまりました。マカヒキの時とはまた違う、言葉にできない喜びです。福永騎手とは20年以上の付き合いで、ダービージョッキーへの想いも知っていたので、ダービージョッキーにしてあげたいという気持ちがずっとありました。今後は放牧に出して、夏、休ませます。その後は相談してこれから決めます」

・2018/04/15 中山 皐月賞(G1) 芝2000 7着 ワグネリアン(福永祐一騎手)「前回より落ち着いていて、雰囲気も良かったです。スタートもしっかり出てくれて、打ち合わせた通りのポジションを取れました。しかし、4コーナーで仕掛けたときに加速しきれず、そのままゴールをむかえるまで加速しきらないままでした。理由は明らかではありませんが、もしかすると軟らかい馬場が影響したのかもしれません。直線でも勝ち馬とそこまで離されていなかったのですが、届かず残念でした」

・2018/03/04 中山 報知杯弥生賞(G2) 芝2000 2着 ワグネリアン(福永祐一騎手)「レースに関しては言うことは何もありません。スタートも出ましたし、3戦の中で一番リラックスして走っていました。最後、負けてしまったのは、休み明けと気負っていたのと相手も強かったことがあったと思います。次に向けて良い経験になりました」

・2017/11/18 東京 東京スポーツ杯2歳S(G3) 芝1800 1着 ワグネリアン(福永祐一騎手)「思ったよりもペースが流れていましたが、捕まえられる感触がありました。直線は後ろから1頭来るかと思い、ターフビジョンを確認していました。2歳としては最有力ではないかと思います。課題としては普段からカッカしていることと、だんだんレースで行き脚がつくようになっているということが距離を延ばした時にどうなるかということだと思います」
(友道康夫調教師)「前残りになることが怖かったので、流れてくれて良かったです。初めての輸送もこなしてくれて、馬体も増えていたので、課題はクリアできたと思います。今日もテンションは高かったですが、前回より少し落ちついていたので、良くなってきています。次走は予定通り弥生賞を使うつもりです」

・2017/09/16 阪神 野路菊S(OP) 芝1800 1着 ワグネリアン(福永祐一騎手)「緩い馬場でどういう競馬をしてくれるかなと思っていました。しかし、気にすることなくスイスイと走れていました。競馬はイメージ通りで、相手は2着馬だろうと思っていました。エンジンが掛かるまでにすぐ反応しないところがあるので、残されるかなとも思いましたが、追ってからはしっかりとしていました。走りっぷりも初戦に比べてさらに良くなっていました。今後も楽しみです」
(友道康夫調教師)「新馬のときもそうでしたが、一歩目は出が悪く、反応してからは脚が全然違いました。数字的にはあまり変わりませんが、体に幅が出てたくましくなりました。賞金を加算できたことが一番大きいです。今後は馬主と相談しますが、東京スポーツ杯2歳SかホープフルS、または両方使うか考えていきたいです」

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