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世界遺産検定2級に一発合格する勉強法

先日世界遺産検定2級の合格通知書が届きました!
時間がない中で勉強していたので、無事合格して本当によかったよかった・・・。

世界遺産検定2級の合格バーは60点です。

始めて過去問題を解いた時には40点にも届かず、絶望しましたが、、、
結果的には80点近い点で合格することができました!!
仕事(しかも当然世界遺産には全く関係のない仕事)をしながら、会社への通勤時間と土日の2時間の勉強だけで世界遺産検定2級に合格する勉強法をお伝えします。


使った教材


まず、使った教材は以下2つのみです。

■くわしく学ぶ世界遺産300<第3版> 世界遺産検定2級公式テキスト

■世界遺産検定公式過去問題集 1・2級


勉強方法

二つの教材を使って、実際に以下の流れで勉強しました。

①テキストを1周ざっと読む
②暗記カードにテキストの重要事項を書く(1見開き1カードくらいの分量)
③過去問を解く
④ネットで最近追加された世界遺産などをチェック

①から⑤の中で、やってよかったのはズバリ、③と④です!


②は暗記カードを作るのに時間がかかる割に、写真や画像が書けないので結局なんだっけ?となってテキストを確認してたので、本当に不要です。

①のテキストもまあまあ分厚いので読み込む必要はなく、全体感をインプットしながら、楽しみつつざっと目を通せばいいと思います。

③の過去問について、「まだ内容覚えてないのにもう過去問解くの・・?」と
思うかもしれませんが、過去問はすぐにでも解くべきです!!!

なぜなら、毎年出題される問題があるからです。私は各年度、3回ずつ解きました。もはや考える間もなく答えを暗記したら勝ちです。

試験前日には、世界遺産 とネットでググり、最近のニュースを仕入れましょう。

私が受けた今年の夏の試験でも、2019年7月の世界遺産登録された大阪の百舌鳥古墳群について、また今年の世界遺産委員会の開催地=アゼルバイジャンについて 出題されました。


まずは③の過去問!そして前日に④の最新情報をチェックすれば、
世界遺産検定合格点の60点を取ることができると思います。


合格点突破のポイント


また、世界遺産検定2級の勉強をする上で大事なポイントがあります。
それは、

勉強範囲は狭いが、出題数の多い日本の世界遺産を徹底的に勉強すること!!

世界遺産検定2級のテキストに載っている日本の世界遺産はたったの22件です。

対して、日本以外の世界遺産は300件。

ですが、日本の世界遺産の出題分は確か30-40点分はあったと思います。

効率よく60点を取るためには、勉強範囲の広い世界遺産ではなく、
22件しかない日本遺産をしっかりと叩き込むことが重要です。

日本遺産をしっかりと覚えれば、
あとは世界遺産は毎年出る内容がある程度決まっているので、
過去問で出てきた世界遺産についてテキストで読み直せばばっちりです。

まとめになりますが、
①テキストを1周ざっと読む
③過去問を解く
④ネットで最近追加された世界遺産などをチェック
この流れで勉強すれば、1か月で世界遺産検定2級合格は可能です!
ぜひ試してみてください(*^^*)



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