IMCMC 2nd memoire BS control in AD

まず血糖の目標値はICU患者 非ICU患者でもすべて140~180で考える

ICU患者では即効型インスリンの持注で 表は参照しておく

非ICU患者の場合は今まではスライディングスケールで対応されていたが血糖の変動が大きい→rabbitかbasal plusプロトコールで 

低血糖リスクの低いαGI DPP-4 インヒビターはそのまま使う

心不全患者では一部のDPP-4 インヒビターに注意

簡単には 血糖測定は4回(毎食前と眠前) インスリン量は血糖で決定 随時血糖値140~200で0.4U/kg/日 200~400で0.5U/kg/日 高齢者、CKD患者では0.3U/kg/日 1日量の半分を持続型(グラルギン)で、もう半分を即効型(ヒューマログ、グルリジン)で 即効型は食前に投与

食前血糖が140を超える場合はスライディングスケールに基づいてグルリジンを追加投与 経口摂取困難でも遂行する

食前血糖が140を超える場合、翌日のグラルギンを20%増量 食前血糖が70を下回る場合、翌日のグルリジンを20%減量

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