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白山大賞典展望

皆さん、こんにちわ!
いつも、データ(数値メイン)の私ですが久しぶりに1レース入魂で記事を書いていきます。
お時間のある方はぜひよろしくお願いします。

地方競馬重賞(特に南関以外)は、シンプルに考えていった方が割と当たりやすいです。また、買い目を絞り過ぎて、一点や二点買いで大金を賭けるのはオススメできないので念頭に置いてください。

では、ラインナップは下記になります。

基本

基本的に配当は厳しく、人気馬(JRA組)が馬券内を占めます。
脚質は逃げ、先行有利です。
馬齢は特に意識しなくても大丈夫ですが、近走の傾向から3.4.5歳あたりを狙うのが無難です。6歳以上なら4番人気より人気している馬が狙い目です。
前走距離や着順は、あまり意識しなくて良いですが1600m以上である事は必須条件です。
枠順ですが、1.2枠か8枠が有利です。前目にすんなり行けるところが良いといったところでしょうか。
前走レースは、中央、地方問わず北海道組が好走傾向です。
馬体重は夏場ですから増やして出走してきた馬が良さそうで、+1〜9kgの圏内で有力馬なら、評価を上げたいところですね。

血統

つぎに血統ですが、サンデー、ミスプロ、ナスルーラ系が良さそうなので、ここも抑えておきたいです。
今回はサンデー系で有力馬もいるので注目ですね。

面白い傾向

所属に注目ですね。
栗東と美浦では、勝率は栗東、連対率及び複勝率は美浦が優位となっています。特に最近は美浦からは勝ち馬が出ていないという傾向。
注目したいのは回収率。
栗東優位という印象から馬券内は栗東からの有力馬を狙う方が多いようで、複勝回収率は、栗東が69%、美浦が90%となっています。
回収率で狙うなら、美浦所属から狙ってみたいですが今回はいないんです(笑)

レース展開

今回、予想を複雑にしている要因の一つとして枠順があげられるかと思います。
好走枠の内枠には、メイショウオオゼキとヴェンジェンスで少しパンチが足りなく、最も好走率の高い8枠は、地方馬です。
この枠からすんなり前に出られそうな馬は、スワーヴとマスター辺りかなと思います。
大がけする馬も地方馬以外では居なさそうなので、この2頭は好位につけられるかと思います。
すんなりいければ、ヴェンジェンスもといったところでしょうか。
続いて、好位を狙うのは川田騎手のメイショウカズサ。次いで、ミューチャリー、ヒストリーメイカーかなと思います。
気になるのは、メイショウの2頭がタッグを組むかだとは思いますが、メイショウオオゼキが大がけしても、そこまで保たないと思いますし、行き脚で先頭を取れないと予想しますので、そこまで懸念しなくても良いかも知れません。
スワーヴ、マスターに対して、どのタイミングで川田騎手が仕掛けるかによって前残りの具合が変わるかなと思います。
ミューチャリーに関しては、この川田騎手のタイミングによって好勝負になるか否かが決まりそうなので、なかなか勝負しずらい馬ではあります。
そこで面白そうなのは、近走右回りの成績も良くある程度自在性もあるヒストリーメイカーです。
展開次第では、勝ち負けまでありそうな一頭として注目しています。昨年、4着の実績がありますし、青柳騎手との相性も抜群で穴を狙うならこの馬を狙いたいですね。

まとめ

◎マスターフェンサー
◯スワーヴアラミス
▲ヒストリーメイカー
△ヴェンジェンス
☆メイショウカズサ

としたいと思います!
脚質、血統などを後押しに◎、◯は信頼したいと考えます。
あとは、展開次第ですかね。

当日の馬体重を意識して馬券購入してみてください。

それでは、皆さんが良い馬券を掴めますように☆

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