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昭和初期に活躍し、日本文学界きっての有名人といっていい太宰治の映画化。妻と愛人二人とドロドロ愛憎劇という設定だけれど、蜷川実花にかかると太宰の世界観がさらにデカダン(耽美的)に描かれ、もはやホラーの領域。 ある意味、期待を裏切らない太宰治観だけど期待を裏切ってほしかったなという思いが強い。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ (ネタバレあり) ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ もともと太宰治は好きじゃ
盲目の女性(吉岡里帆)が推理とアクションでシリアルキラー(連続猟奇殺人者)を追い詰めるエンターテイメント。 ちょっと残虐シーンが多いし、いくら映画でもこの盲人はデキすぎ、という課題はありつつも、なかなか楽しめるドキドキエンターテイメントに仕上がった。 実際平日の昼間なのに200人ぐらいが入って満席の劇場。終了後はみんな、ドキドキしすぎて疲れていたけど満足気だった。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ (ネタバレあり) ↓