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初心者①

ヘイヘイヘイヘイヘイ

今日もよくわからん事書いていきますよハイ

 

 

初心者

仮に筆者が「初心者にレートを教える」とする。

そうなると筆者は自然と「やる気があり上昇志向が強くて筆者が言った事を素直に聞いてくれるレート上位を目指す初心者」を想定する。ちょっと前に書いた上達法云々も無意識にそういう人がいると仮定した上でそういう人に向けて話している気がする。

だがしかし。

だがしかし、ですよ。

ふと思ってしまったんですよ。

そんな初心者、いないんじゃないか…?ってね。

いや正確にはいるかもしれんけどそんなん初心者1000人中に1人いればいい方だろう(まあそもそもそんな人は筆者にアドバイス貰わんよねという話ではある)。

スマブラCPUレベル8に苦戦する筆者のように「ちょっと威張れるくらいには強くなりたいけど勝つための努力とかしたくないっすwww(鼻ホジ)」という人が殆どなのではないだろうか。上手くはなりたいがめっちゃ上手くなりたいわけではないみたいな。

となると筆者がペチャクチャ話している事は初心者内の0.1%にしか届いていないという事になる。さあ困った。じゃあ筆者は残り99.9%の初心者に何を伝えなきゃならねえんだ、何を教えりゃ上手くなるんだ、となる。

 

 

チュートリアル

そんなことを考えている内にある一つのキーワードにたどり着いた。

それが「簡単さ」である。

考えてみれば当然だ。初心者にいきなりガチガチの練習をさせてついていけるわけがない。最初はまず簡単な事から確実にできるようにしていくものである。

となると筆者が初心者に教えなければいけない事柄ってのは「簡単な練習メニュー」言い換えれば「有効なチュートリアル」なのではないかと思う。今のポケモンレートは育成環境周りの記事は充実しているが対戦周りの初心者向け情報はお世辞にも充実しているとは言えない。

ここら辺スマブラはストーリー要素で何とかしてるんかな?筆者はスマブラ3DSしか持ってないからよくわからんけども。そういやPUBGでも最初は滅茶苦茶弱いボットと試合させて自信付けさせてた気がする。

となるとどんなチュートリアルがいいか…簡単さでいえばハメ戦術がかなり上位に来るが動きが独特で他の構築に生かしづらそう…積み・対面がまだ簡単めな気がするけど…と考えていくとある戦法の優秀さに気付く。

それが「役割論理」だ。

 

 

役割論理

今鼻で笑った人、まずこのページを見てほしい。


…見た?

滅茶苦茶分かりやすくないすかこれ⁉

いやとにかく分かりやすい。プレイングの指針や交換読みといった概念を見事に説明している。筆者が四苦八苦してプレイングの言語化だ~具体化だ~って言ってるのが馬鹿らしくなってくる。有利対面を作って殴って時々交換読み。うーんシンプル。

サイクルの様ないわゆる「対話する構築」はどうしても対面・積みに比べて難しくなりがちであるが技範囲を極限まで広げることでなるべく交代の選択肢を減らして解決しようとしている。また拡張性も高く、採用できる個体も多いが多すぎるわけでもないため自分でPTを組ませるという経験を積ませるのにもぴったりだ。

とまで書くと考えすぎと言われるかもしれないが実際そのくらい凄いと思い込んでいる。サイクルのチュートリアルとしての完成度も高いし論理自体が面白いし面白い動画も沢山あるからそこから知識を得られるしもういいことづくめである。

対面・積みは自分の主張をどれだけ押し通すかということが重視される一方サイクルは相手との対話・駆け引きが多くなる。そこら辺に魅力を感じてる方もおそらく多いのだろう。そんなサイクルの魅力に呑まれた人が初心者にサイクルを伝授するための媒体、それこそが役割論理の「役割」だといえるのではないだろうか。

 

 

最後に

最近週6で鍋食ってる

 

 

 

おしまい