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イギリスの競馬サークル

について。


目次

トランスアクション版への前書き(ライオネル・タイガー)

◉はじめに――競馬ファンはどこに

第1部 競馬サークル 

◉第1章 競馬ファン
熱心なファン/軽いファン/中毒症のファン/馬好きファン/オタクのファン/社交目的ファン/ビジネス・スーツ組/カップル/ファミリー連れ/グループ来場者/派手な一族/社交目的来場者の割合/非日常の世界(Alternative Reality)/村のゴシップ

◉第2章 戦士
本物のエリート/チーム・スピリットの問題/フランキー・ディットーリ効果

◉第3章 呪術師
奇跡の仕事人/仮面の裏/呪術師は情報交換しない

◉第4章 書記役
ひじょうに寛容な報道/報道集団/狂った報道

◉第5章 長老、族長
真の儀礼的な敬意/礼儀正しさの効果

◉第6章 罪食い人(シン・イーター)
オバちゃんたち/混沌のなかの秩序/プラスティックの苦難を回避する

◉第7章 馬主
あいまいな立場/馬主の法則/トーテム的な生き物

◉第8章 部族

◉第9章 アイルランド問題
馬はズバリ馬/鼻を利かせる/新しい伝統

第2部 仕来り、エチケット、言葉 

◉第10章 仕来り
巡り巡る仕来り/出走表の仕来り/会話の仕来り/祝いの遣り取り/事後の仕来り/キャットウォークの仕来り/ゴシップの仕来り/仕事仲間内の会話/企業接待の仕来り/企業接待の祝勝法/スーツ組の巡り歩き/出走表を判読する仕来り/スポンサーのイベント/祖先顕彰のイベント/調教師の仕来り

◉第11章 エチケット
放埓と規範/謙虚の法則/集団的健忘症の法則/騎士道の法則/馬券のエチケット/馬主、調教師の礼儀/レース後の流儀/スーツ組の流儀/仕事の話はタブー/競馬人のもてなし/食事の流儀/ポトラッチ/合法的逸脱/新たな共食/実験

◉第12章 言葉
競馬場の言葉遣い/騎手の話法/メディアの話法/役員の語法

◉おわりに――サークルの人間になる


目次をコピペする事で文字数を稼ぐ事が出来ます。ざっとこんなもんかってのが分かって便利でもある。



オモロ・ポイント

ワイがおもろいと思ったポイントだけ書く事で論理展開や構成をガン無視出来ます。文字数は目次で稼いでいるので問題ありません。


第1章 競馬ファン

競馬のファンはおっさんが多いと思っていましたがどうやら違うようです。他のスポーツとなんら変わらない土壌があります。ワイが勘違いしているだけで競馬はスポーツなのかもしれません。金を賭けるスポーツ。


第10章 仕来り

競馬場では日々和気あいあいとした交流が行われています。競馬という共通の話題がある為です。しかしこうした状況を維持するにはルールが必要です。そういった(時に不条理な)ルールが全くの合理性によって生えてくる様がとても面白い。ルールって誰かが決めるんじゃなくて自然と生えてくるんだよな。植物みたいですね。めっちゃ眠い。


第11章 エチケット

競馬場というある種特殊な場を維持する為のマインドセットですね。10章がハード面・外面のルールであれば11章はソフト面・内面のルールです。全員がなるたけ気持ちよく過ごそうとすると必然ルールが出来ていくのであった。社会ですねえ。競馬場に行ってみたくなった。



これでワンセットです。1300文字はあるのでまあ良いでしょう。あとなんぼか項目を付け足すのも良いかもしれない。ノータイムで書ける奴。

私がこの本と出会ったきっかけは~とか。私はこの本を読んで亡くなったひいおじいちゃんを思い出しました~とか。自分のエピソードに繋げて話の強さでゴリ押しする奴ですね。読書感想文の水増し方法でググってみようと思います。

そもそも感想文の書き方について調べなきゃかもしれん。




それでは、さようなら~~~~~~~~~~