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レートデイでデフレ脱却!

はじめに

時の流れとはまったく早い物で、あれだけ期間があったように思えた年末年始の休日も既に終わりを迎えようとしている(てかこの記事を書いている途中に1月4日になったのでもう終わってしまったのだが)。

レート勢の諸兄にも同じ事が言える。無限に思えたS13レートもあと数日で終わる…そう聞いて焦ってレートを上げている人、案外多いんじゃないかな?

筆者もレート最終日の空気感&翌日の構築記事ラッシュすこすこマンの端くれとして全力で応援するので皆さん頑張って下さい。がんばえー。


S14はレートインフレ…?

とはいえやはり物事の終わりというのは何処か寂しいものがある。しかし終わりがあれば始まりがある。1月8日(?)から始まるS14レートは約3ヶ月という長期間&春休み期間&新きのみ解禁という至れり尽くせりな環境。

人口増加&長期間によるレートインフレは確実。とりあえず2200は確実に出そう・2300が出てもおかしくないんじゃないか…?といった声もチラホラ。

だがしかし。駄菓子菓子。ダガシ・カーシ。筆者はあえてこう断言する。

「s14でレートが大規模にインフレする可能性は限りなく低いような気がしなくもない(これはあくまでも個人の感想です)」と。ちなみにここでのインフレの定義は「上位のレート数値の上昇」である。

100人中100人が「こいつ頭おかしいんか…?」「さっき言ってた事は何だったんだ…?」と思っているだろう。だが筆者だってあてずっぽうで言っている訳ではない。そう考えた理由について次項で説明しよう。


2000で「保存する」

まあ小タイトルでわかると思うが高レート勢の間では1ロムレート2000達成→他ロムレート上げ→最終日までレート保存→最終日に全ロム特攻という流れが主流になりつつある。

これは今日(1/4)の2000~2010の人口(150人)と2010~2110の人口(90人)を比較する事で容易に推測できる。2000で保存する人がいなければこのような偏った数値にはならないはずである。レート最終日と前日の上位層のレートを比較しても良さげな値が出そうだがデータが無いので言及は避けておく。

誤解の無いように言っておくが筆者はこの戦略に反対している訳ではない。高レートになればなるほど一試合で得られるであろうレートは少なくなっていくため、他の人が「レート2000になったら潜らない」という戦略を取っているのであればそれに従うのは当然の話である。わざわざ低レートに当たるリスクを冒してまでレートを上げなくても最終日まで待てば快適なマッチングが約束されているのだから。

しかしこのような状況が続けば人口が増加しようがシーズンが何ヶ月あろうが最終日までレートの膠着状態が続いてしまう。結果レートインフレが起こらなくなる…というのが筆者の意見である。


レートデイ

「じゃあどうすればいいんだ」「批判をするなら代案を出せ」といった声が上がってきそうなので一つの案を出しておく。

それが「レートデイ」である。

元ネタはボディビルダーが一日だけ好きな物を食べて体を騙す「チートデイ」だ。これと同じように高レート勢同士が「レート2000だろうが2100だろうが絶対に潜る日時」を決め、その時間帯に潜りまくろうという話である。日時は社会人も潜りやすい土曜日の深夜当たりがいいだろう。

そもそもなぜ最終日まで潜らないかといえば「高レート勢が少なくてレート差マッチングの確率が上がるから」であり高レート勢がたくさん潜っている時間帯があるのなら嬉々として潜る……という人が殆どだと思う。

そういう日時をいわゆる「影響力のある人」に作って貰う。それが上手く機能すればレートデフレ脱却への大きな一歩になるのではないだろうか。


最後に

年末年始で3kg太ってしまった


おしまい