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振れ幅・実力

ど~~~もこんにちは パッケージです

今日も雑~に書いていきます



Shadowverse

今シャドウバースでは

・復讐ヴァンパイア

・エイラビショップ

の2デッキが強いとされている。

そしてこの2デッキはどちらも

・キーカードを引き込めるかどうかで勝率が大きく変動する

という特徴を持っている。

復讐ヴァンパイアであれば

エイラビショップであれば

といった具合である。

この様な勝率がキーカードの引きによって大きく左右されるデッキを「振れ幅が大きい」デッキと呼ぶ。

この様なデッキはパワーカードが刷られた際に誕生しやすい。主な例としてWLD環境の倉木ヴァンプが挙げられる。

「振れ幅が大きい」デッキの特徴として勝率がカードの引きに依存する分相対的に実力がゲームの勝敗に影響し辛くなる事が挙げられる。詳しく書くと長くなるのでここでは省く。



なぜ?

ここからは完全に妄想。

筆者は運営側が意図して「振れ幅が大きい」デッキをtier1に持って来たと考えている。

その根拠として

・3周年記念キャンペーン(特別ログボ等)

・初心者応援キャンペーンの開催

が挙げられる。

これらのキャンペーンから3周年を機に人を増やそうという意図が見える。で新規参入には実力の影響を減らした方が良いといういつもの理屈からこのような措置を取ったと考えている。

しかしこの仮説にそぐわない事象もある。それがエイラ・復讐デッキの必要エーテル量である。

先の仮説からすればtier1のデッキは安ければ安いほど入りやすくなるはずだが双方一線級デッキを作る為にはそれぞれ12枚・15枚程度のレジェンドが必要になる。新規を意識するのであればもっと安くするはずである。

その為筆者が立てた仮説は正直疑わしい物であると言わざるを得ない。



最後に

いつかの記事でDCGは運・実力のバランスを試合形式(BO3など)で調整することが出来ると述べたが今回の考察を通して「振れ幅が大きい」デッキ(≒パワーカード)を刷って調整する方法もある事が分かった。

これは運営側がゲーム性を調整しやすいDCG系ゲームの大きな特長であると言えるだろう。極端なパワーカードが刷られた際にはその前後に何か大きなイベントが起きていないか確認してみるのも良いかもしれない。



おしまい