見出し画像

【2022年12月】オセアニア各国コロナ状況・入国条件まとめ

12月後半からの6カ国旅を予定しています。コロナ禍もまだ終息しきっていないので、各国の入国条件も調べつつ、手続きが必要なものは進めていかなければなりません。いざというときに見返せるように、以下に情報をまとめてみました。

入国条件一覧

今回私が渡航する国の入国条件(2022年12月7日現在)は以下の通りです。

  • ニューカレドニア:なし

  • バヌアツ:なし

  • フィジー:ワクチン接種証明書、コロナ対応の旅行保険

  • トンガ:ワクチン接種証明書

  • ニュージーランド:NZeTA取得

  • 香港:トランジットのため特になし

  • 日本:ワクチン接種証明書、ファストトラック登録

少し前に比べてかなり規制が緩和されていますね。次に、各国詳しく見ていきましょう。

ニューカレドニア

2022年8月1日以降、出発の国・地域にかかわらず、ニューカレドニアの入国には新型コロナウイルス関連の手続きが不要とのこと。
参考:https://www.sydney.au.emb-japan.go.jp/document/japanese/consul/20220614nc.pdf

フランス領ではあるもののシドニーの日本大使館がニューカレドニアも担当しているのですね。


ニューカレドニア観光局のウェブサイトはわかりやすくて素晴らしい。

入国手続きも、日本のパスポートは特別なビザなしで入国できそうです。

バヌアツ

2022年9月12日以降、新型コロナウイルス感染症への水際対策(陰性証明書の取得、ワクチン接種証明書の提示、入国後の検査及び隔離、バヌアツ行きのフライト及びバヌアツ到着時の空港でのマスク着用)は撤廃されているとのこと。

参考:

バヌアツ政府のサイトがつながらないのは我が家のネットのせいだろうか?とかく、特別な手続きなく入国できそうです。

フィジー

フィジー入国条件は以下の2つ。

  • ワクチン2回接種(要接種証明書)

  • 海外医療旅行保険

参考:

こちらはいろいろと書類準備が必要です。

ワクチン接種証明書はアプリに落としておくのと、念のために印刷もしておこうと思います。

海外旅行保険は、クレカ付帯の保険でも、コロナ補償(部屋の移動や予約の延長、航空券の再予約、および関連する医療費に関連する費用の補償)がついていて、英文の付保証明書がもらえるなら、それで大丈夫だそうです。

その他、日本で海外旅行保険に別途入っても良いし、フィジーで用意されている保険もあるようです。


トンガ

2022年9月27日以降、入国条件の緩和が行われています。

現在は、入国便搭乗前のチェックインカウンターでワクチン接種証明書の提示が求められています。また、海外旅行保険の加入も推奨されていますが、必須ではありません。

ニュージーランド

ニュージーランドの入国には、NZeTA(観光ビザのようなもの)の取得が必要です。NZeTAは一度取得したら2年間有効です。取得まで最大72時間かかるようなので、早めの手続きが必要です。

ちなみに、それまで必要だったNZTD(入国申告書)の提出は、2022年10月20日より不要となりました。RAT検査も必要ありません。

NZTDの提出は、2022年10月20日より不要となりました。

すべての旅行者に対して、ニュージーランドへの入国制限は撤廃されています。また、出発前の新型コロナウイルス陰性証明の取得およびワクチン接種証明の提出も不要となっているため、ニュージーランド入国に際してはNZeTAのみが必要となります。

ニュージーランドの入国制限撤廃について

香港

香港の入国条件は他国に比べ少し厳しそうでした。しかし、今回はトランジットなので入港に当たらないため、RAT検査も申告書の提出も不要になるようです。空港で一夜を明かさなければならないので、快適に過ごせる対策を考えなければ……。

日本

ファストトラックに事前登録し、QRコードを取得することで帰国時の入国審査・検疫をスムーズに行うことができます。ファストトラックの登録にはワクチンの接種証明書が必要です。
子供の分も忘れずに登録しておかねばです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?