ダービー出走予定馬考察①

いよいよダービーウィークとなりました。本日より出走予定馬の考察を行っていきたいと思います。ぜひ馬券の参考にして頂けると幸いです。

アドマイヤハダル 

昨年の1勝クラスではディープモンスターに勝ち、前々走の若葉ステークスでは2着に0.5秒(3馬身)差の圧勝で迎えた皐月賞では、2着と差のない4着と実力は疑う余地がない。馬場状態が良ければ、2、3着馬との逆転は十分可能。

ヴィクティファルス 

共同通信杯ではエフフォーリアには敗れたもののシャフリヤール、キングストンボーイ、ステラヴェローチェとの接戦は制し、2着を確保。重馬場のスプリングステークスでも2着には頭差、3着以下を大きく引き離しての勝利。重馬場以上になれば圏内も

エフフォーリア 

紛れもなく現時点では世代最強。東京2400mも不安は全くない。死角があるとすれば、マークが集中する今回いつも通りの好位につけれるかがカギ。

グラティアス

ここまで、ゆったりとしたローテションで使われてきた。皐月賞でももう少し好位につけれれば、もう一つ、二つ上の着順もあったか、上がりも37.2と前2走のキレがなかった。距離的には、少々キツイか。

グレートマジシャン

前走の毎日杯では-8キロの状態でシャフリヤールにクビ差の2着。今回は輸送もなく馬体戻してこれれば。血統的にも距離への不安はない。

サトノレイナス 

ここまで1600mを4走続けて使われてきた。2着2回もソダシにハナ差、クビ差と差はない。さらに桜花賞に関しては大外を回してのクビ差と内容的には一番強い競馬をした。オークスに出ていれば、勝ち負けもと思っていたが、ダービーに参戦。牝馬限定戦ばかりを使われてきただけに、この世代の牡馬、牝馬の比較が必要になる。

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