「わたしがわたしの王であること」
自己紹介欄にも何も記さず、記事も1つも書かないままにいろんな人にフォローを飛ばしていたので
「誰?」
と思われかねないような事態になっているのだと今気づいた。
でもなんか書くにしてもnoteってなんか書きにくいんだよな。気持ち的にも様式的にも。
なのでまあそこそこに身バレというかまあ、お前か、とわかる程度に書いておきます。
か某っつです!!!!!!!
以上になります。そいでは。
…というと、流石につまらないので、いくつか最近出会った好きな歌を載せておきます。
短歌が好きなんですよね、実は。
特に好きなのは俵万智さん、茨木のり子さん、栗木京子さん、安西茜さんですね。
追記:大森静佳さんを忘れるという大ポカを…。
「たんぽぽの綿毛を吹いて見せてやる
いつかおまえも飛んでゆくから」
俵万智さん Twitterに上げられていた歌より
「大学の北と南に住んでいて会っても会っても影絵のようだ」
大森静佳さん 『てのひらを燃やす』より
「雪山を裂いて列車がゆくようにわたしがわたしの王であること」
安田茜さん 『結晶質』より
特に書きたいレベルで好きなの3つしかなかった。
おわり。
追記:そういえば今年はもう卒業なので、栗木京子さんの人口に膾炙しまくった歌も載せておく。
「退屈をかくも素直に愛しゐし日々は還らず さよなら京都」
栗木京子さん 『水惑星』より
…書いただけで少し涙が出て困る。
追追記:
大森静佳さんはこれもすきだな。
「とどまっていたかっただけ 風の日の君の視界に身じろぎもせず」
『てのひらを燃やす』より
あと笹井宏之さんのこれも。
「ふわふわを、つかんだことのかなしみの あれはおそらくしあわせでした」
『えーえんとくちから』より
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