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【朗報】メガネ君残るかもねって話

全世界70億人のペイサーズファンの皆様朗報です。

今季サンズから移籍してきたメガネ君ことジェイレン・スミス(以降メガネ君
2020年ドラフトで10位と高順位で指名されたにもかかわらず(突如)優勝争いをしだしたサンズは2年目の彼を、出戻りとなるトーリー・クレイグと22年2巡目指名権と引き換えに放出しました。
INDに来てからは、皆さん知っての通り。
若手主体のチームとあり多くのプレイタイムをもらったことでスタッツをメキメキ上昇させていったメガネ君。
そんな彼が今オフ、FAで十中八九出て行っちゃうと思ってる全国の奥様方に対する朗報です。

PHX時代とのスタッツ比較

まあ焦らず、成長ぶりをスタッツから見ていきましょうやって話。

21-22 PHX 29G 13.2Min 6.0Pts 4.8Reb 0.6Blk

21-22 IND 22G 24.7Min 13.4Pts 7.6Reb 1.0Blk

プレイ時間の倍増に伴い主要なスタッツをすべて伸ばしていますね。

しかしこのデータだけだと「なんだ、ただプレイタイム伸びたからスタッツ上がっただけじゃん」と思われるかもしれないのでこちらもご覧ください。

PHX FG% 46.0 3P%  23.1

IND FG%53.1 3P% 37.3

と見違えるほど効率的に!CでFG46%は物足りないもんね
3に至っては、アテンプトが1.3→3.8に3倍増!!
見た目も相まってイケメンじゃないターナーみたいなスタッツです。
ごめん!でもメガネ好きだよ

なぜ再契約が難しいと思われているのか…

その原因はサンズが破棄したチームオプションにあるそうです。
あ、ここに書くのはCBAに詳しい親切な方が教えてくれた話です。僕がコツコツ調べたりしたわけじゃないよ、あとCBAに詳しくはないので間違いが多々あるかもしれないのですがご了承ください。保険かけまくり。

まず大前提にメガネ君はまだルーキースケール契約中(1巡目指名選手と結ぶ契約)ってことです。その契約中にサンズにチームオプションを破棄されたというところでトレードされてINDに来ました。チームオプションを破棄したのはサンズなんですがその破棄した権利も引き取ったということになっているんですね。

なので来季はFAになることが決まっていてINDが再契約するには…ってところで再契約が難しいといわれてる理由となる、あるルールがかかわってくるそうです。

それが、チームオプションを破棄されたルーキースケール契約の選手には、破棄されたチームオプションの金額までしか提示できないというルールです。

なぜそんなルールが存在するのかといいますと、チームオプションを破棄したチームがルーキースケール契約を回避してさらに大きな契約を与えないようにするためのルールだそうです。さすがCBA抜け目ない…

その制限が原因で今季活躍したメガネ君はルーキースケールの範囲内でしかオファーできないペイサーズとルーキースケール契約以上ののオファーができる他のチームでは分が悪いので再契約が難しいとみられてる理由なんだそう。

まだ希望はある

ここまで再契約が難しいということばかり語ってきましたがですがCBA有識者の方から諦めるにはまだ早いぞとのことでこんなことも教えていただきました。

リンクを貼っておきますが正しく表示されるのか分からないので自分でも説明します。

メガネ君はあと1年ペイサーズにいるとラリーバード権を得られるのでペイサーズがオファーできる金額に制限がなくなるのです。なのでそれを踏まえてメガネ君がプラスだと思える法を選ぶんじゃないかという話ですね。

来季1年少ない金額で活躍して制限がなくなったペイサーズから思いっきりふんだくるか、今季そこそこのを活躍したので来季そこそこの金額を他の球団から貰うかどちらを選ぶかってはなしですね。

〇ラリーバード権とは おんなじ球団に何年か在籍してるとその球団のオファーできる金額に制限がなくなるというルール。スター選手がFAなどで流失しずらくさせるためにできたルール(だと思う)。 白痴のCBA解説

CBA有識者の方は再契約するなら1年+PO付の10Mとかならあり得そうですねとおっしゃってくれてますね、ほんと何から何まで感謝です。 

メガネ君残留を願って…

サンズが安易に捨てたチームオプションで(サンズめ…)ここまで踊らされているペイサーズファンの僕です。恩を売るわけではないですが、起用機会を与えてくれたペイサーズに感謝して1年くらい安い契約で働いてくれねえかなあなんて思ったりしています。再契約するしないどちらにせよストレッチビッグとしての才能の片鱗を見せてくれた彼に幸多からんことを…

毎回思うけどブログのオチ下手すぎるやろ

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