営業マン

令和2年 第1回目 面接!

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こんにちわキャリアパッシーこと、Paccy91です。
本日で2投稿目のブログとなります。お付き合いいただきありがとうございます。
 
先日、年明けで初めての面接(書類選考は日々おこなっているのですが、なかなか良い方に巡りあえずといった感じです( ノД`)シクシク…)をしました!
 
採用結果は、ここでお伝えすることはできませんが、なかなか良い出会いであったといえると思っています(ちなみに、採用可否は私一人で決めるのではなく、面接を行った複数人の方との採用判断会議を行います。でも、比較的その中でも偉いほうなので私の意見が比較的通りやすいですが(#^.^#))。
 
そして、ここで改めて思ったことは、つくづく私は
「営業マン」

が好きなんだなーと思いましたww。
 
何といってもあの「コミットメントの力」は本当にすごい!!やるからには、必ず結果を出す強い意志、結果を出すために課題や問題を解決するためのプロセス作り、そのプロセスを作る上での円滑なコミュニケーションの重要性の理解、などなど。
 
毎年最高益を上げている私の会社では、上記のような方は本当に好まれます。私が考える”企業の利益を最高益にするためのマインドセット”は以下のようなものです。
 
• 常にお客様の視点で物事を考えることできる
• 自らが自らの責任において実行することができる
• 常に建設的に前向きな議論ができる
• プロセス作りにおいて論理的思考でロジックツリーをくみ上げることができる
• プロセス決定の意思決定において自身の経験やVisionをもって決断できる
• 他者のとの信頼関係を築き、成功体験(失敗経験も含め)を共有することができる
 
営業の方って、ある意味、常に「背水の陣」じゃないですか?なぜならば、結果(会社に利益をもたらせる=お金を稼ぐ)を出さないと、「無価値な人間(=Non Value)」と認定されてしまい、最悪はその会社を辞めざる得なくなると思うんですね。
 
一人暮らしだったらホームレスでもなんでもいいかもしれませんが、もし、家族がいたとしたら・・・奥さんがみ身ごもっていたとしたら・・・介護する親がいるとしたら・・・ビッグダディーのように子供が沢山いたとしたら・・・
(あ、ダディーはあまり関係ないですねww)

 
だから、”営業の人は頑張る”と思うんです。そのほかの職種の方を批判しているわけではありませんが、私自身、しがない倉庫内作業者であったときに「ちゃんと働いてても、そうでなくても、給料がすぐ増えるわけでもないし、別そんなに頑張らなくてもいいよね」と思っていました。
【でも、そのマインドにより自分が腐っているのがわかったので、結果、そこは退職したのんですけどね】
 
そして、「頑張る」って、単純に「パッション」だけじゃダメなんですよね。そこには確実で適切な論理的思考力(ロジカルシンキングスキル)が必要になります。営業の方々って、自分自身のロジカルシンキングスキルをもっていて、私は好きですね。
 
しかーーし、残念なところもあります。それは・・・
数字的な表現や数値的観点からのロジックが弱いときがあるんです・・・・
つまり、何かしら達成したことに対しての「根拠」が弱いということです。
 
物事には必ずといっていいほど、それに至った背景があり、その原因があります。それが根拠です。仮に、売上1億円を上げることができた人のその根拠は何か?と考えた場合、「パッション」だけではどうにもならないと思うんです(類まれなカリスマ性があれば別ですよ)。
 
達成にあたり市場調査は必須ですよね?自分が売りたい商品が市場にマッチしているものなのか?また、それは流行り廃りがって、今どの位置にいるのか?また、消費者がその商品に対してのどのような価値(=払ってもいいと思っている金額)をもっているか?等々、様々な観点からリサーチをするとおもいます。その中で、一定の統計手法などを使って、「勝利の方程式」を作りますよね。それが根拠だと思うんです。けっこう、ここが「無い人」、つまり「自分がやった業績に対し、根拠が薄い人」が意外にいるんですよね。
 
それって本当にもったいないです。仮に、本当に自分でそれらのことを成し遂げた方であれば、ぜひ自身を表現する方法を学んでほしいです。
 
私の会社は本当に数字を大切にします。数字無き表現は意味がなく、誰も説得はできません。だからこそ、自身の行っていきたことに対しては、必ず数字をもって語ってほしいです。単純に売り上げ〇〇円上げました!昨対比xx%アップです!とかそういう数字ではないですよ。それを達成するために行ったプロセスに対し、△△の結果から、〇〇円の売上を上げました!とか、その背景や根拠となる数字を必ずもってほしいです。
 
話しを冒頭に戻しますが、今回面接した方は、ちょっとそれが弱い部分ありました。でも、チームメンバーとどのようにして信頼関係を構築してきたのか?そのためのコミュニケーションの方法とは?それらの重要性や、常に冷静にそして、前向きに自身を振り返って、客観的に不足するスキルを穴埋めしていく姿勢はすごく良いと思いました。
 
結局は、最後は人間性ですかねwww。案外、Paccyはそれに弱いです。人情派なんでww。昔、九州から自費で都内まで面接に3回(多分20万以上かかっていたかな)も来た方がきましたが、私はその情熱に負けて採用してしまいました( ゚Д゚)。ぶっちゃけ、エクセルとかあんまり使えないし、ロジックも弱かったのですが、それだけの情熱をもっていたら、こちらの熱い!?指導にも耐えられるし、そこから学べるだろうといった、ポテンシャル採用ですね。
 
はい!ちょっと長くなってしまいましたが、今回の面接から感じたことを長々と書かせて頂きました。やっぱり面接っていいですね!私は人が好きなので、このように面接をしていろいろな方からフレッシュなパワーを頂けることは本当に感謝です。
 
では次回のnoteでお会いしましょう!!チャオー!!!
 


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