自己投資を学ぼう「不動産投資 REITについて」

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こんばんわ!キャリアパッシーのPaccy91です。

皆さん、先週はいかがお過ごしだったでしょうか?未だコロナの勢いは衰えしらずで、感染者の予測人数も大体な数字がでてきましたね(; ・`д・´)

https://www.jiji.com/jc/article?k=2020032000592&g=soc


4月3日までに3,374人・・・これ、大阪府と兵庫県の人数です。見えないクラスター感染が・・・と言われてなかなか対処できないですよね。私もしばらく大阪出張はなくなりそうです。


さてさて、本日は私の会社でもみんなが内緒!?でやっている不動産投資についてお話ししたいとおもいます。


「不動産投資っ!? 土地ころがし!? 悪い人がやるやつでしょ!!!」


と、未だバブルのようなことを言う方もまだいるかもしれません。最近の不動産投資はサラリーマンに開かれた世界となっており、様々な案件から自分にあった投資案件を選択できるのも魅力です。実は・・・私も・・・って感じで、不動産投資には大変興味をもっています。

不動産投資といっても様々ありますよ。一般的には、「マンション投資」や「アパート投資」でしょうか?でも実は他にもたくさんの種類の投資があります。

中古マンション/アパート投資・海外不動産投資・借地権投資・底地投資・民泊投資・コインパーキング投資・トランクルーク投資などなど。


「じゃ、不動産投資=金持ちの投資じゃん!一般ピーポーにはムリーー!」

と言われる方もいるかもしれません。たしかに、最近のマンション投資やアパート投資は、スルガ銀行やかぼちゃの馬車の案件から銀行融資が厳しくなり、最低年収も500万とか700万とかに引きあがっているのは事実です。


「じゃ×2、結局、一般ピーポーには無理じゃん!」

とあきらめているあなた!そんなことはないんです。30万から始められる不動産投資も存在します。それはなにかというと・・・


Real Estate Investment Trust

略して <<REIT(リート)>> と言われる不動産投資です。

この投資は投資信託の仲間となるため、普通の銀行でも簡単に投資を始めることができます。最近はネット証券も多く出回っているので、そちらだと来店不要で簡単です。

私もこのREITには大変興味をもっており、今猛烈に勉強をしている最中となります。また、今の世間の情勢も受けて、非常にお買い得になっているのも事実です。

このREITに関しては、約3回に分けて、様々な観点から徹底解剖をして、少しでも皆さんの知識になるよう、また、興味がある方が投資案件として考えることができるよう説明をしていきたいと考えています。

REIT説明の第1回目に関しては、そもそもREITとは何かをわかりやすく説明させて頂きたいと思います。


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REITとは「RealEstate InvestmentTrust」の略です。

それぞれの頭文字をとって、「REIT」といいます。

REITは投資家から集めたお金を不動産で運用する投資信託であり、アメリカで生まれた仕組みです。日本ではJapanの頭文字をとって、「J-REIT」と呼ばれています。

また、この「J-REIT」は証券取引所に上場されており、2001年9月に初めて上場されました。簡単に言うと、以下のような仕組みで収益(分配金)が発生します。

また、REITは投資家からの投資金だけで運用しているわけではなく、金融機関から融資をうけたり、株式会社でいうところの社績にあたる「投資法人責」を発行して、資金調達をすることもあります。

 

一方で、不動産投資は、資産的価値を所有したり、ゆくゆくは自分の居住場所にできるなど、金融商品とは異なる特別な価値があります。しかし、当然ながら実物の不動産に投資するのは、資金手当の問題のほか、専門知識も必須となり、ハードルが高いのは否めないです。

その反面、J-REITは株式投資と同じ方法で、不動産に投資が行えます。もちろん、上述のような特別な価値を有することはできませんが、以下が大きな特徴といえます。

①少額で行えること

②一般の不動産とは異なり、分散投資ができること

③流動性が高くいつでも売買可能であることが魅力

また、個人では到底行えない、大規模商業施設やオフィスビルなどへの投資も行うことができるのもポイントです。

REIT!いががでしょうか?私自身、すでに不動産投資をやっており、毎月2%程度のインカムゲインを得ています。

しかし、新築アパート一棟投資であるため、最初のハードルも高く、かなりの覚悟の借金をしてアパートオーナーになっています。

REITは平均的に5%、また決算期に配当(分配金)がある、そして低資金(30万)から始められる。といった点は大きな利点であるとおもいます。

次回、第2回目では、実際にREITを行う際に、「何を見て、何を考え、どのような選択をすればよいのか?」をわかりやすく解説したいとおもいます。

では、また来週!チャオー!!


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