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2019/2/9:転職して一週間が経ったので。

転職して一週間が終了した。今のところは想像以上にスムーズに業務に入れている。基本的に「丸投げ」で振ってくれるので、僕のスタンスとしては非常にありがたい。

「丸投げ」を嫌う人も世の中には多いと思うけれど、むしろそれは「信用して任せる」ということの表れだと思っている。てか、20代前半の右も左も分からない若者でもあるまいし、ましてや即戦力としての採用なので、当たり前である。関係者の名前とメールアドレスが分かればなんとでもなる。

それにしても、社会復帰して一週間、社会人生活に戻ると一週間があっという間に過ぎる。早い。びっくり。

さて、3日ほどnoteを休んでしまったので、バッと書く。

2/6(水):会食とかに行く。

広告代理店さんとのやり取りがポチポチとある。代理店とのやり取りは前職でもあったが、どちらかというと広告代理店とのやり取りは苦手と言えば苦手である。技術的なことや考え方のプロセスに対するプロトコルが合わないケースがあるので。

この日は広告系の企業の方との会食があった。個人的に、接待的なものは苦手。奢られるのは好きだけど、あくまで先輩とか上司が対象である。そもそもチヤホヤされたくない。クライアントに話を合わせる広告代理店の人とか、大変だなー、って思う。むしろ、僕は常に「パートナー」を探しているので、話すよりも聞きたいことの方が多いし。

なんて言いつつ、会食で出た食事は美味しかった。

今度、個人的のメインサイトで「取引先との飲み会で僕が知りたいこと」っていう記事を書こう、と思いついた。

2/7(木):撮影行ったり鰻食ったり。

朝から広告動画の撮影だった。自社のサービスを使ってもらうCMの撮影現場への立会い。今回は「自然な感じ」を引き出したい、ということだったので、演者さんには自由に使ってもらっていた。

で、思ったのが、「これって普通にサービスのグルインっぽい感じになってて面白い」ってこと。普通に思ったこととか、演者さんが「面白い」とか「〜〜なんじゃない?」みたいに感じてくれたことがポロポロと飛び出してきて、逆にサービス利用促進のための訴求ポイントのヒントをもらったようにも感じる。

僕は広告畑ではなく、むしろ調査系に近いので、そういう感想になるのだろう。広告畑の上司が持った印象とかはまた僕とは違う観点だったので、それも非常に勉強になったし面白かった。

撮影立ち会ってから、鰻屋に行く。接待とかじゃなく、同業界隈の人にお誘いいただいた会なので、お金も普通に自腹で。

鰻、旨し。冬の鰻は脂が乗っていて美味い。

2/8(金):英語でくたびれる。飲み会に行く。

英語のテレカンがあった。超疲弊した。英語×テレカン、マジで脳が溶ける。途中から目がチカチカしてきたくらいだ。1時間のテレカンだったが、なんか20分を過ぎたくらいから徐々に英語に慣れてきた。気のせいかもしれないけど。

テレカン終わってすぐ、前々から考えてた英語の自己学習プランを告げて、速攻で手筈を整えた。

驚いたことに、テレカンに同席していた英語ペラペラの同僚が、アメリカで直接MTGする手筈整えていてビビった。英語学習の緊急度が急速に高まる。ヤバイ。けどまあこんくらい追い込まれないとヤル気にならないので、ありがたいことだと受け止める。けどマジやばい。

テレカン終わってから「デジマ中の人会」という飲み会に行った。80人くらいの大所帯で、色んな会社のデジマの方々がワラワラと。とりあえず、前職からの知人だけでもたくさんいたので、名刺が一気に消えていった。最初に用意されていた名刺100枚は、来週中には全て無くなることでしょう。

今回の参加は実は、チーム強化のために良い人はいないか探してきてほしい、というお題を受けての業務的参加だったりもする。僕自身、転職したばかりだったし、いろんな会社の給与レイヤーとかもちょいちょいプライベートで聞いてたりするわけだが、とある人の昨年の年収をバッチリ当ててしまった時には流石に笑った。

いろんな方の英語学習方法も教えてもらった中、「関谷英里子さんの本はめちゃくちゃいいよ」と教えてもらえたのが一番実益に近い収穫だったりする。

まあ、ぶっちゃけ飲みの場でのリクルーティングなんて上手くいくとは思ってないが、いろんな人と話している中で、「あ、そういえば以前一緒に仕事したあの人とか、超いいじゃん」みたいなのが浮かんだのも収穫である。

あとは、僕が転職先を決める以前から、活動を知っていた人達から、「今回の転職先は色んな面で最良の選択だと思う」と言ってもらえたので良かった。自分でも、経営環境・会社の成り立ち・個人としてのキャリアパス・給与含めて総合的に良い選択だと思っている。

そんな具合で入社後一週間終了。

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