某元見に対して思ったこと

某の字がいっぱい出てくるし、基本いい話なんも書いてないよと予めことわっておく。

私はゆる言語学ラジオをはじめ、○○学ラジオも積読チャンネルもかなり聞いてるリスナーだ。
そして〇uizKnockについてもほぼすべての動画を視聴しているリスナーでもある。

先日、某元さんが某ちゃんについて書いた記事を、あろうことか某ちゃん本人がXで取り上げたことで話題になっていたのを見た。
（そういうところだぞと思ったが、本題ではないので置いておく。）
私には、人が人の悪口を書いただけの記事にお金を出せるほどの余裕は無い。
ただ、某合陽一さんが”引用”してくれた部分だけがXに流れてきたためチラ見してしまった。

正直、少し見ただけで共感できる部分はそれなりにあった。
ただ、それを有料記事で出す神経が分からなくて心底引いてしまった。
（購入者がある程度以上いる事実もキモすぎて人間嫌すぎ～となってた。）
（炎上するから有料にしてるのになぁ、とも思った。でもキツさが勝つ。）
だが一番のポイントは、”引用”の最後に見えた「彼の存在のせいで、（中略）動画の視聴体験が悪くなっていたからだ。」という文言だ。

不要なたとえ話を出してなんかぐちゃぐちゃ話して話の腰を折り、裏取りも怪しい曖昧な話を巻き散らす姿勢、どうなんだ？
優秀な学者先生が来てくれているのにも関わらずしゃしゃり出て、視聴体験に寄与せず、悪化させている自覚は無いのだろうか？

当然、最初にコンテンツとして作り上げたことは素晴らしい。
私も大量の知見を得たし、良い本とも多く出会えた。
だがコンテンツが大きくなり優秀な人に関わってもらえるようになった今、明日は我が身と思いながらこの一文を書いたんだろうか。
「自分の成功は誰のお陰？」を深く考えている彼ならば、当然考え抜いた上でのアウトプットなのだろう。

某ちゃんについても多少フォローすると、少なからず必要な人材だったとは思う。
当初のチャンネルにおいて（ナイスガイの次くらいに）色があったし、強いクイズプレイヤーとしてのバリューを適切に出していたように思う。
卒業後の企画などは追っていないが、既存ファンに向けた動画にやいのやいの言っても仕方ないだろう。
（いつでも視聴をやめられるのに、ご丁寧にちゃんと見た上で文句を言ってるのが不思議でならない。）

某ラジオについて、たぶん当分は変わらずリスナーを続ける気がするものの、キツいポイントが今まで以上に目に付くようになって、そのうち見るのもキツくなるんだろうな、なんて思った次第。
こんなに文字書くなんて、結構残念に思ってるんだなと自覚してちょっと嫌な気持ちになった。