2020年初のライブ現地参戦 その1
10/15(木)
今年は自分の趣味のひとつであるライブが尽く某ウイルスのおかげで潰されてしまい、家で配信ライブや過去映像の配信を漁る生活で燻っていた。
7月〜9月まで月1で配信ライブをやっていたUNISON SQUARE GARDEN(以下ユニゾン)が有人でライブをやるということで、ここぞとチャンスを掴んだ本日。
https://youtu.be/iNtA7YgE8D8
↑先の配信ライブから公開された映像
生のライブ自体が去年の末のフェス以来だったが、そもそもユニゾンのライブに参戦すること自体が4年とかそれくらいぶりだったので、今週の自分はどこかそわそわ浮き足立っていた。
ただ、ド平日の夕方からという日程は社会人には少し厳しいもの。リモートワーク中である身分を利用し、ライブ会場近くのMがつくハンバーガー屋で時間いっぱいまで仕事をすることにした。
なんとか開始時間前に仕事を済ませて会場へと急いだ。場所は、東京ガーデンシアターというかなり新しめのホール会場。立地はコミケで有名な国際展示場駅の近くなので、アクセスが良いとは言えない。
https://www.bellesalle.co.jp/ariake_event-hall/
地味に歩かされつつ、同じように浮き足だった群衆に紛れながら会場にたどり着く。
このご時世だからなのか、密を避けるようにライブグッズの物販もない。代わりに入場までに厳重なコロナ対策が取られていた。これは興味深かったので別途語ろうと思う。
さて、今回のユニゾンのライブはLive(on the)Seatと題されており、コロナ対策のために全席指定、ライブ中の着席が義務付けられていた。またマスク着用は勿論のこと、発声も禁止で、座った状態で拍手や挙手などのリアクションしかできない、というのを強いられていた。
また座席は必ず両隣と前後が空いていて、ソーシャルディスタンスが取られていた。有人ライブなら今時は当たり前なのかもしれないが、なにしろ初体験なので新鮮な気持ちでライブに臨むことができた。ちなみに先日映画館に行ったら前後左右の席が埋まっていたので、こちらは少し対策意識が欠けてきているのでは…と感じるところである。
席に着いてしばらくして思ったのだが、周りが皆静かだった。連れ立って来ている人たちもいたが、着席した時点でほとんどの人がぼっちと化していたのである。実際、チケットの購入時点で1枚しか指定できなかったため、指定席とはいえ友人などと連れ立っての参戦は事実上不可能。かなりの徹底ぶりである。
セトリの予習をしつつ、そわそわしながら待っていると注意のアナウンスが流れてきた。先述の注意事項と、終演後が規制退場になることを告げられた。
ライブについてはその2へ続く…
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