満月の日にする許しと感謝のワーク
明日は満月ですね。
6月の満月は「ストロベリームーン」とか
かわいい名前で呼ばれているのを目にしますが、
8月の満月はこの時期にチョウザメの数が増える
という理由から「チョウザメの月」と呼ばれるそうです。
チョウザメと言われてもキャビアのイメージしかないし、
キャビア自体があまり身近にない生活をしているので
ピンときませんでした。
約2週間前、新月の前日に「新月の願い事」に関する記事を書きました。
私はこれまで、願い事を書くために新月の暦ばかりを気にしてきましたが
本によると満月に行うとよいとされるワークもあるようなので紹介します。
というより、自分が実践するときに
本を開いて「どのページだったかな…」と探すのが
大変なので、わかりやすいようにまとめます。
満月は手放しの時期
満月は、月のサイクルのピークとされています。
新月から始まりだんだんと膨らむエネルギーが
一気に爆発する時期です。
蓄積された古いものや不要なものを手放し白紙に戻して
新しくて今の自分に必要なものを受け入れるスペースを作り
前に進む準備をします。
満月の時期に手放すもの
過去の嫌な出来事や怒りのせいで蓄積された低いエネルギー
ネガティブなパターン
好ましくない
考え方
習慣
生き方
人々
罪の意識
恐れ
失望
嫉妬
口論
落胆
揉め事
不正
満月の許しの儀式
許すということは、その行為を正当化するわけではなく、
自分を負のエネルギーから解放して正しく前に進むために、
これからの自分のよりよい人生のために行うもの。
たしかに。
許しの儀式のやり方が載っていました。
きっと次の満月でもまだ同じ人について怒りを感じているなら
思い浮かばなくなるまで
「もういいよ」と心から思えるようになるまで
根気強く繰り返していくんでしょうね。
こうして怒りを解放した後、
空いたスペースには新たに感謝で埋めるのが理想的。
というわけで、感謝の儀式のやり方です。
感謝の儀式
水瓶座の満月に問いかける5つの質問
もっと満月の力を利用したい人向けに
各満月のエネルギーに合わせた5つの質問もあるみたいです。今月は獅子座の満月には「明るく、誇り高い」という
エネルギーの特徴があります。
※誤りです。今回は水瓶座の新月でした。
正しくは「変化と進歩」です。
こうやって月のサイクルに合わせて定期的に
自分を見つめ直す時間を持つのも面白そう。
感想
「許し」の必要性については心当たりがあって
身内に、離婚相手をいつまでも許せずにいて
ことあるごとに「あの人はいつもああだった」とか
「私がどれだけ辛かったか」という話を
怖い顔で繰り返す人がいるんですけど
その怒りのエネルギー、あなたの今後の人生に必要ですか?
一生嫌な思い出を引きずって過ごすより、
許して新しい人生を生きると決めたほうが
幸せになれるんじゃないですか?
と、思ったりするんですよね。人ごとだから。
でもきっと自分の中にも
掘り返せばきっと許せていない人やものがあって
無意識のうちに自分の感情のシステムを
構築しているんだろうなぁと思います。
それらのものを一つずつ見つけ出して
手放す努力をしていけば
少しずつでも、もっと生きやすくなっていくのかも。
紙を燃やすのは
マンションの狭いキッチンでやって大丈夫…?
という不安もあるのでどうしようかなって感じですが
ワーク自体は試してみても損はないな、と思いました!
お金をいただくことのブロックを解くには、身近なだれかに理由も言わずに「500円ちょうだい♡」って言ってみる実験をしてごらんって聞いたことがある。意外とくれるらしい。ほんとかなぁ…(わざとらしい)