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海外向けYouTubeのタイトルと説明の設定方法

つくったYouTube動画を海外のひとにも見てもらいたいなら、動画の言語設定を英語にしよう。英語を追加するんやないで。英語をデフォルトにするんや。


設定方法

いい方法

2024年1月時点のPC版YouTube Studioだとチャンネルのコンテンツ一覧から動画の詳細編集画面を表示し、「タイトル」と「説明」を英語で入力。

さらに詳細画面の下にある「すべて表示」リンクをクリックし、「タイトルと説明の言語」を英語にしておく。

「動画の言語」は英語でなくても日本語でもたぶん大丈夫。たぶん。

さらに動画公開後、編集画面の左側にある「字幕」をクリックし、「言語を追加」で日本語を選び、日本語タイトル・概要を追加すればなおよし。

あかん方法

「タイトルと説明の言語」を日本語にし、タイトルや説明を日本語でかく。そんでもって字幕設定で英語を追加。これはあかん。

だいたい日本向けの動画を海外向けにもしたいなって考えた場合、もともとあるタイトルや説明を残したまま字幕設定で映画を追加して満足するんやけど、これはあかん。

デフォルトを英語にする理由

デフォルトを英語にする理由はかんたん。日本語表示設定してる視聴者には日本語タイトル、それ以外の場合はみんなひっくるめて英語タイトルが表示されるから。

これはYouTubeで自分の動画を確認するとき、言語設定を変更してみればわかるはず。

逆にデフォルトを日本語にして英語を追加言語に設定すると、英語に設定している人のみに英語表示され、日本語だけでなくロシア語や韓国語やその他の表示設定にしている視聴者には日本語表示されて、結局グローバルな視聴者が対象にならんのよね。

アメリカ人は英語設定にしてるから、(追加の)英語で表示されるやろね。ロシア人はロシア語設定にしてるはずやから、(追加の)英語でなく(デフォルトの)日本語で表示されてまう。韓国人は韓国語に設定してるはずやから、英語でなく日本語で表示されてまう。ドイツ人は…。

日本人以外、だれも日本語を理解できひん。タイトルが日本語やとほとんど見てくれへんはずや。英語なら、世界中のとても多くの視聴者が理解してくれる可能性が上がるんである。

日本人がグローバル意識を高めて英語タイトルの動画を必死で見てくれるなら英語だけでいいんやけど、そうもいかんのよというわけで。デフォルト英語、追加日本語でいきましょ。




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