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「なぜNFTアートをはじめたのか?」

NFTアートを始めてひと月が過ぎました。
ここで作者「ピーマンタロスケ」の自己紹介などを簡単に書きます。
文章を書くのは苦手ですが
私の人となりが少しでも伝わり、作品も楽しんでもらえるならと
思い切って書いてみました。

まず、作者の半生について

山や川に恵まれた穏やかな田舎で育ちました。
動物や虫が大好きで、争いごとが嫌いです。
10歳から、通称ベッドタウンと呼ばれる工場地帯に移り住みます。
お絵描きやモノづくりが大好きで、この頃は落書きや自作でボードゲームを作ったりして遊んでいましたね。
高校は工業を卒業しましたが、やりたいことが定まらず短大へ。
しかし、わずか二年でやりたいことが見つかるわけもなく…
えいや!で、動物のブリーダー兼イベント屋の夫婦に弟子入り。
(なんでやねん!と突っ込みを受けそうな流れですね)
一年頑張ったが先が見えず、一旦実家に戻り再検討。
アルバイトでつなぐ日々、そこで出会った彼女が今の奥さん。
ペットショップで3年勤めるが、結婚するためには養えないと判断し工場勤務へ転職。(やはり好きでは食ってけない)
現在は、社会の歯車たる普通の会社員です。
30歳の時に結婚し、ずっと愛妻家である。(子供はいません)

お絵描きに目覚めたきっかけ

絵を描く喜びに目覚めたのは
小学一年生の時に描いた「校庭のニワトリたち」からです。
なにやらコンクールに入賞したようで、どっかに飾られたみたいです。
周りの大人も褒めてくれるけど、それ以上に見たものを感じたまま思うままに描き表現していくということが楽しくて仕方ありませんでした。
それ以降、図画工作・美術の授業が楽しみで、授業がある日はワクワクしていたのを覚えています。
小3のころ、オリジナルキャラクタを生み出し友達と盛り上がりました。
この時初めて、絵を描いて人が喜ぶという快感を覚えたと思います。
この頃から、ほぼ毎日落書きし続けていましたね。
高校生になって、漫画家を検討したことがありますが
画力のなさ、構想を練る力がないと判断し諦めてしまいます。
そして、社会に出てめっきりお絵描きすることを忘れてしまいました。
職業は製造業なので、お絵描きスキルは不要です。
でも、目の前にペンと白い紙があれば勝手に描きだしてしまいます。
仕事中でもその衝動が抑えられません💦

高校生の頃に描きためた落書きが出てきましたので
一部お披露目いたします。↓↓↓

「Yume_no_tuzuki」って感じ
小3の時に生み出したオリジナルキャラクター達
主人公キャラにしたく
悪役的な
自作漫画「魔女と空飛ぶイカ」
続きは描いてませんw

本題、NFTアートをはじめたきっかけ

仕事に疲れ。上がらぬ給料。将来の不安。etc…
人生も午後に入り悶々とした日々が続く中、妻が急に読書に目覚めました。
つられて私も少し読むようになりました。
自己啓発本が主ですね。
もっとも感銘を受けたのが
ひすいこたろうさんの「あした死ぬかもよ?」です。
価値観を見直すいい本です✨是非、読んでみてください。
いろんな本を読んでいくうちに、学びが多くあり。
・現状は、すべて自分が招いた結果。
・ワクワクを常に見つけて行動しなければ、何も変わらない。
・現状維持=退化である。
・言葉は言霊。悪口は返ってくる。etc・・
少しずつ学びを行動に反映させていくうちに
少しずつ人生が変わっていくのを感じていました。
前置きが長くなりましたが、そんな折
何気に落書きしたイラストをインスタに投稿したら
兄から「NFTで売れるんちゃう?」って言われたのが、先ずきっかけです。以前から、ニュースでNFTのことを聞いていたのでなんとなくは知っていました。
同時に、学生のころ描いていたイラストのことを思い出し
また描きたいなぁ。それが売れたらうれしいだろなぁ。と思ったんです。
そう!
今の私は、ワクワクに向かう体質が出来ているので、すぐに行動に出ました。
(お待たせしました。ここから早いですよ~)
NFTについての本を買い、勉強し
とりあえず暗号資産を買ってみたり
液タブを買ったり、イラスト描いてみたり
えいやで、Twitter登録してHEXA開設し
とりあえず、実家の犬の写真と「校庭のニワトリ」を販売してみたのです。
この間、わずか10日ほどでした。

止まっていた時計が動き出す(初お迎えまでの道のり)

6月26日、見切り発車で始まったNFT活動。
イラストソフトはフリーの「Krita」を取り入れました。
使い慣れないソフトでイラストを描き
6月28日「笑顔_001」を初出品!
そこから、毎日仕事から帰ってはお絵描き・出品・ツイートの日々。
ご飯を食べるのも忘れ没頭しております(笑)
学生の頃、絵を描きまくってた時代を思い出しました🌈
そうですね・・・
正に「夢」見ていた時代に帰って、「続き」を見ている感覚です。
だから、副題「Yume_no_tuzuki」なんです!☆
しかし、超ブランクありの素人絵師の作品が売れるわけもなく一ヶ月が経とうとしていました。
ツイートで見ましたが、半年売れない人もいるとか。
でもね、描くことも楽しい上に、それに声がけ下さる方がいることで
すっっっっっごくっ!力を頂いていたんですよ☺
絵師さんたちと少しつながりを持つことで
なんでこんなに心強く嬉しく楽しい体験ができるんだろうって感動しっぱなしです(感謝!)
7月23日(土)Twitterのスペースに参加してみました。
その中で紹介下さり、なんとその場でお迎え下さったのです!
(ケイさん、改めましてありがとうございました!)
それはもぅ、震えました!
震える喜びですよ!✨
こんな嬉しいことがありますか?
自分で描いたイラストで誰かが喜び、しかも、お金を出して買ってくれる。
小3のあの時の気持ちが、少しフラッシュバックしました(泣)
生の声も聞けたので、本当に感動的な出来事でしたね。
7月24日(日)なんと「校庭のニワトリたち」がお迎えされました!
この作品は宣伝してなかったので、ビックリしたと同時に
こんな作風を求めてくださる方がいることが大きな収穫でした。
(こぐまさん、改めましてありがとうございました!)
小1の時に描いた作品で、私の原点ともいえる作品です。
実家の押し入れに30年以上眠っていたものが、このような形で日の目を見るとは(泣)
嬉しくて、なかなかこの日は寝ませんでしたね(笑)
という感じで
現在まで4作品お迎えいただきました☆

今後の展望

ライバルは自分自身と思っています。
小1のあの感性・小3のあの純粋な喜び
その気持ちを大切に
私の作品を見て笑顔になって喜んでもらえるものを作り続けたいです。
とりあえず、次はいよいよ小3の時に生み出されたアイツを・・・・・

最後に

お絵描きが、ライフワークにまで昇華しました。
きっと、おじいちゃんになっても絵は描いていると思います。
この先、NFTがどうなっていくのかわかりませんが
こんな私に、絵描きの喜びを与えてくださった世界に感謝です!
妻も、楽しそうに毎日絵を描いてる私が好きだと言ってくれるのです。
読書の機会をくれた妻にも感謝しております✨
常にワクワクする方へ突き進むのみです☆
最後まで、読んでくださり誠にありがとうございました。
また、想いが溜まったらnoteで放出したいと思います。
では、皆様の一日が穏やかでありますように🌙



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