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アニとしてヒトとして

今日は高校時代の親友の結婚式だった。

親友のご家族とも久しぶりに会えた。
写真でくっついてきているのは、新郎の妹。

高校生の僕が小学生の彼女とよく一緒に遊んだ。(互いの家を自由に出入りしていた…笑)

そんな彼女も十年という月日が経ち、すっかり女性になった。それなのに、あの頃と同じように「ヒロ!大好き!」とくっつかれた時には言葉には出来ない感動があった。

何者でもない“ただの高校生”だった自分を今でも好きでいてくれる人がいる。

大袈裟と言われたらそれまでだけども…
何者でもない事を許してくれるって凄く救われるなって、
それと同時になんだか身が引き締まる思いだった。
彼女にとって兄のような存在として、好きでいてくれていたのなら感謝しかない。

彼女がいつまでも好いてくれていた心が、
僕の中にあるのなら
いつまでもそれを持ち続けていたい。

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