最近のあれこれ

こんにちは!pです。
今回は、最近観た色々な動画やその周辺についてふと思ったことを、全くとりとめも無くダラダラと書いたものになります。


■原神 Ver.5.0 の予告番組

メールで気付いてアーカイブを視聴。交換コード間に合って良かった。。

◆イベント祈願

PU 限定星5キャラは万葉雷電なんですね。。
うーん雷電も欲しいけど私の中での優先順位は低いので‥祈願はやはり炎神が来るまでお預けかな。。5.1 でナヒーダ・鍾離あたり来ないかな。。

ムアラニとキィニチの能力次第ではそちらを引くかも知れないですが、今のところハートをグっと掴まれる感じは無いですね。。あと何気に PU 星4キャラにあまり惹かれないのも。。

◆恒常星5キャラ無料獲得

これは‥!嬉しいですね。念願のジンを手に入れるかティナリにするかで今かなり迷ってます。ジンはフリーナと組ませたり激化パに入れたりで螺旋パーティに自由度が出そうなのでずっと欲しかったのですが、こうして自由に選べるとなると‥ティナリも良いなと。。

ジンもティナリもすでにいるならビジュアルがとてもカッコ良いディシアも欲しいですが。。

とりあえず、原神を始めてから初の「新しい国の追加実装」を体験することになるのですが、色々大盤振る舞いな感じがお祭りっぽくて良いですね!

■劉偉(Dawei)さんと中国のゲーム事情

miHoYo の創設者の1人で元社長・現理事長の Dawei さんのこちらの動画を観て色々と驚きました。今や順風満帆に思っていた miHoYo / HoYoverse ですが、この1年はかつてない焦りと迷いを感じて苦しい時間を過ごしたそうで、それは原神や原神開発チーム全体を無に帰しかねない勢いだったとか。

人気タイトルが長い運営の中で世間から強い批判を浴びることはよくあることとは思うものの、スピーチからはそれだけの強い思い入れと真摯さが伺えて凄いなと思ってしまいます。。

◆miHoYo の従業員数

2022年時点で5000人といった情報がちらほら出てきますね。2011年設立から10年ほどでその規模になっているのは凄まじいですね。オフィスを移転しまくって拡大してきているのか、各地に次々とオフィスが増えていっているのか‥何も調べていないので全然分かっていませんが、日本でもこの人数規模のゲーム会社はなかなか無いはず。。

日本国内での似た事例としては、Cygames が同じく2011年設立ですが、2021年にはいつの間にか3000人を超えていて驚いたものですが

ちなみに2023年度版では3644人ということで、さらに増えていますね。

◆中国のゲーム事情

2023年末の動画なのでちょっと古いですが、こちらの動画がおすすめ一覧に出てきたので観てみました。

中国政府による未成年に対するゲームプレイへの規制やゲーム販売自体に対する規制などの話はちょくちょく耳にしていたものの、結構な数のゲームタイトルがサービス終了していたり、miHoYo でも2タイトルのプロジェクトが中止になっているという話も取り上げられていて興味深く思いつつも、想像より遥かに大変な状況のようで。。

一方、こちらの動画主は日本のゲーム業界ニュース系 YouTuber のナカイド氏に対してかなり攻撃的でありつつ、動画主は動画主で随分と中国を低く評価していて(「原神以外に何があるの?」等)それはそれでちょっと笑ってしまいましたが、少なくとも私は miHoYo 以外でも中国製のゲームにはクオリティの高い作品が多く感じられていて(もちろんそうではないタイトルが山のようにあるのでしょうけど)オリジナリティの面では尖ったものは少ない印象はありますが、開発力はかなり高いといった印象を持っています。

■ゲーム業界ニュース系のブログや YouTube 動画

一昔前のゲーム業界では、ゲーム業界に身を置きながらも「はちま起稿」や「オレ的ゲーム速報@刃」の記事を楽しんでいる様子を旧 Twitter で見せたりなんかすると、同業者から品性を疑われるような空気がありました。これは言うなれば「芸能人のスキャンダルを面白可笑しく煽って書いている週刊誌を楽しく読んでいる芸能人」みたいな感じでしょうか、そう考えると至極当然ですよね。少なくとも私は旧 Twitter のタイムラインに記事が流れてきて、取り上げているニュース自体が興味のある内容だったとしてもリツイートすることは無かったです。

一方で近年はゲーム業界のスキャンダルや開発中止・赤字等のネガティブなニュースを取り上げる YouTube 動画を日頃よく目にするようになり、特にナカイド氏の動画が身近で話題になることも増えてきました。

例えばつい先日も各社の人達と集まった時にふと話題になったのですが、何気にみんなしっかり氏のチャンネルを知っていて、加えて動画内容について快く思っていなかったりしたのですが、私もやはりあまり良い印象を持ってないんですね。純粋にゲームを紹介されている動画は全然良いのですが(ゲームシステムだけでなく会社についてや開発やリリースの経緯なども含めて丁寧にまとまっていたりもするので)、問題はゲーム業界のネガティブニュースを取り上げた動画ですね。

それで、あらためて「印象が良くないのはなぜなんだろう?」と考えていたのですが‥

例えるなら、不摂生が祟って大病を患って病院に運ばれてくる患者に対して「彼/彼女はこういう経緯を経てこうなった」「そんなことをしたら当然こうなるのは目に見えているし、それは前々から私も取り上げていた」「こういう生活をすべきだった」「彼/彼女はこれからどうなるのか、注目していきたい」「これ以上犠牲者を出さないために我々は声を大にして警鐘を鳴らしていかねばならない」と、医療従事者でも無い身で傷口に塩を塗りながら、これは日本国民の健康維持のためなんだ感を出しながら語っている‥といった感じでしょうか(あまりパっとしない例えになってしまった)。なまじ業界の人から色々と話を聞いている様子から業界事情に通じている面があるため、我々からすると「(その若さで)よく知ってるなあ」と思うこともある訳ですが、しかしまるでその現場を見てきたかのような口調で語られることが多い印象があってそこは結構気になるのと、結局ゲーム業界に対してプラスになるような発信内容には思えないという辺りでしょうか。。

私は最近こちらの動画を楽しく視聴したりしているのですが‥

内容は非常に真面目に丁寧に解説されていて、煽るような口調も全く無く好感の持てるものになっているのに、サムネイルが煽り系のような感じになっていて非常に勿体ないと思ってしまいます。

キャッチーにするためなのは勿論分かってはいるのですが。。どうしても若干品性の無い印象に思えてしまうのですよね。余計なお世話な話ですね。

という訳で、最近観た動画やその周辺に関してふと思ったアレコレでした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?