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UNISON SQUARE GARDEN田淵さんの個人的に凄いと思うこと:アニメとの親和性①

こんにちは。ユニゾン大好きおじさんです。
今回はセトリ考察やこの曲が好きなんじゃあ!!とは少し毛色が違う記事を少々。

UNISON SQUARE GARDENと聞くと一般の方はアニメ主題歌を歌っている人達というイメージが強いんじゃないでしょうか。
ブレイクしたのもタイバニの「オリオンをなぞる」ですし、一般層までバズったのは血界戦線のEDに抜擢された「シュガーソングとビターステップ」ですしね。(後者はなんとその年のiTunesチャート年間5位!!大阪のFM802では1年で最もリクエストがあったとか、、)

他の同期に近いバンドのBIGMAMAやニコや9mmがどんどん売れ行く中、
置いてけぼり感があったものの、今や同世代バンドでも一番の売れっ子といっても過言ではないのでしょうか。
結構初期の曲が跳ねてそれが代表曲になってフェスとかでも絶対その曲やるみたいなバンドが多い中ユニゾンは結成10年頃からどんどん売れだした稀有なバンドな気がします。

脱線してしまいましたが、今回のテーマはユニゾン楽曲の「アニメとの親和性です」

もともと作詞作曲の田淵さんはアニメ界では有名なソングライターでした。個人的なキャリアはまた後々の記事で触れますが、有名どころで言えば内田真礼さんとかLiSAさんに楽曲提供している曲がヒットしていますし、
現在も1クールに2曲ぐらいは田淵さんが関わっている曲がアニメ主題歌になったりしています。(たまにユニゾンのイメージとかけ離れた曲作ったりしています。面白いので今後この辺も触れてい行きたいと思います笑)

また脱線しそうなので話を戻しますが、親和性!!本日の話は全て私個人の主観であり、好みの話なので誹謗中傷はやめてくださいね笑

私はアニメ主題歌をいわゆるアニソン声優だとかキャラソンじゃない普通のロックバンドだったりポップアーティストが担当する時に重視するのが「アニメに寄り添いすぎないけどこのアニメの主題歌にピッタリ」ってとこなんですよね。

あからさまにそのアニメに寄せた歌詞の内容になっていると、なんか少しげんなりするんですよね。その曲自体の価値というか強さが損なわれるというか、、

具体例を挙げるとすれば私個人的には大好きなアーティストなんで決して批判するわけではないのですが、LiSAさん作詞の「炎」ですね。劇場版鬼滅の刃の主題歌ですね。大ヒットしたので皆様ご存知かと。

この曲の歌詞なんですけど、ほんと主人公が煉獄さんを失った時の感想文みたいな感じなんですよね(いい意味で)
もちろん名曲なんですけど、これを例えばLiSAさんのツアーで聞いたとしてもやっぱり「鬼滅の刃」が思い浮かぶと思うんですよ。それじゃ楽曲単体としての強さが足りないのかなと。

声優が歌っている曲とかキャラソンはそれこそゴリゴリそのアニメに寄せるべきだとは思うんですけどね。

逆に近年でユニゾン以外ですごいなと思った曲はOfficial髭男dismさんの
「ミックスナッツ」とかですかね。この曲はスパイファミリーの主題歌で歌詞の中にもスパイファミリーのイメージをにおわせるワードが多々散りばめられているのですが、
すごくいい塩梅で、且つアーニャがピーナッツを好きっていうのもかかっているし、
楽曲単体で聞いても素晴らしいメロディラインだし、歌詞も「本音が歯に挟まったまま」や「ここに僕が居てあなたが居るこの真実だけでもう胃がもたれていく」などのパワーワードもあり、
いい曲だと思います。

なんとなく伝わりましたかね?笑

前置きが長くなりすぎて記事自体が長くなってきたので次の記事で本題の
「ほならユニゾンの曲の何がええねん」っちゅうことを語っていきます。
本題にたどり着けず申し訳ございませんでした、、

次の記事ではユニゾンの「春が来てぼくら」「Cath up, latency」「Invisible Sansation」に関して触れていきたいと思います。
宜しくお願い申し上げます!!


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