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サーキュラーエコノミーを身近に!!!一般社団法人Social Innovation Japanでグロービス生のプロボノ募集します!

こんにちは!

グロービス経営大学院公認クラブ、グロービス・ソーシャルビジネス・クラブ東京です。

2022年4月からスタートするソーシャルベンチャーのプロボノチャレンジ。クラスで扱うケースではなく実社会のリアルの舞台。グロービスで培った志や知識を使って、実際に社会で活躍するソーシャルベンチャーの経営サポートをできるまたとない機会になります。

今回は記念すべき第1回プロボノチャレンジに協力いただく       一般社団法人Social Innovation Japan(以下、SIJ)のご紹介です。

SIJは、身近なところからプラスチック削減、環境問題に取り組めるmymizu(マイミズ)を運営している会社です。

環境問題は広く、どこか遠くの社会課題と感じてしまいがちですが、mymizu(マイミズ)は、ペットボトルの消費量を削減し、世界中の環境の持続可能性を実現するための活動を推進することを目標に掲げるプラットフォームです。

「給水スポットを見つけ」「給水し」「給水記録から削減できたペットボトル数、CO2排出量、節約できた金額をトラッキングできる」という、今まであるようでなかった画期的なアプリや、「mymizuチャレンジ」という企業内チームで競いながら、一人ひとりが当事者意識を持ち、楽しくペットボトルを削減できる活動でムーブメントを起こしています。

そんなSIJが、さらなる事業の発展に向けて、プロボノにチャレンジするグロービスの卒業生or在校生のメンバーを募集します。

代表のマリコさんからのメッセージも掲載していますので、是非以下をご覧ください!!

1.Social Innovation Japanについて

■事業領域
・持続可能な開発目標(SDGs)
・持続可能性・サーキュラーエコノミー(循環型経済)
・ダイバーシティ & インクルージョン
・イノベーションデザイン
・企業責任とCSV(共有価値の創造)
・組織の国際化 (国際市場参入とその為のマーケティング)
・フィランソロピー

その中でも、注目すべきmymizu(マイミズ)は、Less Plastic, More Fun. をビジョンに、使い捨てプラスチック消費を減らすことを始め、人々の消費行動を持続不可能から環境に責任を持つものに変えることをミッションとしているプラットフォームです。
世界中のカフェや公共施設、その他約20万箇所の無料で給水ができる場所を探せる「mymizu アプリ」をはじめ、サーキュラーエコノミーを実現させるために企業や団体、自治体と共同で環境に責任を持つ商品やサービスの開発、コンサルティングサービスを行っています。その他、様々な大学や学校などと環境問題に関するワークショップの開催、コミュニティと共にビーチクリーンの活動なども行っています。2020年には「環境大臣賞」を受賞し、日経クロストレンドの「未来の市場をつくる100社」としても取り上げられました。

mymizuについて↓ 早速アプリをダウンロードしよう!
https://www.mymizu.co/

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2.代表のマリコさんからメッセージ

以下、代表のマリコさんからプロボノチャレンジに向けてのメッセージをもらっています!

みなさん初めまして!SIJのマリコです。
私たちは、クリエイティビティと一人一人の力と個性を生かして、今直面している最も大きな環境問題、そして社会的課題に取り組むことで、持続可能な社会の実現を目指しています。                   今までは、例えばmymizuというプラットフォームとアプリを立ち上げ、多くの企業や自治体と協力し、使い捨て文化を考え直すことと、プラごみ削減に力を入れてきました。                       その中で、今回、グロービスの皆さんと協働する機会を得られて、企業との取り組みを一緒に考えることで、より多くの人々を巻き込んで根っこから社会を変えていくことができればと思っています。            協力してもらう側、協力する側という一方通行の関係では決してなく、皆さんと一緒に何かを生み出していきたいのと、プロジェクト期間の3ヶ月が終わってからも引き続き、ご縁を持てた皆さんと一緒に事業を取り組んでいけるような関係を築けたらとても嬉しいです。                               3月6日(日)の説明会では私から皆さんに改めてお話しさせていただきますが、私たちの目指す世界を一緒に作っていける皆さんとご一緒できることを心から楽しみにしています。                     ご検討、そしてご協力の程、よろしくお願いいたします!

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共同代表  マクティア  マリコ(写真左)                    ロンドン大学卒業後、中日新聞社ロンドン支局に務め、2014年に駐日英国大使館の国際通商部に勤務。日本と英国間のイノベーションを促進すると共に、2017年よりフリーランスとして社会的企業でプロボノやコンサルティングの仕事を受け始める。Forbes JAPAN2020年に、「セルフメイドウーマン」として取り上げられる。世界経済フォーラム 「Global Future Council on Japan」カウンシルメンバー。
共同代表  ルイス  ロビン  敬(写真右)                                                    2011年、エジンバラ大学国際ビジネス学修士課程卒業。世界銀行やUNDP のコンサルタントとしての経験を含め、20ヶ国以上における国際機関、社会的企業、NGOで活動した経験を持つ。2020年にMITテクノロジーレビュー主催のアワード「Innovators Under 35 Japan 2020」において、未来を創る35歳未満のイノベーターに選出された。渋谷QWSイノベーション協議会理事。Youth4Nature理事。

3.Social Innovation Japanのプロボノチャレンジについて

今回、プロボノチャレンジ事務局では、SIJのマリコさん、ロビンさんとお話しして、チャレンジのテーマを、

SIJが保有する強みやリソースを前提にしながら、事業基盤を安定させる新たな事業を創造する

とすることで合意し、その支援を共に進めていただけるプロボノメンバーを募集することとなりました。

この内容の詳細は3月6日(日)20時からの説明会の場で説明・発表します!

プロジェクトの日程は以下の通りです。

Day0 3月中
Day1 2022/4/13(水) 19:30~21:00
Day2 2022/4/27(水) 19:30~21:00
Day3 2022/5/9(月) 19:30~21:00
Day4 2022/5/18(水) 19:30~21:00
Day5 2022/6/1(水) 19:30~21:00
Day6 2022/6/15(水) 19:30~21:00

4.プロジェクト応募のご案内

最後に、今回のプロジェクトの応募についてご案内します。

以下の応募条件はありますが、必要なものは、             皆さんのこれまでの経験+グロービスで培った志と知識、        それとやる気だけです。

SIJというイノベーションを生み続けるソーシャルベンチャーの熱いメンバーと議論をすることで、自身が社会に何を成し得らえるかを体感できる貴重な機会です。皆さまの熱い想い、お待ちしております!

応募条件
1. グロービス経営大学院の在校生または卒業生
2. グロービス・ソーシャルビジネス・クラブ東京の会員
3. 3月6日(日)20時~の事前説明会に参加する
 →当日の日程が合わない方は別途事務局にご相談ください
4. ビジネスを通じた社会課題の解決に関心がある
5. SIJに本気で協力したい

※5人程度のプロボノチームを予定していますので、応募いただいても参加いただけない場合もあります

プロボノチャレンジの詳細を伝えるイベントやプロジェクト応募の案内は、グロービス経営大学院公認クラブ、グロービス・ソーシャルビジネスクラブ・東京にて行いますので、関心のある方は入会をご検討ください。

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