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教習所13日目(小型普通二輪AT)死角と運転・大雨で技能

雨の朝。
今日は九州の南にある台風2号の影響で、湿った空気が日本付近に流入。それが梅雨前線に影響して、強い南寄りの風と北寄りの風がぶつかるシアーライン付近で雨雲が発達しています。
(技能教習あるのに)大雨確実😱

いや、雨の技能教習は歓迎なのです。仮免での公道実習がない二輪教習ですので、せめて雨の走行体験くらいはしておきたい。でも、大雨でなくて良いよね😅

そんなわけで、雨の中頑張って朝一で教習所へ。1コマ目・2コマ目は、学科です。今日は、配車券がすんなり出て問題なし✨

1コマ目は「死角と運転」

教習指導員さんの交差点でのチェック順

第一段階の最初の技能教習で、四輪の運転席から死角を体験する機会がありました。ミラーには、見えないところがこんなにあるのかと驚きました。停車時には、四輪の横には並ぶまいと思ったよね。それの詳しい話。

教習指導員さんは、また初めましての方。マイク乗りの良くないお声でしたが、実体験も交えながらのお話はとてもわかりやすく面白かった。
今日のポイントは

・四輪のブレーキランプが消えた直後、ドアが開く可能性あり。

・四輪の屋根越し、床下から歩行者の情報を得る。

・自治体などが自主的に設置している看板「交通事故注意」とかは、本当に事故多発交差点のことが多い。

・見通しの悪い交差点では、窓を開けて(ヘルメットのバイザーをあげて)音からも情報を得る。プリウスなど静かな車にはもっと注意。

・交差点での右左折時のチェックポイント・順番。

交差点での右直事故で絶対的に危ないのは、直進バイク。右折車両がいて対向車の死角に入る時は、一層注意するとのことでした。

2コマ目は「車に働く自然の力と運転」
第一段階でやった停止距離(空走距離と制動距離)のお話をより掘り下げた内容。
慣性力と摩擦力。カーブでの遠心力、ブレーキトラブル、衝突時の衝撃力など。

このコマで、二輪車の特性や乗車姿勢、カーブでの運転やブレーキについて詳しくやりました。ここまでは、四輪の方も勉強するのね。原付乗れるようになるから、当然か。

第二段階の学科も着々

2コマ目を終えたら、大急ぎで二輪の控室へ。
事前に買っておいた雨具を着るのも初めて、プロテクターは外?中?(中でした)とか、アワアワしながら準備。ゼッケン留められないまま、下に降りてご挨拶。ゼッケンは、指導員さんが留めてくれました😅

雨の中、いきなりぐるぐる数周。指導員さんの後について走行。雨は厄介だけど、思っていたより止まるね。

あるストレートで、メーター見ずに30キロ出す→メーター確認で実際の速度確認ってのをやる。開けたストレートでは、38キロくらい出してた。続いての二車線しかないストレートで、40キロで同じことをする。これはさっきと同じくらい出せばいいと思って、ぴったり40キロ。
速度感覚、開けているとスピード感が失われる体験だったみたい。なるほど。

坂道発進は、問題なし。
続いて、二輪用のコースに入って、速度指定でカーブを曲がる。20キロ、25キロでの遠心力の体験。5キロ違うだけで、大まわりになる。

カーブで狭いパイロンの間を通る。まわっている間に指導員さんが別のパイロンを置いて止まる体験。続いて、そのパイロンを左右どちらかに避ける体験。

一本橋は、欲を出し過ぎて終わり間際で落ちる。粘らなくて良かったと言われる😅ですよね〜。
S字とクランクは、第一段階の時より速い速度で安定して走れるようになった気がする。

今日の自分的な課題というか、問題点。初めて走る2号コース。コース図は覚えたし、テラスからも見て確認していたけど、実際に走って動いていると、どこを曲がるかわからなくなった😓平面コース図と実際の見え方は、走らないとわからないんだな〜。

そして焦るとボロボロ。続いてのウインカーや走行位置、次の右左折とミス連発💦💦慌てちゃいけないね。

教習所でのみ通じる方法だけど、1号コースと2号コースで曲がるところの番号を覚えちゃおう。

第二段階の技能も進んでいきます。

結構な雨の中の技能でしたが、指導員さんの声が聞きづらい(バイサーを上げたり下げたり)のと、視野が狭くなりがちなの以外は大丈夫そう。

とりあえずAmazonで買った雨具は、耐水圧10,000mm。靴以外は無事でした✨優秀。でも携帯性は高くないので、バイク乗れるようになったら、コンパクトになるの買いに行こう。

そして、帰りに防水の靴を買いに行ったよね。
ABCマートのお姉さんに相談しながら、雨の日に履ける靴を選びました。アウトドア用なのかな。
バイク用の防水で透湿性の高い靴は、お高いからな〜。桁が違う。

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