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ATLUS「女性主人公(ハム子)のリメイクの可能性は無い」

――ところで、この機会に敢えてお訊きしたいのですが、『ペルソナ3 ポータブル』で追加された“女性主人公”をリメイク版でも実現してほしいというファンの声を、少なからず見かけます。将来的に実現する可能性はあるのでしょうか……?

和田:女性主人公については、本当に心苦しいのですが……、その可能性は残念ながら、ありません。もちろん、女性主人公についても同じく企画検討していたのですが、“Episode Aegis”の数倍におよぶ長大な開発期間とコストを要することが予想されまして、そのハードルがあまりにも高く……。また、僕たちペルソナチームとしては、リメイクのみならず“完全新作”にも取り組んでいくという使命もあります。これからの展開にもご期待いただけるようスタッフが一丸となって進めておりますので、ファンの皆様におかれましては、どうかご理解をいただけましたら幸いです。

https://s.famitsu.com/news/202403/08336894.html

――もうひとつ『P3』ファンが期待していることは、『P3P』の女性主人公が『P3R』に実装されることだと思います。こちらの可能性はあるのでしょうか?

和田:最初からお詫びを申し上げる形になってしまいますが、残念ながら女性主人公が『P3P』に登場することはありません。もちろん『Episode Aegis』と同じタイミングで女性主人公の企画も検討はしたのですが、仔細に検討していけば検討していくほど絶望しかなく......。おそらく開発期間とコストは『Episode Aegis』の2~3倍となるのですが、それは内容的にも外部の会社さんにおまかせすることが難しいですし、完全に我々のキャパを超えています。また、仮に『P3R』と『エクスパンションパス』が我々の想像を遥かに上回るセールスを出し、コスト面の課題が解消されたとしても、リリースは相当先のことになってしまいます。
それに私たちはリメイクではなく、完全な新作を作ることも期待されていますから、限られた開発リソースをそちらに割く必要もあります。長い間支えてくださったファンの方には本当に申し訳ないのですが、『Episode Aegis』と同様に「『P3R』がリリースされ、多くのゲームプレイヤーさんが興味を持ってくださっている“今この瞬間”でなければ、『P3P』版の女性主人公は作れないしリリースできない」と思っていて、今実現できない以上、ファンの皆さまには本当に申し訳ありませんが、この先も実現の可能性はないと考えています。

――なるほど……残念ですが承知いたしました。ただ、「P3P』はすでにHDリマスター化され、PCなどでプレイできますので、未プレイの方が今からでも女性主人公に触れる機会があるのはありがたいですね。

和田:今の時代にPCを含めて『P3P』を残すことができたのはよかったと思っています。フルリメイクではありませんが……。だからこそ、せめてPS2版でしかプレイできなかった『Episode Aegis』だけでも、今回なんとしてもリメイクしたかったんです。

ペルソナマガジン2024 Springより引用

ペルソナ3リロード発表以降、ハム子ファンがハム子を出せ出せとずっと暴れていたからか、ゼネラルプロデューサー直々にP3P女性主人公リメイクの可能性を否定してきた。
ウェブ記事とペルマガで重ねて否定してくる念の入れよう。公式アカウントに不買運動リプを毎日ぶら下げてATLUSの商売を邪魔するハム子厨もいたから当然ですね。リメイクは無理だと公式が明言しなければこいつらはずっと暴れ続けるだろうとATLUSから判断された訳です。死になさい。


セガアトラスのお偉いさんから開発資金を調達してくる役割の和田Pが「可能性は無い」と断言するのだから、本当にハム子リメイクは無理なんだろうと思う。
主にコスト面が理由っぽい。P3Rの開発資金を引き出すための交渉もかなり大変だったとインタビューで語っている。

起案が大変難しく、やりたかったのになかなか進めることができなかったんです。要因は複数あるのですが、中でもコスト見積りが、当時の何倍にもなっていて、会社を説得するのに大変苦労しました。情熱だけで突っ走った結果、周りには迷惑をかけましたが、今この出来栄えで完成できたことは本当にうれしいです。

https://blog.ja.playstation.com/2024/02/01/20240201-p3re/
  1. コミュ総取っ換え

  2. 天城屋旅館、風花コミュ用の調理室、運動部コミュ用のテニスコートor体育館、綾時コミュ用の昼間のモノレール、ハム子と中学生雪子と新キャラの3DCGモデリングおよび2Dイラスト

  3. ハム子専用曲

  4. 差分テキストの作り直しとボイス収録

  5. ローカライズ

  6. 新規モーションと人形劇

  7. UIの調整、メニュー画面の新規モデリング

  8. ゲームバランス調整(戦闘ではなく、コミュ等のカレンダー進行面)

  9. キタロールートに新要素追加

  10. プロモーション企画

  11. ハム子のリンクエピソードと後日談と選択式膝枕どうすんの問題

  12. 倫理的にアウトな天田コミュ問題

  13. P3Pリマスターが売れなくなる問題

ハム子ルートをリロード仕様でリメイクするとなると、パッと思いつくだけでもこれだけやる事と問題点が挙げられるのでそりゃ無理だよなと。まず、元のP3Pハム子ルートが携帯機移植用の省エネ演出だからこそ実装できたおまけルートである以上、それをわざわざリロード仕様でリメイクとか無理無理の無理。
プロモーションも一から企画し直しだし、追加要素がハム子ルートのみでは売りにならないためキタロールートにも何かしら追加しなくてはならないので、間違いなく制作コストが膨大になる。つまりどう考えても不可能。

なんか違法改造MODに手を出すような人達がスキンだけ差し替えてイキってるけど、商売としてのゲーム作りというのはチームで何度も打ち合わせして、作っては直しを繰り返してようやく完成する物だ。時間や資金面の制約もある。ファン面した犯罪者がぶっこ抜いたゲームデータを好き勝手改造して自慢するものと一緒にするなよ。

そもそもハム子ファンはそんなに数が多くない。
ハム子“も”好きなペルソナファンはいるだろうが、そういう人達はハム子ルートがなくてもリロードを買うとATLUSから判断されたのだろうし、実際にリロードは1週間で100万本売れた。確実に金になるオリジナルのP3に力を入れるのがビジネスとして正しい。

ハム子ルートをリメイクすると手間暇とコストがリロードの1.5倍になるけど、売り上げは別に1.5倍にならないというのが答えなんだろうと思う。PQ2とP3Pリマスターが売れなかった事から、ハム子は痛いユーザーを引き寄せるだけで大して金にならない事もATLUSはよく分かった事だろう。
第一、Pシリーズはヘテロ男性ユーザーと、男性主人公好きの女性ユーザーに訴求したギャルゲー要素ありのRPGなので、女性主人公で乙女ゲーをやりたい人は最初からメインターゲットに含まれていないのだ。
(私は男主で男キャラと恋愛できるゲームも好きなオタクだが、ペルソナにそれは求めていない。陽介の没ルートにも引いた。ぶっちゃけ今のATLUSが同性愛に手を出したら事故る未来しか見えないので今後も不要派)


分かったらハム子ファンは「ハム子リメイクがDLCで出るまでリロードは買わない」とか「どうせハム子ありの完全版を出すんだろ」と言うのはやめて、リロードを買うか大人しく引き下がるかP3Pを遊ぶか選んでください。
オリジナルのP3が好きでP3Rに満足しているこっちからすると、ハム子が存在しないリロードを不完全版呼ばわりされるのが本気で不快だし、これだからハム子とハム子ファンはクソなんだよなと憎しみも募る。責めるならATLUSじゃなくて、ハム子が金になる事を証明できなかった自分達を責めろ。

著作権を侵害するハム子MODを褒め称えてるのもどうかしてる。
オリジナルのP3のために熊谷さん達デザイナーチームが丹精込めて作ったUIを汚いピンクに塗り替えて、嶋田さん達2Dアートチームが描き上げた美麗なイラストをトレパクレタッチでブス女主に描き換えて、3DCG制作チームが精魂を注いだキャラモデルを能面ブサイクなハムに改造するMODとか、クリエイターへの侮辱にも程があるだろ。

こういう事を公開サーバーでやっている

こんな特級呪物を作っておいて、「ATLUSはモッダーを雇って女性主人公ルートをリメイクしろ」と言い放つのがハム子ファンダム。
オリジナルを作った人とファンが見たらどう思うか、少しは想像した方がいいと思います。

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