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【TDS】オチェーアノからビリーヴを観る

今回は、キッザニアではなくディズニーシーのビリーヴを観るためにオチェーアノへ行って来たので、レポートします。
ディズニー映画もほとんど観たことがなく、人生のTDL入園回数も片手におさまる私が、身長120cmの娘がハーバーショーをしっかり観える位置を確保するために頑張りました。
私の環境は「近所住まい」「夜は比較的いつでも行ける」「当日中止も可能」「子供に予め予定を伝えなくても平気」です。
1枚だけ、「結論」のセクションの最後の3枚目にビリーヴのエンディングの停止シーンの写真がありますのでネタバレが嫌な方はご注意ください。


結論。どれだけ見えたか。

日程、天候は選びましたが、全ては運です!
17時台の予約で、19:20開始のオチェーアノ(ビッフェ)で、運良くパールルームのお部屋へ案内され、2段目の1人分のスーペースから娘は水面まで含めて観賞出来ました。
私は場所争いが面倒だったので、ショーに興味が薄い夫に子供を任せ、柱越しのすいているスペースから観賞。別に撮影する訳ではないので大満足でした。
娘は私から左に3人くらい挟んだところにいて、柱も特に気にならず全体が綺麗に見えたそうです。

左側はスピーカー以外は遮るものはありません
みなさん柱を避けてたので逆にスペースが広く左右に動いてました

あまり動画撮影が好きではないのですが、娘はきっと数年で忘れるので流石にエンディング近くは撮影しました。柱があったので左側中心にスマホは縦向きにしてました。最後のエンディングのピーターパンとミッキー・ミニーが止まった場所がちょうど柱で隠れてたので少ししゃがんで撮影。iPhoneSEの動画のズーム全開。
全体を通して身長160弱の私が1列目の方の頭は全く気にならなかったので、3列目の見え方も気になるところです。

ミッキー、ミニーは柱の向こう側(動画切り抜き)

準備:最初に集めておく情報

私はビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~ を『娘がしっかり観える状態で』観たいという動機で色々情報を集めました。

これまで2回ビリーヴを観たことがあるのですが、①ガリオン船横のエリア上部の木越しの立ち見、②ミッキー広場後方から6列目の座り見、で子供はほぼ見えなかったようで正直消化不良でした。
バケーションパッケージ、DPA、早い時間からの場所取りも考えましたが我が家は根気的にきっと全部ダメ。ミラコスタも検討しましたがまず直近の予約が取れなさそうで諦め。

そんな中、ミラコスタのレストランならショーの時間に居れば鑑賞できる事を知ります。

  • バケーションパッケージ→近所だからホテル泊まりたくない

  • DPA→ホテル泊まりたく無い、近所とはいえ朝早く間に合うように行くのは無理

  • 自由席で場所取り→3人で行って夫と娘は別行動。娘の体力的に座り見必須。混雑日に1時間頑張ってミッキー広場後方なので私はもう無理。

  • ベッラヴィスタラウンジ→娘は好き嫌いが多くコース料理が無理

  • オチェーアノ(ブッフェ/コース)→ブッフェなら娘も大丈夫?

ということで、ビリーヴが開催されそうな天気の日のショー開催時間近辺でオチェーアノのブッフェを予約することに決めました。

次はビリーヴのショー実施時間を確認します。2024年2月のこの日は19:20でした。

次に、何時の予約ならショーが観れるのかを逆算します。オチェーアノの席の利用時間は120分で、ショーは約30分なので、17:20-19:10がビリーヴの最初から最後まで鑑賞できる時間です。

あとは天気。私は1ヶ月前の予約とかではなく、直近2週間で考えているので、特に風速をしっかりみておきます。

子供の身長は120cmちょいなのですが、他の方のレポートをみていると、最前列では目線が厳しそうなので、自分で目線を高く出来そうな柵の2列目以降で前が取れるといいなと狙いを定めます。抱っこするなら後ろを気にしなくていい3列目でしょうか。

Googleの画像お借りしました。柵が2段見えます。
最前列は柵が重厚で120cmの小学生にはキツい

キャンセル待ち

通常の予約は日程が先過ぎて待ちきれないので、先ほど整理した情報を元にひたすらキャンセル待ちをします。毎朝9時と土日の昼間、ひたすら粘りました。
16時台、20時台はよくキャンセルが落ちて居ましたが、なかなか希望する時間は落ちていませんでした。
そんな中、2/15の17:20と、今回行った日の18:20を拾うことが出来ました。
2/13夕方の時点で2/15の天気予報が強風のため、花火の演出減を懸念してキャンセルしました。

当日

まだ油断しません。舞浜の天気予報をしっかり確認します。風がそこそこっぽかったので、予定通り自宅を出発します。
家を出るまではキャンセル可能…と思いつつも実際は昼過ぎには心は決まっていました。ダメでも料理を楽しもう!と。

受付

時間の10分前から受付可能になるためちょっと早めに着いてトイレを済ませて、ロビーで待ち、10分前になったら入り口のキャストさんに声がけして待機スペースで名前を呼ばれるのを待ちます。
ブッフェではどこの席に案内されるかで行けるテラスが変わるとのこと、娘の期待値コントロールに腐心します。
「こっちのテラスだと前の人で見えないかもしれないけど音楽と花火と、プロジェクションマッピング楽しもうね」と、環境起因で満足に見えなくても楽しめるポイントを伝えておきます。こうする事で最高の場所取りができない場合でもショーを楽しめるポイントを探すきっかけになります。

着席〜ショーが始まるまで

席への案内が始まるまでソワソワします。なんなら案内されている途中もドキドキが止まりません。途中でブッフェの利用方法を説明されている間も上の空です。
そしてコース側のテラスに案内されるエリアでした!ラッキー!あとは時間まで料理を楽しみます。娘が食べられるものをひたすら探しつつ楽しみました。
海鮮系は娘はあまり得意ではなかったようです。それでも夫が色々食べれそうなものを見つけて娘に勧めてくれていたので、普段よりはしっかり色々なものを食べてくれました。ただ、途中からずっとデザート笑
コース側のテラスに出るブッフェの方は、5分前に案内されるそうです。逆にゆっくり席で食事できました。

ビリーヴ

案内に従いテラスに出ると、コースの方が重厚な柵の前にいらっしゃったので、狙っていた2段目へ向かいます。この時点ではガラガラで誰も居ませんでした。
3段目と娘の身長での景色比較をしていたら、私の後から来た方に両側からめっちゃ体を押されて、結局2段目は大人1人分のスペース確保がやっとでした。
その場所は娘に譲り、私はそのまま2段目の中でも空いていた柱で視界が遮られるスペースへ移動しました。夫は娘の後ろに立ち、一緒に見ていたようです。
私は動画を撮るわけでは無いので、こだわりなく全景を見て楽しみました!
動画を撮影する方の場所取りの圧はめちゃめちゃ怖かったです。。。。次があったら娘が大丈夫そうならコースにしたい。。。。怖い。。。。競いたく無い。。。
見え方の詳細は記事序盤の「結論」と重複するので割愛します。

終わりに

2/15の予約を解放した後、キャンセル拾いの様子を見てましたが2分で埋まってました…激戦。そして2/15当日、まさかのビリーヴ強風で中止。ビリーヴのみが目的の我が家としてはキャンセルして正解でした。なんなら京葉線も危ない気がしてたので帰宅難民にならないようスパッと諦めます。ただこの時間だと食後にビリーヴで終了後即帰宅できるな…という素敵な時間だったので悔しくないです…翌日の学校に響きにくいな…って…素敵な時間だったので(2回目)次回があったらぜひ時間も含めて粘りたい。

ビリーヴ自体は毎度場所取りがうまく行かなくて、下の水面近くの演出が全く見えないとか、全景が見渡せるところも色々無邪魔があったりと消化不良だったので、花火演出ありでしっかり観ることが出来て大満足でした。エルサの振り付けに合わせてパイロが出るのを何度も観たのに知らなかったので、テラスから観た価値はありました。

ビリーヴはこれから数年単位で実施してくれそうなので、またオチェーアノに行くか、もっと違った場所からも鑑賞してみたい!

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